カテゴリー  [いちご100% ]

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世の中にはこんなもの創る人もいる。『Ichigo 100% Toujou Ending』その17 

そして最後にやってくれた。


200811110023jpg


最後の最後にこの画像ピックしてくるかぁぁぁ!?


この出会いの時の
このおさげの東城をよくぞピックした!


もう。
この作者ここ見てたらコメントくれよ。



(*^ー^)/°・:*【祝】*:・°\(^ー^*) 


こんな感じで。
国境越えて友情深めに行きたいね。











さて。
長々とこんな企画に付き合っていただきアリガトウです。


このマンガはここにありました。


http://thestrawberries.khimhoe.net/pages/posts/ichigo-100--toujou-ending36.php


自己責任でどぞ。
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[ 2008/12/23 00:00 ] いちご100% | TB(0) | CM(3)

世の中にはこんなもの創る人もいる。『Ichigo 100% Toujou Ending』その16 

そしてこのどなたかが創った物語もエンディングを迎える。


以前注さん。
本編の記事の中で書きました。




・・・
・・・
・・・
まさに『タイミング』なのである。


『if』 という単語はあまり使いたくないのだが
告白する時が違えば、全く違う結果が待っていたことは想像に難くない。

あの『SCENE122』の演技告白のあとに
「真中くんが…好き」と付け加えるだけでも変わっていたはずだ。

そんな大掛かりな告白でなくてもいいなら、
合宿で進路について話すとき、ふたりきりになったときに『告白』の場を持つこともできたのだ。
美鈴にビシッと言われた後だけに可能性はあった。

極端な話。
「ラブ・サンクチュアリには弟と出るかも…」
というセリフが事前に東城の口からあったら…。


…そうしていれば。


「俺も東城が好きだ」という言葉と、
ふたりのとびきりの笑顔。
感涙。
抱擁。
接吻。
スタッフロールがあったかもしれない。
・・・
・・・
・・・



注さんにとっての二人の結末は、今こんな形で現実となった!!



200811110022jpg

「真中君と一緒にずっと映画を創りたい・・・。」

「I LOVE YOU, MANAKA!」 (もう全然イイ意訳が見つかんねぇ。。。)




そして目前に迫る互いの唇。。。




〃;_;〃
もう言葉なんて要らない。


[ 2008/12/20 00:00 ] いちご100% | TB(0) | CM(1)

世の中にはこんなもの創る人もいる。『Ichigo 100% Toujou Ending』その15 

そして。

真中の胸に飛び込む東城。




200811110021jpg



この東城の落涙シーンはちょっと覚えてないんだけど。



綾ちゃん。
おめでとー。

よかったね。




もうこの作者の術中に完全に嵌まったよ。。。


[ 2008/12/18 00:00 ] いちご100% | TB(0) | CM(0)

世の中にはこんなもの創る人もいる。『Ichigo 100% Toujou Ending』その14 


あの日の告白を無かったことにしようとしている東城。

だけど真中はそんな東城を押しとどめる。



200811110020jpg



劇中。
絶対に表現されることのなかった告白の答えが英文で表現される。



注さんのヘタクソな意訳よりも、原文から感じて欲しい言葉がここにある。


正直。ちょっとホロッと来た。

[ 2008/12/15 00:00 ] いちご100% | TB(0) | CM(1)

世の中にはこんなもの創る人もいる。『Ichigo 100% Toujou Ending』その13 

200811110019jpg

「だから。あのことはもう忘れて。」

「わたしってホント馬鹿。」






全然関係ないけどこの東城のしぐさが大好きです。

自分の頭に拳をぶつけるそのしぐさ。

ものすごく昭和チックで大好きです。
[ 2008/12/12 00:00 ] いちご100% | TB(0) | CM(0)

世の中にはこんなもの創る人もいる。『Ichigo 100% Toujou Ending』その12 



精算は終わった。



その夜から西野とは会っていない。

きいた話では西野のフランス行きはその後かなり早まったようだ。



しかし正直これだけバッサリと精算できるものかね?

















そして再び真中は東城に会う。





200811110016jpg

「あれから私、考えたの。
 真中くんには西野さんがいるんだもんね。
 だから・・・。迷惑だったよね。ごめんね。。。」





え!?


[ 2008/12/09 00:00 ] いちご100% | TB(0) | CM(0)

世の中にはこんなもの創る人もいる。『Ichigo 100% Toujou Ending』その11 



ハメ込みと知っているのに。

しかしそれだけにこの西野の表情の繋ぎ方は秀逸。




200811110017jpg

「短い間だったけど、本当に楽しかった。ありがとね。」






200811110018jpg

「東城さんによろしくね。 じゃあオヤスミ。」 (これ多分相当意訳)





このあと立ち去っていく西野の背中を見つめ続ける真中の心中描写がさらに秀逸なのだが

それはこの企画が終わったあとでこのマンガがダウンロードできるアドレスを記すので

ぜひ各自の目で確かめていただきたい。





[ 2008/12/06 03:00 ] いちご100% | TB(0) | CM(2)

世の中にはこんなもの創る人もいる。『Ichigo 100% Toujou Ending』その10 


別れを告げる。


理由は簡単。。。





200811110014jpg


「・・・東城さん?」





200811110015jpg



「東城さんなんでしょ?」





[ 2008/12/01 00:00 ] いちご100% | TB(0) | CM(0)

世の中にはこんなもの創る人もいる。『Ichigo 100% Toujou Ending』その9 

真中の土下座行脚はさらに続く。


注さんにとって英語というのは
意味を理解するために日本語の倍くらい時間をかけて読む傾向がある。


だから文章を理解するために色々な日本語をあてはめる。


多少意味が分からなくても意訳で雰囲気だけはつかめてしまう。




だからね。


原作では絶対ありえなかった恋愛に対する精算の代償が


スゴク痛い。







200811110012jpg


「俺達・・・。別れよう」



この後の英文を読めば読むほど痛々しくってさぁぁぁ・・・。




200811110013jpg



「・・・なんで? 他に好きな人がいるの?」
[ 2008/11/28 03:00 ] いちご100% | TB(0) | CM(1)

世の中にはこんなもの創る人もいる。『Ichigo 100% Toujou Ending』その8 

真中の土下座行脚は正直言って痛すぎる。


注さん英語は苦手な方だが、読んでいるうちにいたたまれなくなってきた。


だけど考えてもみれば
恋愛というものはこういった直視に耐えがたい修羅場あってこそといえよう。



まして真中がヒロイン達に中途半端であった分だけ、その精算はあまりにつらい。



200811110010jpg


「さつき。俺達は付き合う事が出来ない。。。」


この後の英文を読めば読むほど痛々しくってさぁぁぁ・・・。




200811110011jpg




このエンディング創った人は実にスゲェ。

ここまで躊躇なくバッサリやっちまうんだから。


[ 2008/11/25 00:00 ] いちご100% | TB(0) | CM(0)

世の中にはこんなもの創る人もいる。『Ichigo 100% Toujou Ending』その7 

そして。

真中の土下座行脚が始まる。



200811110079jpg



なんと。
東城からの告白された当日の夜。


文化祭が行なわれた夜。
その日に土下座行脚のスタートである。


電撃的すぎるだろ?
[ 2008/11/21 00:00 ] いちご100% | TB(0) | CM(0)

世の中にはこんなもの創る人もいる。『Ichigo 100% Toujou Ending』その6 

だけど。




20081111007.jpg



真中の中にいまだ迷う影がこの局面に置いてちらついてしまう。 




だけどこの物語はどこまでも東城びいきに描かれていて。



20081111008.jpg



些細な思い違いさえもたった1コマで修正されてしまう。。。
[ 2008/11/19 00:00 ] いちご100% | TB(0) | CM(2)

世の中にはこんなもの創る人もいる。『Ichigo 100% Toujou Ending』その5 

東城を強く、そしてきつく抱きしめる真中。


20081111005.jpg


「ま・・・真中くん・・・!?」  




抱きしめたかったんだ・・・。

あの時からずっと・・・。




20081111006.jpg



注さん。
このときの綾を見て猛烈に親近感がわいた。

これほど幸せに包まれた表情をした綾を知らない。



[ 2008/11/17 00:00 ] いちご100% | TB(0) | CM(1)

世の中にはこんなもの創る人もいる。『Ichigo 100% Toujou Ending』その4 

扉を開けた真中は

20081111004.jpg

東城の手を握る。。。
東城の手を掴む。。。


遥か以前に見たことあるよな構図ですが、そこは触れません。



20081111005.jpg

「ま・・・真中くん・・・!?」  



おもわず自分のブログ記事を確認したけど。

このシーンがどこだったかさえも思い出せねぇ・・・。

ちゃんとこーゆー画像をピックしたかさえも思い出せねぇ・・・。
[ 2008/11/15 00:00 ] いちご100% | TB(0) | CM(0)

世の中にはこんなもの創る人もいる。『Ichigo 100% Toujou Ending』その3 




20081111002.jpg


注さんが原作読んだときに、かなり熱くなったシーンのひとつ。東城の告白シーンである。



「中学3年のときから、ずっと・・・ずっと・・・。」  (意訳になってないな。。。)



なにげにタイトルも CHAPTER152.5 とか描かれてて

あくまでもジョークであることを強調するかのような演出である。





注さん。
いちごレビューのときに書きました。

ここで扉を開ける事があったら、東城の告白は実ったはずと。

目を合わせて告白していたら東城の告白は成功したはずと。



20081111003.jpg


「東城!」  




おいおい。簡単に開けてしまったぜよ。
[ 2008/11/12 00:00 ] いちご100% | TB(0) | CM(2)

世の中にはこんなもの創る人もいる。『Ichigo 100% Toujou Ending』その2 

といっても全編を誰かがコミック化したわけではなく。

よくよく見れば原作の切り貼りやつぎはぎだらけで。

セリフだけはオリジナルになっている様子。


全編書くのもアレなんで、少しづつピックしていく。


冒頭。
真中はベッドの上で回想している。


20081111001.jpg


「東城が俺を? マジ?」  (かなり意訳した。)


本当ならこのコマの元絵はこことか。
色々考察加えるほうがいいのかもしれないんだけど。


その作業はここを見てくださる皆さんのほうが詳しいと思うので省きます。


では何故こういったセリフが真中の口から飛び出すのか。


それにはこんなストーリーがあった。



その3へ続く。
[ 2008/11/10 00:00 ] いちご100% | TB(0) | CM(1)

世の中にはこんなもの創る人もいる。『Ichigo 100% Toujou Ending』その1 

とある海外サイトを巡っていた。

連載が終わって数年が経過しているというのに
『いちご100%』は海外でも受け入れられているようだ。

原作の表紙やカバー絵にそれぞれ着色される方もいて。
さらには一話丸々着色されていたり。
(もしかしたら海外版はそれがデフォなのかもしれないけど)


さらにそれらが壁紙としてお持ちかえり可のような状態になっていたり。(いいのかな?)


