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このサッカーの展開を読む。『第278回 toto』 

マスコミがキャリーオーバーが15億! などと騒いでいるもんだから
当選したら15億円当たると思ってしまった、にわかサッカーファンが買いに殺到してパンクしてる。

ローソン・ファミマでの端末は5月15・16日と取引中止。
試合は19・20日にあるのでそれまで復旧しなければ胴元の責任は重大だよね。


低迷するtotoの現状打開のために投入されたtoto BIG。
14試合をコンピュータのランダム予想で当選を決めるというくじ。
totoの欠点と言われてきた予想が面倒という点を排除した上に、当選最高金額を国内くじ最高の6億円に設定している。
胴元は文部省でくじの売上の半分は胴元からスポーツ振興のために使われる。


だがtotoはサッカーの勝ち負けをあれこれと予想するのが醍醐味なのに
このシステムは宝くじと同じだということが逆に根っからのファンには不評みたい。

現在、1等は昨年の第256回 11月18日(土)~11月26日(日) 以来1度も出ていない。
計算上、当選確率は3通りの結果を14試合ということで 3の14乗 1/4782969なのでジャンボ宝くじよりも確率は高いハズ。
まして今回ばかりはマスコミの影響で478万人は間違いなく買われている。
といっても必ずしも全通りを販売するわけでもないようで、詐取が無いのか心配もある。

だがさすがに今回ばかりは当選者が出るだろう。
ただ配当金が恐ろしいほど安くなるのではないかという懸念がなくも無い。



とかくいう注さんもミーハーだから今回買ってしまったんですよ。。。

昨日昼休みに情報番組で話題になってて
どうしようかな。ここで飛びつくべきかな。と悩んでいたら
今朝の情報番組見てた嫁さんが「ここ勝負だわ!」などと言い出したから結局買っちゃいました。

現在買う方法はインターネットとtoto特約店しかない。
たまたま職場の近くに特約店があったものだから行きましたよ。
間違いなく殺到しているんだろうなと思いきや店員さんに言っただけで10秒もかからず買えてしまいました。

さてこの投票券を見て笑った。
ある程度サッカーを知っているからこのコンピューターのランダム予想には苦笑いしてしまうところもある。
だからと言って普通のtotoでダブル・トリプル織り交ぜて買うと競馬やった方がましってところがある。


totoの予想サイトとか見てみるとなかなか通な方々が
過去の対戦カードデータやホームゲームでの勝率などを繰り出し
果てはこのチームは今週海外遠征があるから疲労が残るというcoolな持論まで飛び出し興味深い。


といっても注さんは競馬のほうが好きなんで今回はお祭りに参加しただけということにしておきます。
もし一等当たったらという夢を楽しみながら、競馬見ながらサッカーも気にしておこうという今度の週末。


競馬もtotoも買ったばかりの投票券は、これが間違いなく当たると信じてしまう。


だからお願い!
この投票券当たって!




仕事セミリタイアして、南の島で永住させてくれ。。。orz




【この記事は5月17日0時25分に書いたもので公開日とはタイムラグがあります】


追記。
<サッカーくじ>BIG売り上げ47億円突破
繰越金の積み上げで史上最高の最大当選金(6億円)が複数本出る可能性が生まれ
一時は販売システム不調も発生したサッカーくじ(toto)の「BIG」は販売締め切り前日の18日午後7時時点で売り上げが約47億5000万円に達した。
18日だけの1日の売り上げでも史上最高となる20億円を突破した。(毎日新聞)

こりゃ出るぞ。期待大。
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[ 2007/05/19 00:01 ] 雑記 | TB(0) | CM(0)

宮野ともちか『ゆびさきミルクティー』  第016話「思い出の浜辺」 

今回の話は
ひだり・由紀・未紀の過去を触れる。


今日は冬の浜辺へ未紀という保護者同伴のデート。



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海岸線で犬と戯れるひだりを見ながら
由紀と未紀は思い出話にふける。



それは由紀の初恋のヒト。




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そのヒトはひだりのお母さん。『左智』さん。


そんな左智さんに最近ちょっと似てきたひだり。




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「あっだめだ」
左智さんの話になると未紀は涙もろくなる。


ひだりはお母さんを早くに亡くしていた。
それでも健気にいい子に育ってくれたひだり。
ひだりが幸せになってくれればいい。
それが未紀の望みでもあった。



由紀にとって左智さんとの思い出はこんなシーン。


一緒にお風呂入ってたら左智さんの胸に興奮してしまい
言われたこと。




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「この、お・ま・せ・さ・ん」


ごめんニュアンス変えた・・・。


オチンチン固くしてこんな事言われたらどーよ?
どーよって突然読者の皆さんにフルのもどーよ?


