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原作ではこのあたり高校入学のお祝いに買ってもらったビデオカメラ。
河原沿いを散歩しながらカメラを回し、撮ったものは

見知らぬ女の子の下着…。
いくら事故とはいえ、タイミングが悪かった。
このあと興奮した真中が
「ウォォォォォァァァァァーーーッ」とか吠えてしまうからあきらかに確信犯扱いである。
撮影されたことに怒った女の子が真中を突き飛ばすのだが
ふたりは勢い余って被い重なって倒れる…。

だが、どう考えても真中の左手が女の子の胸元にいくなんてありえない…。
怒り心頭の女の子は真中のビデオカメラを河に向かって放り投げる。
そして泉坂高校の入学式。
スゴイ美少女が入学してきた。
ということではやくも男子の話題をさらった東城であったが。
その話題を面白くない雰囲気で教室に入ってきた女の子がいた。
河原で真中のことを 『エロガッパ』 と称したあの女の子である。

「もう!! うっとしいわね!! ジャマよ。あんたたち。
ああヤダヤダ 男ってみんな最低。
ちょっとかわいい女の子がいるとバカみたいに群がってきて
考えてることはエッチなことばっかり…」
のちの、さつき自身にそのまま返してあげたいセリフだ。
真中は当然この女の子に見覚えがある。
河にカメラを投げ込んだことを怒る真中。
ビデオに撮られたことを怒る北大路さつき。
ふたりの心温まる再開を諌めたのは

担任の黒川先生であった。
泣きボクロの似合う年上の女性。
こんな色気たっぷりな教師の授業を受けてみたいものです。
入学式最初のホームルームからこんなに注目を集めてしまうふたりも珍しい。
そんなふたりに与えられた罰は廊下のワックスがけであった。
「ああヤダヤダ。男ってホントあーゆー見た目の女に弱いんだよね。
あの女の手の内丸見えだっつーの…」
真中と東城が親しげに話している様子を見て、なぜか不機嫌なさつきが毒を吐く。
そしてワックスがけといえば、お約束は転倒と相場が決まっている。
これがさつきの足首をひねることとなり。真中も人差し指を負傷する。
負傷して歩けなくなってしまったたさつきを背負って保健室へ向かう真中。

この触れ合いがふたりの間にある壁を取り払っていく。
名字で呼ぶのが面倒だからと名前で呼ぶようになり、河原での事件を謝罪する真中。
「さつきを見たとき、いい絵になると思ってカメラ回してた」
こんなこと言うものだからさつきの中に小さな火種が灯ったのを真中が知るよしもない。

翌朝。東城の髪の毛はハネハネになっていた。
以前真中から前髪下ろしたほうがいいといわれていたのだが、
中学生のとき以来の三つ編みメガネで登校する。

上級生の誰もがこのコを東城と気付くことなく
あまつさえ「みればみるほどダセェ女だな」という始末。
このマンガのモブ男たちはどうしてこんなに見る目がないかな?
普通、すぐわかるだろ?
そこへ…。

「見た目のことで女の子をいじめるなんて、ホント頭来る
とっととどっか行きなさいよっ!! このボケ共ォ!!」
威勢のいい啖呵を切ってさつきが助けに現れる。
そしていきなりのかかと落とし。
すっかり廊下を騒がせたところで登校途中の真中が騒ぎに気付く。
さつきと東城がケンカに巻き込まれている!?
そして真中の必殺技。

「恋の花咲くダイビングヘッド」…。

コイツ…。アタシなんかを助けてくれて。。。
この真中の捨て身の攻撃に、さつきはもう胸の高鳴りを隠しきれない。
なんかさつきのほうがかわいく思えてきたぞ!
↑こちらは5〜8話まで収録
↑こちらは1話〜12話まで収録

「あなた。東城さんだったの〜〜!?」
このリアクションのほうが注さん的にはおもしろかった。