幅広くファンがいるのならこのブログもインターナショナルテイストを加える必要があるのかないのか。。。
(全文英語にしてやろうとか考えましたが、無駄な労力になりそう。。。)


そんななかで


Ichigo 100% Toujou Ending


という文字が目に入った瞬間。注さんの右手はあっという間にダブルクリックしていました。


Toujou Ending


なんという甘美な響きであろう。


アレから数年たった今。


注さんは再び いちごレビューを描く。


いまだに西とか東とかこだわっちゃう人はゴメンなさいね。
[ 2008/11/07 00:00 ] いちご100% | TB(0) | CM(1)

真中淳平が「鼻毛」といわれた理由 『トリビアの泉 いちご100%』 


普段からあんまりテレビ見てないので、全然知らなくてごめんなさい。
また全然タイムリーでなくて申し訳ありません。








しかしこの教授? 先生?
なかなかよくチェックしてますよね。
いつごろの放送だかわかんないけど、合宿にこずえちゃんがという件から3年目の合宿の風呂模様だよな。



こういった権威ありそうな方が、
真顔で「そこへまたこずえちゃんが・・・」 なんていうあたりツボである。

途中で切らずに最後まで放送してもらいたかった。


たぶんここいらのことだと思う



あらためてすげーよな。
ゴールデンタイムでこんなに大掛かりに宣伝されたら集英社ガッツポーズだろ。
[ 2007/02/04 00:01 ] いちご100% | TB(0) | CM(3)

こーゆーのを聴いてるっ! 『ドラマCD いちご100% LAST TAKE-EAST SIDE』 

10月11月と更新が滞っていたのは、ひとえにこの大型記事のせいです。
いちごファンなら避けて通れない最後の神展開をあますところ無くドラマ化し
かつヒロイン視線から迫ったおそらく最後のいちご作品。

こんなの記事にしようと思ったら遅い筆がますます遅くなり申し訳ございません。


『Sumire Sugar』 のMihoさんのとこで 『私自身、彼女に学ぶこと、勇気付けられること、多かったです』と言う記事を見つけた頃にはすでに注さんドラマCDを買っていたんですよ。

感想書くのにものすごく時間かかってしまったんですけどね。


あの 『いーのだ』 のたかすぃさん然り

ウチのご意見番 『ねこぱんだ』 さん然り


こーゆー感じの感想を書かれてしまうと、興味をそそられるのが人間というもので…。

発売当時、競馬で勝ったら買うとかこのブログ使って公言していたにもかかわらず、とうとうこんなに遅くなってから購入いたしました。



正直。聴きたかった…。



告白から最終話までを。
いわゆる 『神展開』 のすべてを…。




ウチの過去記事より抜粋
>さてさて、今回のCDは大丈夫なのか?

絶対大丈夫です。ファンなら買って損はありません。さらに原作読みながら聴けば完璧です。


>フィギュアでつられて内容を軽くしてはいないか?

内容は申し分ありません。ってゆーか原作の中で説明不足だったものがいろいろ補完されていて充実しています。


>そしてなにより。あのいわゆる、『ネ申展開』を再現してくれるのか?

マジ。再現していました…。聴いたらわかる。おなかいっぱいです…。


>はっきり言おう両方合わせて一万円の価値は果たしてあるのか?

あります。ファンなら買ってください。



願わくばウチのアマゾンから…。








ウチのブログの柱。
「いちご100%」 
クライマックスは毎回毎回波乱必至で、最後の最後まで結末が読めない展開。

2005年の夏は、注さん自身かなり熱くなってこの作品を追いかけました。
2006年は目一杯この作品を紹介しました。




いったいこのとき東城はどんな気持ちだったのだろう…。

代弁者である注さんの解釈はこれでいいのか?

そんなジレンマもようやくここで解決することとなりました。




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東城の心の動きは、読み手それぞれの感覚に委ねられることが多く
こんなにわかりやすい東城は珍しいけど…。


本誌では描き切れなかった彼女の想い。全てがこのドラマCDで明かされます。


東城視点で構成された、「EAST SIDE」
西野視点で構成された、「WEST SIDE」

 
ヒロインたちそれぞれの、胸に秘めた想いをあなたも感じてください。


今回は、東城視点で構成された「EAST SIDE」を紹介します。







真中とのハッピーエンドを迎える事でこの物語は完結すると思っていた。
ふたりのそれぞれの才能が遺憾なく発揮され、「世界せーふく」をするものだと信じて疑わなかった。


だが残念ながら、その希望はかなわなかった。


河下先生がコミック19巻の巻末コメントに「当初は東城がハッピーエンドのハズだった」と記している通り、

わずかなタイミングで東城はそれを逃してしまった。
だが、そんな恋愛の難しさを体験し成長の糧にした彼女こそ、この物語の本当の主人公といえる。


残念ながら恋に敗れてしまった東城。
けれどその恋の結末は、またその結末に至るまでのプロセスは、涙なしでは…聴けません。

両方聴いて思ったのですが、東城編の方が追加エピソードが多いと感じます。

言葉数少なく、表情だけで語る東城らしく補完する部分はかなりあったと推測されます。



それではそろそろ、本編を追っていきましょう。





オープニング  ~切なさフルスロットル。


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「……私は
 勇気がなくて臆病で
 いつもこの想いを心の底へとしまいこんでいて
 
 伝えなきゃ何も始まらないのはわかってます。
 でないとこの関係が一生変わらないことも
 
 でも、口にしたら全部が泡のように消えてしまいそうで
 怖くて…
 私は今のままでも十分に幸せだから。
 
 でも…」



遠くに波の音を響かせながら、出だしから全開。




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「でも。
 あなたが好き。
 あなたのことがずっとずっと好き……!」


東城役の声優、能登さんの声が
ピンポイントで注さんの脳髄を刺激しまくる。

完全に心を奪われた…。 
すげーよ。この初っ端の引き込み



告白のあと。大きな波音まで入っていてマニア心をくすぐりまくる。



『告白。
 生まれて初めてのココロからの告白だった。

 彼はきっと、あたしがただ役のセリフを言っただけとしか思ってないはず。

 でも、あの時あたしは重ねていたんだと思う。
 映画の中であたしが演じたヒロインと、
 あたしが描いたストーリーのあたしが望む夢の世界と。

 愛する人と結ばれたい…。

 ただ…夢の中だけでもいいから。』


出だしから徹底した切なさ全開な告白と独白からスタートする「EAST SIDE」。






試写会  ~こぼした涙の重さ。


「先輩! 勇気を出して。 もう1度映画のあのセリフ・・・」


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尊敬できる東城のために、ふたりだけの試写会をお膳立てした美鈴。


東城の真中への気持ちを知っているから。
ならば東城の念願を叶えてあげたい。

ささやかな美鈴なりの気遣いだった。


ふたりきりの試写会。
誰も邪魔は入らない。
ふたりが作り上げた高校最後の作品をバックに、再度東城が映画のセリフと同じ告白をする。



これ以上ない完璧な告白シチュエーションとなるはずだった。



…だった。



「東城。どう? この映画…」

「…あぁ。今のシーンすごくきれい」

スクリーンは、 ふたりの思いが詰まりに詰まった結晶を流し続けていく。



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「高校最後の年に…。東城のこと撮れて本当に良かった」



映画が進むにつれ、告白シーンが近づくにつれ、東城の気持ちは弾みだす。


そして東城から動く。


t_149-010.jpg



「真中くん…。
 真中くんは一緒にラブサンクチュアリ。参加する人いる…の…?」


ふたりが創り上げた夢の結晶を前に

そして近づくべくクライマックスシーンを前に東城の気持ちはあふれ出た。



だが真中の答えなんてまったく想像していなかった。




t_149-011.jpg


「いるよ」

「えっ!?」

「西野と出る。俺達またつきあってんだ」



その直後、スクリーンの東城は告白する。



「でもあなたが好き。あなたのことがずっとずっと好き…!」



東城が伝えたかった言葉はスクリーンの中の東城が伝えた。

だが、今となっては、その演出さえ意味をなさなかった。

真中が西野のことを、好きなことは知っていた。
だが、実際の東城はそれでも好きだなんてとても言えなかった…。



皮肉にも、真中がこの演出に気付いたかどうかさえ怪しい。



・・・(つд`)
言葉が出ねぇ。



t_149-012.jpg


告げられることなくただ一瞬で儚く消えた想い。

とめどなくこぼれ落ちる涙。


真中ひとりだけがこの涙の意味を知らない。


「…なんでも…ないよ。
 …その…。映画に感動して。
 …ごめんね。ホント。気にしないで…」



t_149-014.jpg



なにげに門のそばで東城の告白の結果を心配し待っていた美鈴。



その美鈴の胸に飛び込む東城。
突然の東城の涙の意味さえわからない美鈴。



・・・・゚・(つД`)・゚・
涙しか出ねぇ。






嵐泉祭  ~姉弟の掛け合いが一服の清涼剤。


東城とその弟の正太郎との掛け合いはかなり好き。
美形のクセしてシスコン全開の弟。

こんな姉弟の掛け合いはナイだろう。ってことを平気で言い合う様子が大好きです。


たとえば冒頭
嵐泉祭に行くことにノリ気でない東城に、正太郎がいきなりかます。

「カワイイ服、着て来いよ。綾…」

「…ば。バカ!! アンタ実の姉になんて…」




なかでも文化祭の時でのやり取りは秀逸。


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「いつも迷惑かけてんだろ。しょーがねーなー」

「こっ。校内で保護者ぶるのやめてってば…」



t_151-002.jpg


「ちっ。ちがう。ちがーう!! 
 弟なの弟! ごめんなさい。バカなの、この子!!」

「バカってなんだよ」

「いいから。アンタはしゃべらないで!」



原作で読んでも、思わずニヤリとさせられてしまう。
このふたりのやり取りを声で聞くとよりテンポよくおもしろい。


このやり取りは「WEST」「EAST」共に収録されてるので必聴です。


しかし、いつまでも姉弟漫才ばかりしているわけではない。
文化祭からの帰り道。正太郎は言う。


「ねーちゃん。
 ちょっと遅くなったけど。あの映画の感想言っていい?
 海辺での告白シーン…。
 ねーちゃん。アレ。本気で言ってんだろ?
 中学のときから、ねーちゃんが好きな男ってアイツだったんだな」


よっしゃ。
言ったれ、正太郎!!


「ねーちゃん。あの男のことは忘れろよな。だってアイツ彼女いるじゃん。
 美人だし性格もよさそーなコだったし…。
 いくらねーちゃんでも相手がわりぃよ。
大体あんなボケたような面した男。
 きっとねーちゃんの気持ちにだって気付いてねぇんだぜ!

 …まあ。自分の気持ち告れねぇ、ねーちゃんもねーちゃんだけどよ。
 それとも何? 告られんの待ってんの? 
彼女がいる男から? 部活ももうねーのに?」


弟に言われて、改めて夢が終わりを告げたことを自覚する東城。


『そうだ…もう部活はないんだ。
 
 真中くんの夢がたくさん詰まった映像研究部。
 
 あたしの夢も。あたしの思いも。もう…。もう…』



原作ではここ!



ここから先は過去記事の焼きなおしになるけどもう一度書く。


あたしの夢も。
あたしの想いも。

すべてが色褪せ消えてしまう前に。


…会いたい。


『あなたに会いたい』


…あなたにまだ話していないことがあるの。

今までどうしても言えなくて。

でも。

このままあなたを失いたくなくて。

あたしは。

ずっとあたしは…。





そして彼女は運命への扉をみずから開く。



t_152-012.jpg



扉の先には…真中がいた。
夢が生まれ。
夢が育まれた場所で。
そして今夜。
その夢が終わろうとした頃…ふたりは再会する。


「何か忘れ物でもしたのか?」



「…忘れ物。 うん忘れ物かも!」



…しかし。
いざとなると足がすくむ…。
はずかしさのあまり東城は扉を閉めてしまう…。



これが同時に運命の扉さえ閉じてしまうことになるなど、東城には知るよしもない。



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「お願い。開けないで。このまま聞いて…っ」

「いいけど…。なんで?」

「かっ、顔見たら、また、何も言えなくなっちゃうから…」

「え…。顔見たら言えないこと…って」



そして東城の想いがあふれだす…。



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「…好きなの」




t_152-014.jpg

「中学のあの日から、ずっと、ずっと…」




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告白後の沈黙。
CDではこの間およそ数秒。
しかし、まったくの無音というわけにもいかないようで
とても4年間の想いをかみしめているようにはとらえられなかったところが少々残念ではあった。


その数秒間の間に注さんは
この告白の現場を再度言葉にするのがつらくなりました。
だからダイジェストにします。


t_153-005.jpg


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だから。なんで東城が謝るんだよーっ!(怒)

だから。なんで東城が…。

ウワーン・゚・(つД`)・゚・・゚・(つД`)・゚・ウワーン
ウワーン・゚・(つД`)・゚・・゚・(つД`)・゚・ウワーン
ウワーン・゚・(つД`)・゚・・゚・(つД`)・゚・ウワーン
ウワーン・゚・(つД`)・゚・・゚・(つД`)・゚・ウワーン



ここのあたりは当時の熱い想いとともに  ここ読んでください!




前半部分で力入れすぎた。
ちょっとここらでクールダウン。





消せない炎


東城の告白は残念な結果に終わってしまったが、
それによって東城の魅力が損なわれたわけではない。


むしろますます魅力度増大。


t_156-010.jpg

このシーンもここに盛り込まれている。


こういった東城の魅力について、このトラックでは注さん独断でピックアップしていく。



真中に頼らずひとりで頑張っていこうと決意する東城であったが、まだ心は揺れていた。

そしてその迷いからスランプに陥った。


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だが東城は気付いてしまった。
自身の小説を書く原動力。



それは自分の好きなひとのため。



t_158-12.jpg

この恋が実ることはないかもしれないけれど
それでもあたしたちはやっぱりつながっている…よね?


「好き」という気持ちを伝えた東城だけに、もうその気持ちを隠さなくてもいいという開放感。



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どうしよう…。
なぐさめてあげたい。

…あたしが、真中くんを。



t_159-07.jpg

このあたりから東城が積極的。

そしてこれが真中への思いの布石となる。



キス未遂事件
ここは原作のままだからスルー。



t_160-12.jpg


t_160-13.jpg


天地くんがどれだけあたしのためを思ってくれているかはわかる。

わかるけど、でも…。

でも…。

真中くん。

あたしはあなたのことしか…。



この天地によるキス未遂事件が
東城の心に大きな動きをもたらしたことなど。 まだ知らなかった。





家庭教師  ~ただひとり真実を知るキスと抱擁


真中との距離間を微妙な位置で保ち続ける東城。

真中の力になりたいと願いながら過ごす日々。

そんな時に突如、真中の家庭教師の話が唯からもたらされる。
真中に会える口実が出来た東城は、それを受けてしまう。



真中くんの力になれることがこんなにうれしい…。

やっぱりごまかせない…。

わたしは真中くんを…。




そして。
眠ってしまった真中とのふたりきり。

この千載一遇の機に東城は罪を犯してしまう。



そんな真中の寝顔を見ているうちに、東城の脳裏に天地との悪夢が甦った。

「…やだ。なんで天地くんのこと思い出したんだろ」


だがこの瞬間。 東城の中で何かが動き出す。
それは今まで誰にも見せたことのない一面。

それは野生。
もしくは本能。


t_161-11.jpg

「真中くんがいい。初めての人は真中くんがいい」



この行為がいけないことであるのは知っている。

この気持ちは持ってはいけないものであることも知っている。


だけど…。

t_161-12.jpg

「それ以上もう何も望まないから。だから…」


t_161-13.jpg

「神様…。許して――…」


言葉を胸に秘め、真中と唇を重ねる東城。
ふたりの他に誰もいない部屋。
そしてこの事実を知っているのは東城ただひとり…。


だが東城は、寝ぼけていた真中に押し倒されてしまう…。


抱擁シーンなどはここを参照


…うそ。

真中くん。わたしに。

真中くん。わたしに覆い被さって。。。

…あつい。

真中くんの体…。

こんなに熱くて。。。



欲しかった温もり。


それは東城にとって離す事なんて出来ない、背徳のぬくもりであった。


たとえ、自分が西野と勘違いされてしまっていても。



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『今はこのままで―――』





「あたしから」  ~・゚・(つД`)・゚・ すべての東城ファン必聴。 ・゚・(つД`)・゚・


だが抱擁の現場を唯に見られてしまっていた。


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それを裏付けたのは…唯からの電話だった。


原作には無かったシーン。
唯が東城に告げた事。


その内容を伏せたことが読者を大いに混乱させた。


電話の内容が一切わからず次のシーンを迎えたとき、
読者は突然に清算を叩きつけられたのかと、おおいに身構えてしまったほどである。


だがここで東城と唯の間でどんな会話がなされたのかが明らかになる。


泣きながら東城に話す唯。
唯のみんなのことを思う純粋さに…東城はひとり決断する。




これはあたしの恋。
あたしがちゃんと終わらせなくちゃ…。





雪降る公園で話を切り出したのは、覚悟を決めた東城だった。



詳しくはここで 第163話「あたしから」



「じゃあ、詳しく話すね」

唯が見たのは、真中が東城の上に覆い被さっていたこと。
そして東城も真中の背中に手をまわしていたこと。


それは事実。


だが、そのときキスはしていなかった。 

真中からキスをしてはいない。

ただその前に自分からキスをした。


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「キス……。 あたしから、真中くんに」


本来ならこんなこと誰にも言うつもりはなかった。


だが…。
東城は清算しなければならなかった…。



自分が、真中への想いを引きずることで

真中も、そしてまわりの人も傷つけてしまう。

だから決意する。



この恋を終わらせる事を。





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「勝手なことして怒ってたらごめんなさい…。
けどもうあたし何も望まないから、
こんなことで想いが満たされたってわけじゃないけど。
あたしは…やっと前に進める気がするから
真中くんを好きだったことも、結局、思いは実らなかったことも全部に感謝できるよ。
 あたしの中の様々な感情を真中くんのお陰で知ることができたから」



このあとから東城の声が涙声になっていくあたり、能登さん天才です。



そして立ち上がり、別れを切り出す。


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「……じゃあ。唯ちゃんを責めないであげてね」


こんな瞬間でも笑顔で去っていく東城。



去っていく東城の背に呼びかけようとした真中だが、言葉は嗚咽となる。

「東城…。…ッ!」


『振り返っちゃダメ…。もう振り返っちゃ…』


「東城…。俺…」


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真中はベンチに崩れ落ち、声を殺し泣いた。


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東城も真中への気持ちを断ち切るために傘を握り締めながら涙をこぼした。



こうして東城の恋愛は終わった。


・゚・(つД`)・゚・ 「…東城。すげぇよ」



だが、ファンの心をえぐるのはこのあとだった。



東城はその後、部屋に戻り号泣する。


思わずもらい泣きしてしまうようなこのシーン。
悲痛な泣き声が胸に刺さります。


これでよかったんだ。

これで…。

でも痛い。

…胸が痛いよ。




これですべての清算は済んだ…。



いや、まだひとつ終わっていなかった。

一つの物語がまだ未完のままだった。

それは、ノート。

原作では翌日2月14日に、真中の家に届けられたノート。

東城はそれをどんな気持ちを含めて送ったのか。

原作には全く描かれなかったそのシーンが今明かされます。





扉の向こうで心配する正太郎に投げつけたノートの束。



その中に混じっていたノート。


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中学の時に、その数学のノートに綴った物語は、まだ完結していなかった。




今なら書ける。

ううん。書かないと。

ずっと書けないでいた…この小説の本当のラストを。

ここにあたしの想いの全てを込めるんだ。

この小説があたしの恋の始まりで、終わりになるんだから。








望んで手に入れられなかった真中との未来図。

その淡く儚い夢を、朝までかけて東城は書き綴る。

また、あのときみたいに真中に読んでもらいたい。

その一心で未完の物語を埋めていく…。





東城の想いの全てがこれで…補完されたと思います。





その後は…。
まだもう少し東城のいいところがあるんですが、蛇足になるんでこのあたりにしたいと思います。

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もちろんこのシーンも収録されてます。










あとがき 「EAST SIDE」を聞き終えて。また書き終えて。

なんだかんだ足掛け2ヵ月かけて、ここまでたどり着きました。

東城ファンとしてこのドラマCDは必聴です。
ものすごい感動に包まれてそれだけでおなかいっぱいです。


正直この作品だけは文章にしたくないと思いました。


原作読むだけでも大きな感動を与えてくれたのに。
それが「音声」というものに変わってもなお、ここまで心に響くとは。

セリフや行間に込められた沢山の想い。
まるでリアルに東城がいるような錯覚に一瞬彷徨うほどでした。

東城役の能登さん自身
「親心のような、姉心のような不思議な気持ちです」とあるように
東城の成長を見届けた感のある注さんにはこれで満足しました。



ぜひ聞く時は原作の16~19巻を片手に。

もしくは当ブログ参照で。

いちごファンならもう涙すること間違いなしです。





ドラマCDシリーズ「いちご100% LAST TAKE ~EAST SIDE」 ドラマCDシリーズ「いちご100% LAST TAKE ~EAST SIDE」
河下 水希 (2006/05/19)
集英社

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もし気に入っていただけたのなら、ワンクリックをお願いします。
みなさんの善意が、注さんのヤル気に反映されるはずです。多分。。。
[ 2006/12/31 12:01 ] いちご100% | TB(0) | CM(4)

こーゆーのを聴いてるっ! 『ドラマCD いちご100% LAST TAKE-WEST SIDE』 

いつになったら発表できるだろーか。
遅い筆をさらに遅くして少しづつ書いていったらとうとう年末じゃん。
ぶっちゃけ、31日まであと数時間って段階になり推敲しているくらいだからマジで大変。


いちごファンなら避けて通れない最後の神展開をあますところ無くドラマ化し
かつヒロイン視線から迫ったおそらく最後のいちご作品。



『マンガがあればいーのだ』

『西野つかさ』 を語らせたらきっと何日も語っていただけそうな、
こちらの大御所管理人さんが絶賛なさるなら間違いない品物だろう。


発売当時、競馬で勝ったら買うとかこのブログ使って公言していたにもかかわらず、とうとうこんなに遅くなってから購入いたしました。



正直。聴きたかった…。



告白から最終話までを。
いわゆる 『神展開』 のすべてを…。


ウチの過去記事より


>さてさて、今回のCDは大丈夫なのか?

絶対大丈夫です。ファンなら買って損はありません。さらに原作読みながら聴けば完璧です。


>フィギュアでつられて内容を軽くしてはいないか?

内容は申し分ありません。ってゆーか原作の中で説明不足だったものがいろいろ補完されていて充実しています。


>そしてなにより。あのいわゆる、『ネ申展開』を再現してくれるのか?

マジ。再現していました…。聴いたらわかる。おなかいっぱいです…。


>はっきり言おう両方合わせて一万円の価値は果たしてあるのか?

あります。ファンなら買ってください。



願わくばウチのアマゾンから…。










ウチのブログの柱。
「いちご100%」 
クライマックスは毎回毎回波乱必至で、最後の最後まで結末が読めない展開。

2005年の夏は、注さん自身かなり熱くなってこの作品を追いかけました。
2006年は目一杯この作品を紹介しました。



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西野の心の動きは
読み手それぞれの感覚に委ねられるけど…。
どちらかと言うと彼女は素直に想いを口にするほうだけど…。


それでも、本誌では描き切れなかった彼女の想い。
全てがこのドラマCDで明かされます。


東城視点で構成された、「EAST SIDE」
西野視点で構成された、「WEST SIDE」

 
ヒロインたちそれぞれの、胸に秘めた想いをあなたも感じてください。


同じ前振りをコピペして恐縮ですが。


今回は、西野視点で構成された「WEST SIDE」を紹介します。










それはいちごパンツの勘違いから始まった恋。


一度は別れたこともあるふたり。


西野ファンには大変申し訳ないが、
注さんは東城とのハッピーエンドでこの物語は完結すると思っていた。
西野ファンには大変申し訳ないが、
ラストは西野が泣くことになるのだろうと思っていた。


3年目の撮影合宿のあと、突然存在感を増した西野。


いわゆる『ターン』がまわってくるたびに東城ファンとしてはハラハラしっぱなしでした。


そして注さんの予想は外れた


西野つかさは頑張ったのだ
河下先生がコミック19巻の巻末コメントに「当初は東城がハッピーエンドのハズだった」と記している。


彼女の増していった存在感が原作者の考えまでも変えてしまったのだ。


恋愛に勝ったも負けたも無いんだが、とにかく西野は真中と結ばれた。
けれどやはり、その結末に至るまでのプロセスは、涙なしでは…聴けません。


やはり収録されていました。


『あの伝説の夜』のシーン。


ではそろそろ、本編を追っていこうと思います。





オープニング  ~再び鉄棒から。

原作では142話 『運命!? FLASH BACK』


それは西野の18回目の誕生日。

水族館での真中とのデート中、突如走り出した西野。



あわてて西野を追いかける真中。

そして追いついたのは…公園の鉄棒の下。



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「……淳平く…ん   
         真…中…淳平…くんっ」



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「いろんなことあったけど、 ずっとずっとキミのことが好きっ!
もう一度、 あたしを淳平くんの彼女にしてください…っ!!」





その日。

あたしの18回目の誕生日は 

西野つかさが始めて交際を申し込んだ 告白記念日になった。





この西野の告白によって、ヒロイン両名からの告白がそろい物語が一気に加速した。

まさにここからいちご100%の神展開はスタートしたと言っても過言ではない。



告白。
それは好きな人に思いを伝えること。


女の子からの告白。
それはある意味、人生を賭けたイベントです。


女の子から言うことは、すごく勇気が必要なのです。




真中が中学の時にして見せた懸垂告白を、今度は西野から。

なにがスゴイって、そーゆー伏線はきちんと消化していく姿勢。

東城の芝居に込めた告白よりもぐっと直線的で好印象。

そしてその勢いのままに「WEST SIDE」はスタートします。





欲張りな…唇   ~物語の方向性が決まった日。



「甘えていいよ…」
「欲張りな唇」  原作はここらをチェックしてください。




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「じゃ、ラッキーだ。偶然、淳平くんに会えるなんて」


さまざまなことが立て続けに起きて、真中の心は乱れていた。

西野から告白を受けたものの東城のことを考えてしまったり。
その東城に男の影があったりと。
塾での成績もとうとうビリになってしまう。



そんななか、真中は西野に出会う。



自分を過小評価し続ける真中に西野は言う。

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「あたし。好きな人がいるんですって」


日暮に自分の気持ちを伝えた西野。
もう西野は自分の気持ちをもう偽らない。隠さない。



真中のことが好き。



ふたりのヒロインが正面から真中にぶつかっていくこのころの原作。
リアルタイムではもう毎回毎回ハラハラしっぱなし。


そんな、どっちつかずな展開を作っている真中に、西野はこのひと言で一気に打開する。




「…ううん。もっと甘えてよ。淳平くん」




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この真中の行動で物語はさらに加速する。


心が弱っているときは、ぬくもりが欲しくなります。


抱擁。


誰でもいいわけではない。


西野だから…。 だから甘えた。





淳平くんの腕。

力強くて、温かかった…。

もし恋人同士に戻れたら、 またギュッってしてくれるのかな…?

そしてもっと淳平くんと…。




西野もまた、真中に抱きしめられ歓びを隠し切れなかった。





その直後。物語はひとつの局面を向かえる。


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「俺も西野のことが好きだ!!
 だからもう一回、その…。つっつきあってください…!」



真中からの告白。
これにより東城ファンみな一気に脱力。
ぁぁぁぁぁ。って落胆の声があちこちで響いた。



けれど西野は告白だけでは信用できない。



「あたし、欲張りかな…。言葉だけじゃ信用できないみたい」


言葉より確かなもの。

言葉よりも重みのあるもの。

それは行動。

そして、それは誠意を込めた真中からの…。



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キス。


真中の「本気」の気持ちを込めたキス。


原作知らずにCDきいたら、放送事故かと思うくらいの長さ。
だけど東の空白時間と比べたら、わずか一秒差。
この体感時間の違いはなんなのだろうか?



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「隣座って…。そして…もう一回して…」




その日。あたしたちは計3回キスをした。

唇から伝わる熱が、あたしの頭の中まで熱くして…ただ、嬉しかった。





東城ファンもおもわずジーンときたシーンではないでしょうか?

過去記事にもありますが、ここまでやっておいて東城とハッピーエンドということは無いでしょう。

キスはあいさつ代わり。握手と同じという詭弁をサラリとやってのけるのならわかりませんが。

もうこの瞬間。物語はひとつの筋道へと決定付けられたのです。






しかし…何度見てもうらやましいキスシーンです。






放課後。  ~そしてキスだけで満足…しない。 そしてキスだけで安心…しない。

参照はコチラ 「求めあう放課後」



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「…西野」
真中の顔が西野の首筋に近づく…。

「…あ……っ」


このシーンも再現されています。

西野役の声優、豊口さんがいい吐息出してくれます。

普通にステレオかけてて、あわててボリュームしぼったおぼえがあります。





そしてキスだけで安心…しない。





「ふう…。あのまま邪魔が入らなかったら…どうなってたんだろ」

緊張の糸が解けた西野は、イスに座り込む。

が、その際編集用のパソコンに触れてしまった。


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そしてそこに映し出された告白シーンに西野は凍りつく。






文化祭 ~交錯する気持ち。


そして泉坂高校の文化祭の日が来た。
東城さんのことが頭から離れないまま…。
でも、あたしは今日を淳平くんと楽しもうと思っていた。



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カップル限定イベント。ラブサンクチュアリ。



散々このイベントをひっぱったくせに単なる占いだったことにかなりガックリ。


真中と西野の相性が合わないという結果だったが、
「もー数字忘れたっ! 行こうぜ西野」
と自分の番号をビリビリに破いてしまう真中。


今までなら余計なことを言って西野を不安にさせてきた真中だが



今は違う。すっかり別人のようだ。




そしてさらに真中がビシッと男らしい。

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「俺の相手は西野だから! 答え出てるのにそーゆーこと考えるのやめようぜ」





だが舌の根も乾ききらぬうちに、西野に嫌な気分にさせてしまう。

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それは東城の存在。
そして、瞬間に解かれた手。


西野は知っていた。
中学の時、真中から告白してきたのに真中の心は自分に向いていないこと。


西野は知っていた。
でもそれでもいいと思った。 「あたしも東城さんのこと好きだし」


だけど日を追うにつれ東城の存在がどうしても大きくなりすぎた。
そしてふたりの共通の夢 「映画」 をどうしても見ることは出来なかった。


東城の本気な告白が写っている映画なんて…。


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まして、東城の隣りにいた男が弟だと知った瞬間の安堵した顔なんて…。



こんな真中に西野ファンなら怒り沸点。

いや、東城ファンとてこんなふぬけた真中を見たら逆に怒ります。

この安堵したままの真中が、そのまま東城に気持ち揺らいだら…。
そんな展開ははっきりゴメンです。
だからこのあと真中が取る行動によっては、いちごファンやめようかという瀬戸際であった。



だからこそ、この3年目の嵐泉祭は、いちご史上最大のヤマ場なのです。



そして、真中が今年の映画映画と騒ぐなか。

とうとう、西野の不安があふれだす。


それは静かに。
そして、彼女から笑顔を消し去るくらいの苦悩を込めて。


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「どうしてあの映画観せたいって思えるの?」


西野の後ろ姿が痛い。
以前、居残りしていた真中との再会の日に偶然見てしまった映画。

それは東城の本気の『想い』が詰まりに詰まった映画。


そんな映画を見てどうしろというの?



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「さっき東城さんと会った時も、つないでたあたしの手。パッて放した…」

その手は真中自身。
もう女の子のことで迷わないというような意思表示がこめられていたはずだ。

『だから手をつながせて。俺の心がこれ以上ふらつかないように』
と心に言い聞かせていたはずなのに…。






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「じゃあどうして。東城さんが文化祭に誘ったのが弟さんってわかって、淳平くんホッとしてたの…」



最悪なシナリオが動き始めた瞬間だった。

この西野への対応がエンディングを決める重大なフラグ。

マジ手に汗握るシーンです。




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「…だめだ。ごめんうまく笑えない…」




西野はいつも笑顔だった。

真中の前で笑顔を絶やしたことはない。



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そして西野ファンのみならずとも西野の笑顔に心穏やかになるシーンも事実結構あった。


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あの別れの際も西野は笑顔だった。


だけどいま、その笑顔さえも苦しい。
引きつった笑顔しか見せられない。


真中の前ではいつも笑顔を見せていたい。
という、いじらしい気持ちと不安の入り混じった切なすぎる顔…。



東城ファンも「EAST SIDE」でしめつけられましたが、
「WEST SIDE」にも名シーン続出です。





夜  ~電気を消して…
 

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原作でこんな感じで全然余裕感じさせる西野だったけど、


「多分やさしすぎるのかな。やさしすぎて迷ってるんだ」とか。
「もっと、しっかりあたしをつかまえててよ!」などと。
CDでは映画編集中に観た東城の告白シーンが
西野の頭の中で渦巻いてもだえるシーンが入っていてなかなか良い。



そこへやってきたのは東城にケジメをつけた真中。



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「あの…ね、今日うちの親いないんだ…」


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「……あがってく?」


両親のいない部屋にふたりきり。
東城の告白を蹴ったあとだけに、もうジャマする者はいない。


原作ではここ!


真中視点でドキドキしたこのシーンも今回は西野視点。


あの夜。
西野つかさが真中淳平を迎え入れたその夜。


いったいどんな気持ちであったのか?


食事を終えた西野。
皿を荒いながらこの後の展開を想像。



『どうしよう…。このあとはやっぱり……だよね。
 ああぁぁ。頭の中熱くなって爆発しちゃいそう。』



聞いてるこっちもアツイです!


互いに緊張する。
互いに鼓動を静めることは出来ない。
そして。
お互いに口にしないこの先の展開。


だから西野だって鼓動が高鳴ります。
ふだんクールそうに見える女の子もパニックをおこします。


そしてなによりそのギャップがいい。


そしてリビングのテレビでラブシーンが展開されたときも。
『淳平くん。やっぱりこーゆーの期待して…。ううん、あたしだって…。』


そしてその焦りはとうとう、その先の展開まで口走る。


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「ごっ。ごめんね! その…嫌ってわけじゃないんだ。
 た。ただ…こーゆーのって。先におっ…お風呂入ったりするんじゃない?
 あーっ。もうホント変な事言ってゴメン! ごめんねっ」





『いつかは日が来ると思ってたけど、いきなりなんだもんな。
 大丈夫かな、あたし、ちゃんと淳平くんと…。
 ああ! ここで考えても仕方ないだろ、何とかなる!』



初めてへの不安。
それは女の子ならきっと誰でもいだくもの。


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いや、男だって不安だらけですけどね…。


けれどそこで怖気つかないのが西野のいいところ。
何とかなるっていう前向きなところが印象的です。






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不安。
期待。
そして恥じらい。



恥じらいと湯上がりパジャマは外せないマストアイテムです。




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「じゃあ、見てもいいよ」



やっぱりヘッドファン着用は義務ですね。




「…帰るのは、お母さん達が眠ってから…だよね?」



もう寝てる事になってるから…。

電気を消す。

そうそれは普通のことだ。
これから起きるであろう出来事に備え明かりを消す。


『好きだから。』


階下に親がいるというシチュエーションさえも楽しむ女の子。
恋する女の子は女優にも悪女にもなれる。

緊張した面持ちの中。

ふたりの鼓動が、呼吸が重なり、命のリズムが響き合う。

今宵。
ふたりはすべての束縛から解放される。

そう。
それは愛する者にとって自然な流れ。


ふたりがその行為について責任がもてるのであれば。
そしてそこになんら倫理的な問題がなければ。



すべては自然な流れ。



そして真中の口から発せられたのは、西野の名前。



「西……。  ……つかさ。  つかさ!」






2月13日 ~雪の降るその日…。
 2月14日 ~雪、いまだ止まず。


それは、ある種のケジメ。


原作ではここ!


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真中の家の前で西野と東城が対面する。


真中淳平にとっては本命の大学受験日であったが
ふたりのヒロインにとってはこの日が
本命の相手とのそれぞれの決着日となるのである。


「話があるんだ。東城…!」
走ってきた真中は西野ではなく、東城を選ぶ。


東城に話がある。
その事に激しく動揺する西野。



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自らのマフラーを淳平の首にまわす。
ちょっとでも、繋ぎ止められたらって思って。



どうして?
やっぱり東城さんじゃなきゃダメなの?
あたしじゃダメなの?
今すぐ確かめたい。 …でも聞けない。



そのときの東城の悲痛な決意など当然知る由もない西野。


知らないほうがいい。
もし、知っていたらあまり見たくない。


この関係が終わってしまうかもしれない恐怖。
好きな人が自分の下から離れていくかもしれない恐怖。



再三過去記事でも触れていますが
あの夜のことがあってここで別れという切ないストーリーということはありえない。

それでも東城に走るというのなら、よっぽどのタマだ。



そして翌日。
ホワイトバレンタインとなったその夜。
ふたりはデートをしていた。

『西野。
 昨日のこと全然尋ねてこない。
 思えば中3の時からずっとこうだ。
 俺達いつも肝心な部分には触れないままで』

違う。
全然肝心な部分に触れないまま逃げ回ってきたのは真中のほうではなかったか!?


そのときの西野の心情はこんな感じ。

『肝心なところはなかなか口にしてくれない。
 それが優しさなのかもしれないけど、そっちのほうがよっぽど人を傷つけることもあるんだよ』



こりゃ、真中が悪い。 



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そして真中から告げられた言葉。



原作ではここ!



昨日。
真中の家の前で東城と会った瞬間に

『あ。もう。ダメなのかなって』

西野自身覚悟は決めていた。



白紙に戻す原因を、ここにきて本気で、そして本音で話す真中。



皮肉な話だが、ふたりの関係を白紙に戻すということで
今まできちんと話してこれなかった真中の気持ちを話すことができたのである。



ここにきてようやく、ふたりは本当の意味でぶつかりあう事ができた。

夢に向かって進もうとするふたり。
それを止める事なんてどちらもできなかった。


決めた事だから。
どんなことが起きても…。
どんなことになっても…。
それは自分が決めた事だから。

このなにげなく交わされた
セリフのやり取りにふたりの切なる想いが込められている。


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この温もりが、この強さが今の淳平くん。
信じられるよ、淳平くん。

淳平くんがあたしを好きな気持ち。
あたしが淳平くんを好きな気持ち。

ありがとう…。淳平くん。





空港での別離。 そして4年後  ~それぞれの未来、それぞれの夢


そして別離のときが来る…。 。


西野のエピソードはここにきて内容が濃い。
19巻に入ってからは全てが屈指の名シーンだけにどこも外せない。


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「ありがとう淳平くん。キミに見送られて出発できること、本当に幸せだって思う」


正直。すごくすてきで潔いなと思いました。
このセリフは、迷いとか不安や不満があったら上手に言えません。


こーゆー別れ際のきれいな女性。 タイプです。


これからはお互い
それぞれの未来に向けて頑張ろう…。


『振り向かない。どんな形であれ出会いがあれば必ず別れが来る。
 あたしと淳平くんにも、そのときが訪れただけ。
 それに、いつかまた会えるよ。お互いもっと成長したときにきっと…』



だけど。
もう一度だけ。
最後にもう一度だけ。


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振り向かないと決めたはずなのに、その約束は守れなかった。

そしてその西野の背中をずっとついていった真中。




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「会えるよね?
 またいつかあたしたち出会えるよね!?」

最後の抱擁。



『あたしも…淳平くんみたいに強くなる!』


西野は強いです。
間違いなく素敵な女の子です。 うん。







そして旅立っていったふたり。
夢に向かって進む時間は早く、あっという間に4年の月日が経った。


そんなふたりを再びつないだのは真中からの一通の手紙とビデオテープ。


お互い、夢を叶えるまで連絡を取ったりしない。 という約束だったが。

その約束が今…破られた。 と同時にそれは夢への始まり。


西野は日本へ戻る事を決意する。
4年振りの再会。





『もうすぐ淳平くんに会える。
 淳平くんはあたしに何て言ってくれるかな。あたしは…なんて言うのかな。



そしてまもなくふたりの夢が、ふたたび重なる。

「えらい! 15分前行動!」

「再開の第一声がそれ…?」

「じゃあ。…大人っぽくなったね淳平君」

「送った映画観てくれた?」

「うん。すごくいい作品だったよ」


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「それじゃ質問。白紙に戻した関係だけど、もう一度俺とつきあってくれますか」


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「………そうだね。もう一度あたしをワクワクさせてくれる……?」



4年という月日が、ふたりをさらにオトナにした。

あれからもっと強く、優しくなった。



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そしてふたりは照れながらも、笑顔で階段上で抱きあった。



『あたしはこれからもずっと信じていける。 ずっと君と一緒に夢を見る事が出来るって』






あとがき 「WEST SIDE」を聞き終えて。また書き終えて。

なんだかんだ足掛け2ヵ月かけて、ここまでたどり着きました。

東城ファンとしてもこのドラマCDは必聴です。

正直東だ西だとかいってケンカしてはいけません。
両方聞かないとこの物語をとらえられませんって。

それだけにものすごい感動に包まれます。
両方買いです。


正直この作品だけは文章にしたくないと思いました。


原作読むだけでも大きな感動を与えてくれたのに。
それが「音声」というものに変わってもなお、ここまで心に響くとは。

セリフや行間に込められた沢山の想い。
まるでリアルに西野がいるような錯覚に一瞬彷徨うほどでした。


吐息とかそーゆー声とか、ドラマCDに慣れていない注さんを殺す気か?


ぜひ聞く時は原作の16~19巻を片手に。

もしくは当ブログ参照で。

いちごファンならもう涙すること間違いなしです。





ドラマCDシリーズ「いちご100% LAST TAKE ~WEST SIDE」 ドラマCDシリーズ「いちご100% LAST TAKE ~WEST SIDE」
河下 水希 (2006/05/19)
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みなさんの善意が、注さんのヤル気に反映されるはずです。多分。。。
[ 2006/12/31 10:47 ] いちご100% | TB(0) | CM(1)

アニメ版 いちご100% 第14話 「たったひとりのクリスマス」 

彼女にクリスマスプレゼントを買ってあげる。

この時期にバイトを始めるきっかけというものはそんな感じ。



だが、3人の女の子。
いずれも好きだという真中にとっていよいよ正念場と言っていい。



今回は重い話である。。。



原作はここね。





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クッキングスクールの帰りに店に訪れたという西野。


作ってみたロールケーキを試食してほしいとのことである。
幸いその現場をさつきに見られることはなく、ホッとする真中。


正直こいつに罪悪感というものは無いのだろうか。
なんぼなんでも節操なさすぎだろ。



そしてふたりは西野の家へ。西野の部屋で2人っきりでケーキを食べる。

この辺は作画が大変乱れ飛んでいて正直まともじゃ語れない。



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西野の挑発しているようなしぐさにドキドキする真中。

たしかにこんなに無防備なら誰だってドキドキする。

ただし原作の『素材』はもっと大切にして欲しい。




『…こーゆーのってほら。
アレだよアレ。アレの前のシチュエーションって感じしない?』


こうなってくるとすでに真中のペース。




西野は言う。両親は10時を過ぎるまで帰ってこない。



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とかいいつつベッドに置かれている時計はすでに10時を指しているんですが
コリャ私の目がどうかしてしまったんでしょうか?





このままの雰囲気に流されたら何をしでかすかわからない。
さっきまでのソワソワ感が突然後ろめたくなり逃げ帰ろうとする真中の背中に



西野がすがりつく。




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「あたしたち。まだ付き合ってるんだよね?」




「あたし。押し流されたらどうなるか、知りたいの」

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自らベッドに倒れこみ。
真中を誘惑する西野。



よし。
ここはいちご前半屈指の名シーンだ。

やはりここは気合の入った作画なんだな。

さすが深夜帯だけあってここは力入るとこだぞ。。。




「淳平くんがしてみたいこと。なんでもしていいから…」



ベッドの上。
西野の上にかぶさった真中。

今なら自然にキスできる気がする。


…が途中でやめる。



こんな大事な瞬間に、さつきや東城の顔が浮かんでしまったのである。

t_itigo-anime14-008.jpg

しかし。
さつきのキス顔はほんのり頬を染めてオッケーそうなのに


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なぜ東城のキス顔はこんなに拒んでいるんだ?



想像力ありすぎだよ真中。




「や…。やっぱ待って…」


そして、真中のこの言葉がふたりを分かつことになる。



「もう待てないよ」






「あたし…気付いちゃった。あたしって何かを待つの苦手みたい」



真中からの告白にドキドキして、ワクワクを求めてはじまった恋愛。
けれど、ときめきが無くなったら…。

もう付き合えない。



けれど西野はすでに知っています。
真中に求めているものはそんなワクワクを与えてくれる感情だけではないこと。


西野は真中と同じ目線で恋愛をしたかった。
だが真中ははいつも見上げる目線で西野を見ていた。

と真中は述懐しますが、はたしてそうでしょうか?


勘のいい女の子なら、キスできずに躊躇した理由なんて。


t_itigo-anime14-010.jpg

真中の後ろにいる女の子を見るような視線に受け取れてしまうのは注さんだけ?


あたしも淳平くんの映画づくりの手伝いしたかった。
淳平くんの隣で淳平の夢に巻き込まれてみたかったな。


誰かを意識していないなら、こんなこと言わないだろ。




t_itigo-anime14-011.jpg

「だから今度こそ。サヨナラ…」



この顔の横に飛んでいるものは涙の雫?
すごく思わせぶりな表現です。


演出としてはいいんですが、注さん的にはNGです。




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ここは涙を見せずに、笑顔が出せるから西野の良さが引き立つんです。
その分の気丈さと潔さが生きるんです。




って、そろそろ注もディープなファンの仲間入りかしらん?




翌日。西野が作ったケーキは
クリスマスのためのケーキであることを知り。


ようやく昨日の西野は本気の覚悟で来ていたことを知る。


俺は西野のことが本当に好きだったんだ。とか後悔をはじめる真中。


あまつさえ涙までこぼす。


びっくりです。ここは本来涙を誘うシーンのはずなのに泣けません。


西野を本当に好きというセリフ が。


何故か白々しすぎて。



こないだはたしか、みんな同じ程度に好きとか言ってたのに。

東城やさつきはどうなるのって 感じ。
だから真中のこの言葉は最終回までは信頼できない。






正直アニメとしてどーなの? という作画。
音声のみなら感動できた。 という冷ややかな注。
いや作画云々よりも、心理描写のみなら何とか耐えうる。というもうひとりの注。

あと半分。
OVA加えたらプラス5話。


アニメいちごは、ちょっと気が向いたときだけにしようかな。
などと考えちゃいますね。







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[ 2006/12/23 08:00 ] いちご100% | TB(0) | CM(2)

アニメ版 いちご100% 第13話 「勃発! 南北戦争」 

もうすぐクリスマスというその日。


結局ひとりに決められなかった真中は
3人にクリスマスプレゼントを渡すことを考える。



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妄想するのは自由だが、結果には財布の中身が伴わないのが現実である。






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バーガーショップ 『押忍! バーガー』でバイトを始める真中であったが、すでにそこはさつきが看板娘としてバイトしていた。


そして店が閑散とし始めた頃、レジ打ちの練習を始めるふたりであったが。


真中は飢えていた。
さつきの醸し出す色香にメロメロになっていたのである。


学校での直接な色香攻撃とは違い、背後からわずかな距離をおき焦らす作戦に出たのである。
さつきが何も語らないから作戦だったかどーかはわからないままだが。


そして真中は見事に引っかかる。


背中にやわらかい感触が…。
さつきってばいい匂い…。

店内にはふたりきり。さつきだって何かを期待しているんだよな…。

それならいいじゃないか! 
もういっそ欲望のままに…。




アホだ。
いやだこんな展開。




そしてそこに唯が客として入ってきて、さらに話を広げていく。




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「アンタの長い髪。不潔っぽいからぶっちゃけここのバイトにはむいてないと思います」




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などと言われて、報復に『辛さ30倍』バーガーボムを出すさつき。




作画の破綻もひどいですが、『押忍! バーガー』の常識の無さも甚だしい。




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「お客にむかってそんなことしていいと思ってんの!?」




正論です。





出来損ないのSFアニメに出てくる光線銃のような
マスタードビームにもうすっかり頭が痛くなってしまった注さんである。




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マスタード光線を食らったさつきが着替えているところに唯がきて、謝罪を聞いている。



客商売としては店員のさつきが唯に謝るべきなんです。




これでいざこざも終わるかと思いきや。
さつきの自慢の胸に見とれる唯に、再度火種を注ぐ。

「あー。わかった。
 さてはあたしの胸。うらやましーんでしょー?」


中学生相手にムキになりすぎです。
しかし、そこは負けず嫌いの唯。


「いらないよ。そんな胸。
 歳とったらシワシワになってたれるだけじゃん!」





(つд`) …痛烈だ。





そもそも、バイトで仕事教えてるさつきに
『淳平をたぶらかそうとしてる』という勘違いなのか現実なのか、あやふやなレベルからトラブルを起こすあたり





原作に負けず劣らずやってくれます。 これでこそ南戸唯。




コメディータッチすぎて疲れるだけの今回のレビューでした。。。










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[ 2006/12/14 17:21 ] いちご100% | TB(0) | CM(0)

アニメ版 いちご100% 第12話 「行き先不明のキモチ」 

その日。



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東城の下駄箱には、誰かからのラブレターが入っていた。


原作ではこのあたり


「何それラブレター? すごーい。誰? 誰?」
文芸部の真紀ちゃんは東城の男子からの人気に単純に喜んでくれた。

「知らない人…」
「じゃあさ、会ってみたら? ものすごーく素敵な人かもしれないよ」

「…でも、あたし」



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「あーっ。わかった。綾ちゃん好きな人がいるんでしょー」

真紀ちゃんに当てられてしまい、頬を染める東城。
原作と違いわかりやすくていいですね。



「片思いなの…」


「その人のおかげなんだ。
 こうやってあたし、小説書いたりしてるの。その人があたしの夢を応援してくれたから」


「でも、彼女がいるんだその人。やっぱりあきらめないとダメかな…。」




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「なーんて! それは今書いてる小説のネタでした!!」


そんな東城の想いの一部始終を聞いてしまった真中。


その夜、真中は一睡も出来なかった。
また、東城・西野・さつきのなかで誰が一番好きな女の子かも決められずに朝を迎えた。


『でも、このままの状態を続けるわけにもいかない』


決意しつつ、教室に入った瞬間にさつきからの熱い抱擁。



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「おっはよー真中っ!!
 半日ぶりっ。会いたかったぁ! マイダーリンっ!!」


「だって、あたしたち。ただならぬ仲じゃない。…ね?」
一瞬にしてクラス中をどよめかせるさつき。
思春期真っ只中の純情な同級生達にはかなり刺激の強い一撃である。


…それも朝から。



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あの夜。ギュッとしてもらったことを吹聴するさつき。




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「 あああぁぁぁっ!!。
 世界中の人達に知ってほしいぃぃぃ!!
 あの熱い夜の出来事をををぉぉ!!」



「…あの晩あたし。最後までいってほしかったのに」



…こんなこと朝からクラス中に響く声でやられたらさすがにかなわねぇ。



さつきの変わった愛情表現に照れる真中はたまらず廊下へ逃げ出す。

そこへ登校してきた東城と会う。
挨拶を交わしただけなのに走り去ってしまう東城 。


『だから真中くんには西野さんがいるんだって!
 もう真中くんのことを意識すのはやめないと…』

東城もまた真中への態度について悩んでいたのである。




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…その直後、壁にぶつかる。


ナイスだよ。東城。
こんなキャラじゃないのに…。




三人の狭間で悩む真中。
時間が経つにつれ、それぞれとの距離が縮まっていくのだが、答えは依然決まらない。



そして大草に悩みを打ち明けるが…。



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「俺なら三人同時につきあっちゃうけどね」


コイツも最低だ。
周りにいる女の子たちもこんな会話聴いたら ひかないか?


「夢に向かって一緒に歩いていける女の子か。 
ずっとひたむきに自分を応援してくれそうな女の子か。
一緒にいて一番自然に楽しく話せる女の子か」


そして大草が結論はを出そうとする前に真中は席を立つ。


そして悩んだ真中の結論は…。
軽蔑されてもいいからありのままに伝えること。



そして真中の取った行動は。




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「今まではっきりしなくてごめん。俺、さつきのこと好きだから」





これで最終回か?
これで長かったこの物語に終止符が打たれたのか?



しかし


「だけど俺…。実は他にも好きな娘がいるんだ…。俺ホントにみんな同じくらい好きなんだ」





最低だ…。



真中としてはこれでこの話は終わりになるはずだった。
だが、そこはさつき。
簡単に「ハイ。そうですか」と言うような女の子ではなかった。




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「あたしがそこから飛び出せばいいだけだね!!」

逆にさつきからの宣戦布告。
普通こんな娘いないよな。

注さんはこーいった押しの強い女の子には弱い。

すぐに色気に脱線さえしなければ高感度なのに。もったいないなぁ。





その頃東城は真紀ちゃんと下駄箱にいた。


完成したビデオと真中からの手紙を見つける東城。


『完成した映画。
 東城に一番に見て欲しいから置いておきます。
 映画が出来たのは東城のおかげだと思ってる。ありがとう。  真中』



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「ねぇ真紀ちゃん。好きな人に彼女がいても、あきらめたりしないでいいのかなぁ…?」





(つд`)

結末を知っている今。

この気持ちが注さんには痛々しい。









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[ 2006/12/08 01:32 ] いちご100% | TB(0) | CM(0)

アニメ版 いちご100% 第11話 「せいいっぱいのプレゼント」 

・・・。

・・・。

・・・。

ひさしぶりすぎて書き出しに迷ってしまうね。


原作ならこの夏合宿の最中に、東城の独白がある。


原作ではこのあたり


「あたしはただ、真中くんと映画の話とか、小説の話とかするのが本当に楽しくて…」
「真中くんは、西野さんと今でもつきあってるみたいなのに…」


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「あたし嫌な人間だね。それでも真中くんと一緒にいたい…!」



初めて東城の気持ちが言葉でつづられるところ。
しかし雨音で真中の耳には届かない・・・。


注さん個人的に大好きなシーンである。


だがアニメではカットされた・・・。




そのため今回の話はここからはじまる。


過去記事の焼き直しみたいな記事で恐縮だが、長いブランクのため勘弁願いたい。



真中からの鳴らない電話に待ちつかれたその日。
9月16日。



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ようやく鳴り出した電話に飛びついたものの、それはトモコからの電話だった。


一緒に買い物を終えたふたりはファーストフードへ。


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隣の席で交際一周年を祝しているカップルを見て遠い目をする西野。



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「よお。ごめんごめん。待たせちゃった?」

「…誰?」
「おいおい俺のこと話してくれてねーわけ!?」

トモコの中学の時の先輩で、どーしても西野に会いたいという男。

当然西野としてはこんな男の相手をしている暇があるわけではない。


無視を決め込んだ西野だが、男のほうはそんなの苦でもなかったようで



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なにげなく西野の唇を狙う・・・。

幸い西野の反射神経は手よりも足のほうが速かった。


「そーゆーとこから親睦深めるのもありかなって思ったんだけど。
 キスひとつで目くじら立てるよーな時代じゃないじゃん。
 キスなんてのはさぁ、あいさつだろ挨拶! 握手と同じだよ」


大変な詭弁だ。
しかし河下先生は喫茶店でキスをされるというシチュエーションがお好きなのだろーか?


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こんなのとか・・・。


家に戻った西野。
部屋のベッドに沈む。


そこに真中からの着信がある。


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「…会いたい」
「は?」

「淳平くんに会いたいの。今から会えない…?」
「…実は俺、今さっき家に帰ってきたばっかで…」

「どうしても今日会いたいの。お願い淳平くん」



ひたすらに走る真中。

『一瞬。
 泣いてる声に聞こえたんだ』


真中の先には両手にショートケーキを持った西野。


電話では泣いているように聞こえたけど
西野は泣いていなかった。それどころか笑っていた。



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「知らないの? いちごのショートケーキだよ」


「あの…用事ってこのこと?」

「このケーキはね。どうしても今日食べなきゃいけないの」




「だって今日はあたしの誕生日なんだもん」




突然のことに焦り驚きを隠せない真中。
誕生日知らなかったことも、プレゼント用意してなかったことも
「とりあえず欲しい物言って! 欲しい物!!」



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「…なんでもくれるの?」


作画がハマってます。この物訴えかける瞳がたまらない。



「握手してくれる?」
「あくしゅ?」



「多分今はこれが、あたしが淳平くんに望んでいいせいいっぱいだから」


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つないだ右手。

さっきの男の詭弁を借りるなら

『握手は挨拶。キスと同じ…』

だからこの握手は真中にとっては普通の握手だが
西野にとってはキスと同じ意味を持つ握手・・・。



鼓動の響きが伝わりそうな瞬間。

「ありがと! あたしそろそろ家に戻らないと…」

おやすみを言って帰っていく、つかさの後ろ姿と笑顔を見送る真中。



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西野の手も今の俺と同じように熱を帯びているのだろうか。



さぁ。これで次回以降の展開が面白くなってきた。

ただ、気を付けなくてはいけないのはこのアニメ
ターンが代わっても真中の恋心はゼロにリセットされるような節があるからたまらない。






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[ 2006/11/17 12:36 ] いちご100% | TB(0) | CM(2)

アニメ版 いちご100% 第10話 「怒涛の夏合宿」 

前の話で「この女の子誰?」とか
修羅場もどきを演出したわりに全然そんな展開をひきずることなく夏合宿は始まった。


「夏の海を楽しむことが目的で撮影は合い間にやってくれ」
という黒川先生の発言により東城を除く女性陣が熱い。


「よ~~~しっ。あたしの水着姿で一発、みんなのテンション上げるかっ!」
色取り取りの水着を持ってきたさつき。



今回は結構期待できそうだ…。



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水着を忘れたという東城に黒川先生が差し出したもの。

それはひも水着。

キタ――――!! 
ぜひ試着を!! 東城!
 






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よっしゃ~~!

さすがに黒川先生のきわどい水着ではなく、
さつきの持ってきた水着を選択したものの…。

水着キタ━━━東城━━━(゚∀゚)━━━ビキニ━━━!!


しかし、東城にとってこれはかなり大胆な行動だよな。
下着と同じ、イヤ、それ以下の面積だよな水着って…。


過去記事にこんなこと書いた手前、紹介しておくが。


『…綾のスクール水着姿。
きっと濃紺の地味な布地を下から押し上げる綾のボリュームは
エロティックなボディーラインをたやすく連想させ、
おそらく白か黄色であろう水泳帽と黒ぶちメガネのコントラスト。

卑猥である。
かなり見たい。』


この際、水着見せてくれればなんだっていい。(ぉぃ)



原作ではこのあたり



そして撮影は始まった。




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「あなたが好き… いけないってわかっているのに」

さすが過激なセリフこそないものの、このあと合宿編お約束の入浴シーンはある。





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おおおおおっ。


(><。)。。 (><。)。。
  生きててよかった…。
(><。)。。 (><。)。。


その奇跡のバストにもう言葉はいらない…。



そしてこれまた合宿的お約束となっている、真中の女子風呂への突入。



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おかしいって。
この東城。絶対に見えてるって!!




このあとはさつきの布団部屋での誘惑シーン。



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「どっかで話でもしない? なんかすぐには寝むれそうにないから…」
この作画レベルをキープできたなら、もっとこのアニメに熱を入れられたのに素直に残念。



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「あの時からね、あたしずっと体のほてりがとれないの」
「ちゃんとわかってるんだよね? あたしが真中を好きってこと…」


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突き飛ばされただけで、浴衣がこんなにみだれるのかは秘密。



原作ではこのあたり



「…明日。
 朝起きたらまたいつものあたしに戻ってるから…
 嫌な思いさせちゃってごめんね」



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このさつきの言葉の後、
真中が背中から抱きしめるシーンがあるのだが
その動きがちょっと手馴れてる感じを受けてて良い。


動画でお伝えできないのが残念。




しかし今回は忙しい話だ。








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[ 2006/10/25 14:03 ] いちご100% | TB(0) | CM(5)

アニメ版 いちご100% 第09話 「パニック IN MY ROOM」 

前回ラストに西野がでてきたものの、特別大きな展開があるわけではない。
真中が泉坂に進学を決めたのは映画を作るためという事実を再確認しただけに留まった。


いっぽう西野は、
「食べてもらうそのときの顔を想像するだけで頑張れる」
という達成感を味わえるから料理教室に通っていた。



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「おいしいって言われたらスッゴイうれいしんだっ!」


軌道修正するために現れた西野。
なんかアニメ版は展開に重みがなくていけない。


書くほうとしてはシリアスな部分だけ真面目に書けばいいだけに気楽だ。



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翌朝。登校途中の東城に屋上での一件を謝る真中。

「文芸部との掛け持ちでいいなら…」と東城はアッサリ入部承諾。



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さて、
だんだん教師らしいスタイルからかけ離れていく黒川先生だが

映画を作るために合宿をしようと言い始める。
せっかくの夏休みを映画を作るだけで終わらせてたまるかということだ。



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『美女・美少女・野獣のドッキドキ映像部合宿in夏の海』 
というオモシロ企画をたちあげる始末である。


…しかし。
真ん中の先生は大人だからイイとして、
(イヤよくない。この水着は水着の役割を果たさないぞ。)

東城もさつきも高校一年生でこのプロポーションは反則だろっ!!






翌日。
真中の家でビデオを見ながら、映画作りのヒントを見つけようと言うことでやってきた東城。


原作ではこのあたり。 詳しくはこちらで見てください。



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うーん。
かわいいぞ。私服の東城。



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真中がビデオを選んでいるさなか
突然ノースリーブを脱ぎキャミソール姿になる東城。

「ごめんなさい。
 真中くんの家に来て、あたし緊張してるのかな? 
 なんか暑くて…。ちょっと服脱いでもいい?」


アタマぶっ飛びそうです。

東城。キミもしかして、…誘ってる?




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「ごめんなさいっ。
 真中くんの大切な本まで濡れちゃったみたいで…」

ベッドの下に隠してあったエロ本を東城に見つけられた瞬間。

これマンガだからいいけど、実際だったらこのあと押し倒されるぞ。


最悪だ…。


何気に洋物っぽい表紙なのが、真中の趣味を思わせていてなおさらよい。




そこへ映研のメンバーが駆けつけ、真中の家はだんだんと人口密度が増し…。

同時に危険度も増していく。



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原作ではアルコールが入っていたうえでの出来事だったが、アニメではシラフだ。
それだけに黒川先生。恐るべし。



このあと西野が大草の道案内を受けクッキーを届けにきて、

さらに唯が
「おーい、淳平。また泊まりに来てやったぞ~」といいつつ、


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先ほど窓の外に捨てたエロ本を持って帰ってきたからたまらない。

「これ。家の前に落ちてたんだけど淳平のだろ?
 この前、淳平の部屋に泊まったとき、ベッドの下にあったのとおんなじだしぃ。」

中学生がなんでこんなに知り尽くした様な顔をしているんだ!!



真中のエロ本が関係者全員の前で披露される。

これはある意味公開処刑に近いものがあるな…。



4大ヒロインの初対面が、こんな修羅場の中でいいんでしょうか?








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[ 2006/10/04 00:02 ] いちご100% | TB(0) | CM(0)

アニメ版 いちご100% 第08話 「すれ違うココロと想い」 

負傷した真中の指を見て、何かと気を使ってくれるさつきだが。
親切心もうまく伝わらないと途端に不機嫌になるようで、
あまりの展開に真中の手も意味がわからない行動を取りたがる。


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なんでさつきの胸にばかり手が行くんだよ…。



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その、さつきのココロ使いが逆に東城にはおもしろくない。

この作画あんまりだな。
途端に意地の悪い女の子になってしまった東城。



「でも、仲いいよね。
 真中くんと北大路さん。すごく楽しそうなんだもん」

と言われても東城の真意に気付かない真中。
このあたり、マジめんどくさい状況だ。



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泉坂高校映像部は開店休業状態だった。
部員が5人いれば活動できるということで、真中は同志を探し始める。


しかし、黒川先生は作画が乱れないな。
こんな色気ありすぎな教師、まるで18禁ゲームのようなシチュエーションだ。


真中・小宮山・東城(仮)。あとふたり足りない。
そこへ映像部の話を聞きつけて近づいてきた男がいた。


外村ヒロシ。
ホームページ「ボクが見つけた美少女」の管理人。



サイト内容は以下のとおり。

t_itigo-anime08-004.jpg

これがトップページ。


t_itigo-anime08-005.jpg

スク水。


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もはや盗撮サイトである。



「そう映像部とは仮の姿。本当はアイドル育成部!」

表向きは映画を作る部活として活動してもらって、
裏では学校から支給された機材でサイト運営に乗り出すのである。



t_itigo-anime08-007.jpg

小宮山は外村とのベクトルに同意。


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真中は表向きの意見に個人的な夢を重ね同意。


だが真中は
ここで教室に残って三人のやりとりを聞いていた東城を差し置いて
さつきに映像部への勧誘を行ってしまう…。


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さつきが映像部に入ると意思表明した直後の東城の表情。

あんまりです。

なんですか? 
このホラーアニメのような影の入れ方は?



残りはひとり。
東城だけ。
これでいよいよ中学のあの日。屋上で語った夢が動き出すんだ!
と盛り上がる真中だったが、現実は厳しいことを知る。

「ごめんなさい…あたし文芸部に入っちゃったから…」


凍りつく真中。


「なんで!? 
 それいつ入ったんだよ。
 どうして俺に一言も声かけてくれないで…。
 そりゃ具体的な約束はしてねーけど
 東城だって俺と同じ気持ちでいてくれたんじゃないの!?
 だから東城も泉坂高校受けたんだろ? 俺と一緒に映画作るために!!
 なあ、東城」


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「あたしがあたしの部活選んで何が悪いの?」


東城がはじめて自分の感情を前面に押し出しました。
最初で最後の東城の怒った顔。



そもそもなぜ怒られたのか、真中はわかっていない。

『真中くんにあたしの気持ちなんかわかるわけない…』

そう。だから原作はこのあと延々間延びして150話くらいから締まりはじめる。



東城と映画を作ること。
その夢が早くも崩れ去り放心状態の真中。


真中の様子が違うことを感じ取ったさつき。


「どうしたの真中。もしかして泣いてんの?」
「泣いてなんかねーよ。ほっといてくれよ」

「ほっとけって…。ほっとけないよ!!」
「勘弁してくれよ、俺はいま独りになりたいんだよっ」

「東城さんとなにかあったの?」

「関係ねーだろ!!」
「いいから! 何があったのかアタシに話してよ」

「俺は独りになりたいんだよ。うっとおしいなぁ」



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「うっとおしくて悪かったわね! 
 仕方ないでしょ。アンタのこと好きなんだから!!」


そしてさつきが本音を口にする。


さつき。
君の心変わりは早すぎだ。



そしてこのマンガに出てくる女の子惚れるの早すぎ…。


そして今回のクライマックスは、本編終了15秒前に来た。

t_itigo-anime08-011.jpg

「淳平くん。ひさしぶり」


こーゆーこと言ってはいけないんですが。

西野が出てきたからって、それでなんだと言うんです?








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[ 2006/10/03 00:20 ] いちご100% | TB(0) | CM(0)

アニメ版 いちご100% 第07話 「波乱のハイスクールライフ」 

原作ではこのあたり

高校入学のお祝いに買ってもらったビデオカメラ。
河原沿いを散歩しながらカメラを回し、撮ったものは



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見知らぬ女の子の下着…。

いくら事故とはいえ、タイミングが悪かった。


このあと興奮した真中が
「ウォォォォォァァァァァーーーッ」とか吠えてしまうからあきらかに確信犯扱いである。


撮影されたことに怒った女の子が真中を突き飛ばすのだが
ふたりは勢い余って被い重なって倒れる…。


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だが、どう考えても真中の左手が女の子の胸元にいくなんてありえない…。
怒り心頭の女の子は真中のビデオカメラを河に向かって放り投げる。




そして泉坂高校の入学式。

スゴイ美少女が入学してきた。
ということではやくも男子の話題をさらった東城であったが。


その話題を面白くない雰囲気で教室に入ってきた女の子がいた。

河原で真中のことを 『エロガッパ』 と称したあの女の子である。


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「もう!! うっとしいわね!! ジャマよ。あんたたち。
 ああヤダヤダ 男ってみんな最低。
 ちょっとかわいい女の子がいるとバカみたいに群がってきて
 考えてることはエッチなことばっかり…」


のちの、さつき自身にそのまま返してあげたいセリフだ。


真中は当然この女の子に見覚えがある。


河にカメラを投げ込んだことを怒る真中。
ビデオに撮られたことを怒る北大路さつき。


ふたりの心温まる再開を諌めたのは

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担任の黒川先生であった。
泣きボクロの似合う年上の女性。


こんな色気たっぷりな教師の授業を受けてみたいものです。


入学式最初のホームルームからこんなに注目を集めてしまうふたりも珍しい。
そんなふたりに与えられた罰は廊下のワックスがけであった。



「ああヤダヤダ。男ってホントあーゆー見た目の女に弱いんだよね。
 あの女の手の内丸見えだっつーの…」

真中と東城が親しげに話している様子を見て、なぜか不機嫌なさつきが毒を吐く。

そしてワックスがけといえば、お約束は転倒と相場が決まっている。
これがさつきの足首をひねることとなり。真中も人差し指を負傷する。


負傷して歩けなくなってしまったたさつきを背負って保健室へ向かう真中。



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この触れ合いがふたりの間にある壁を取り払っていく。
名字で呼ぶのが面倒だからと名前で呼ぶようになり、河原での事件を謝罪する真中。


「さつきを見たとき、いい絵になると思ってカメラ回してた」


こんなこと言うものだからさつきの中に小さな火種が灯ったのを真中が知るよしもない。



t_itigo-anime07-006.jpg

翌朝。東城の髪の毛はハネハネになっていた。
以前真中から前髪下ろしたほうがいいといわれていたのだが、
中学生のとき以来の三つ編みメガネで登校する。



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上級生の誰もがこのコを東城と気付くことなく
あまつさえ「みればみるほどダセェ女だな」という始末。
このマンガのモブ男たちはどうしてこんなに見る目がないかな?

普通、すぐわかるだろ?


そこへ…。


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「見た目のことで女の子をいじめるなんて、ホント頭来る
 とっととどっか行きなさいよっ!! このボケ共ォ!!」

威勢のいい啖呵を切ってさつきが助けに現れる。 
そしていきなりのかかと落とし。


すっかり廊下を騒がせたところで登校途中の真中が騒ぎに気付く。
さつきと東城がケンカに巻き込まれている!?


そして真中の必殺技。

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「恋の花咲くダイビングヘッド」…。



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コイツ…。アタシなんかを助けてくれて。。。

この真中の捨て身の攻撃に、さつきはもう胸の高鳴りを隠しきれない。




 



なんかさつきのほうがかわいく思えてきたぞ!





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「あなた。東城さんだったの~~!?」

このリアクションのほうが注さん的にはおもしろかった。

[ 2006/10/02 17:10 ] いちご100% | TB(0) | CM(0)

アニメ版 いちご100% 第06話 「春の嵐は幼なじみ」 

朝起きたら。


…おっきしてた。


見知らぬ女の子が半裸でそばにいた…。


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南戸唯。


真中の隣の家に住んでいて、
5年前に引っ越して 
やたらとちょっかい出してきたひとつ年下のおせっかい女


この春、中学3年生になる唯は
将来進学する学校の下見に来たのである。


(以下略)


学校の下見の後、犬に襲われそうになり
真中の機転でその場を逃れて


真中の背中を流すことでお礼とした唯であったが。


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シャワーをかぶってしまいずぶぬれになる唯。
だが下着が透けるわけでもなく、中途半端。



ずぶ濡れの体を温めるということで


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その場で服を脱ぎ入浴するもののこんな感じ。



朝早くの電車で帰るとか言ってたにもかかわらず。


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寝倒した…。



t_t_itigo-anime06-005.jpg

…ということはパジャマの下は全裸。



本来なら、

キ・キ・キ・キタ━━━唯━━━(゚∀゚)━━━GJ━━━!!!!

とか書きたいところだが全然燃えてこない。




これって注さんのせいですか?





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[ 2006/09/21 20:29 ] いちご100% | TB(0) | CM(2)

アニメ版 いちご100% 第05話 「思い出の第2ボタン」 

泉坂高校 合格発表の日。

すでにサッカーによる推薦入学を決めている大草にとっては
真中・小宮山の不安など、どこ吹く風であった。


原作ではこのあたり


西野が168番
小宮山が171番
真中が172番
東城が173番


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ふたりの不合格が決まった瞬間である。


その時東城は掲示板の端っこにある補欠合格の番号を発見する。


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こんなの掲示板のあり方として最低だろ。



中学校は卒業式をむかえる。
原作とは違いすでに真中は合格の通知が手元に届いている。


原作ではこのあたり


やはり真中の妄想シーンは存在する。


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「やあ俺達また同じ学校だね」
「真中くん!」
「どうして東城は桜海学園じゃなく泉坂高校を選んだのかな」
「それは…」
「教えてくれる? 東城」
「い…いや…。ほんとはわかってて言ってるんでしょ…。いじわる…」

「ねぇ真中くん高校も一緒だけど中学時代の思い出をあたしにちょうだい」
「思い出?」
「そうよ…。
 あたし真中くんのことが好きなのよ…。
 だからいちごパンツもわざと見えるようにして…」
「え」

「ね、お願い。中学の思い出って言ったらこれしかないでしょ…」


『あの受験の日以来。俺の頭の中には東城のことばかり
 いったいどうしちまったんだ。俺は西野と付き合ってるってのに…』


中学の卒業式
誰かに一緒に合格を祝ってもらいたい
そして忘れられない思い出を作りたいのに…


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東城は男子生徒に囲まれていた。
そんな様子が面白くない真中。



西野は真中の第2ボタンを奪い取りにきた。

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「これが。あたしの中学時代の思い出」

この言葉の意味が真中にはよくわからなかった。
「思い出って。俺たち同じ高校行くんだし…」



だがここで原作以上にドラマが待っていた。



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「あたし。泉坂高校には進学しないの」

「淳平くん。あたしの他に好きな人いるでしょ?
 あたし。カンがいいからすぐわかっちゃうんだよね。
 …でもいいよ。あたしも東城さん好きだもん。
 それに東城さんだってきっと淳平くんのこと…」


こんなこと、付き合っている女の子から言われてはいけない。

男しても最低な瞬間である。


西野の進学先は桜海学園。
それはおりしも、真中と出会う前の東城が進学先にあげていた学校である。


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「あたしは別に淳平くんの事を諦めてないから。だから桜海学園に行くの。
 東城さんは淳平くんと一緒に映画を作りたくて同じ学校に行くんでしょ。
 でも、今のあたしにはそんなものがない。
 だから同じ学校に行っても勝てないなぁって思ったの。
 それであたしはあたしの何かを見つけるために桜海学園に行くことにしたってわけ」


「でもあの淳平くんからの告白が
 あたしに火をつけたのは確か。人を好きになるって理屈じゃないんだな。うん」

「嫌なヤツ好きになるほど、あたし心広くないよ。
 大丈夫。淳平くんはいいところいっぱい持ってるんだから」


それだけ言うと西野は「補欠合格おめでとう」と言い残し元気に去っていった。



卒業式。
夕暮れ時の屋上でひとり。
そこにあのコはやってきた。


そしてここも原作どおりに話が進む。


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「これ…なくしちゃうよ」

二人は並んで夕暮れ染まる街を眺める。
「考えてみたら、この景色を見るのもこれで最後なんだな」
「そうだね。あたしこの場所が好きだったの。
 真中くんは? 真中くんも好きなんだよね」


「だから、ここにいると思った」


ふたりが初めて出会った場所。
ふたりが初めて夢を語った場所。

この屋上から中学生生活最後の思い出が生まれる…!?


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「第2ボタンか…。
 いいよね、何か思い出が形に残るのって…。
 あたしも何か思い出ほしいな…」


中学生活最後の日。
真中の今朝の妄想が今現実となる…。


はずもなく。
合格に歓喜した小宮山が乱入してきてムード台無し。



今回あまりにも
原作に忠実なんで過去記事コピーで済んでしまったよ!!




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作画がハマればこんなにかわいいのに!





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[ 2006/09/01 12:44 ] いちご100% | TB(0) | CM(0)
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