こんな言葉で女の人カッコいいな
とか感じちゃう由紀もちょっと斜め上飛びすぎてる感じだけど?




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「こーやって『おませさん』って言って、つんってやるんだつんって・・・」


ごめん。
つんってやるのはおでこでいいんだよな?



ヤベー。
注ヤベー。
完全にドン引きだ。

今回はもうこんな空気でいいです。
劇中と同じくらい書いてて寒くなってきましたよ。。。
未紀さんの目が痛いがここはもうひとつ。



さらにひだりが成長して左智さんくらいになったとき。

シチュエーションはやっぱり同じように
アレがナニして・・・。




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「お・ま・せ・さん」



はっ、早くツンってしてくれっ!!




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「亡くなった人に敬意をはらいなさいよ」


まったくです。
ごめんなさい。 









知らないうちに雄くさくなってきた由紀。
以前はこんな風に考えること自体が汚く思っていたのに


あの日ひだりにキスしたことで由紀の中の男が目を覚ましたのだろう。

きっとそのまま男心は加速していき
やがてユキが消えてしまうのだろう。


はるか昔。
女の子になりたいと言っていた由紀。
違う自分になれると自分にかけた女装という魔法。



そして由紀は立ち上がり未紀に言う。




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「ひだりは俺が守っていくんだ。もう泣かせたりしない」







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宮野ともちか『ゆびさきミルクティー』  第015話「大切なプレゼント」 

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癇癪を起こして大泣きした雨の日
由紀の背中に乗り
水面の傘に入り

結局はほだされながら家路についたひだり。





由紀はユキとして街に出て現実逃避。

ナンパをされたことからふたたび自分が男であることに嫌悪感を抱く。

ウワベだけの作り笑いとか
下心ミエミエの腰の低い話し方とか

それは自分の嫌な部分をいっぺんに見せられたようになるから・・・。





ひだりにも水面にも、両方にいい顔したがっている自分。
そんな男である自分に絶望してしまうから


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だから
ひだりに「好き」と言えない




そんな互いが互いを引き寄せあう。
それは由紀が初めて女装した小山写真館。




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「ユキさんと話したい。だめ?」




うーん。
由紀=ユキをあえて忘れて
ユキに由紀の話をするのって
この微妙な人間関係ってなんかくすぐったい。


もうひだりはこの前の涙を清算していた。
紀くんが気を遣ってくれたんだ。と。




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「『好き』って言われたこと無いっていうのが大きいんですよね」

ひだりは小さいときから『紀くんが好き』って言ってるのに
由紀の目にはひだりは『女』とは映ってはいないみたいと。

動揺する由紀。

この一言。
由紀の胸に刺さったかな?
刺さって欲しいんだけど水面ファンとしては
ちょっと複雑な心境。。。





そんなひだりにユキは伝える。



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「『紀くん』はひだりちゃんだけの紀くんだよ」


ひだりは確かに女と映っていることを自覚したユキ。
でも、まだ時間が欲しい。
どんな形だとしても。。。


これが由紀の口から出てくるにはもうあと何回かかる?
そしてそのためにどれだけの涙が流されるのか?


水面の泣き顔は見たくないんだが・・・。







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こんなお母さんサイコー(゚∀゚)!! 桃栗みかん 『きままに女子高生』  

かえで台風に組み込まれていた短編なんですが
あまりに楽しかったのでこれもレビュー。
この作者のレビューはどうしても長文になってしまうのはスルーの方向で。




母はいつも頭痛がすると言いつつ薬を飲んでいるが最近効かない様子。
だが少々肥満気味なその体型のほうが心配だ。


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「母さん。学生の頃はスタイルよくてモテたんだから」


嘘だ。
昔の母親の写真を見たことあるけど、今より太ってた・・・。
おまけに3日ぐらい風呂に入ってないんだ、勘弁して欲しいぜ。
「もう少しこぎれいにしてくれないと俺が恥ずかしいよ」


だがそんな母の身体に異変が起きた。
あんまり頭痛薬が効かなくなったものだから3種類ほどまとめて飲んだというのだ。



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「お母さん若返っちゃった見たいなのよーーっ」
勢いあまって全裸で飛び込んできた母。


だがその身体が女子高生になっていたというのなら話は別だ。

一家をあげて大騒ぎとなるが、


父は突然女子高生の妻を手に入れたかのようにはしゃぎだす。


「どうだね、母さんひさびさに今夜」 

「わーい。わーい。ボクの奥さんは女子高生」



などと簡単に言い出してしまうあたりがツボ。


少年誌よりこっちのほうが持ち味出せるんじゃないのといらん期待をしてしまう。




そして展開は素早く
母親の学校編入へとうつる。

秋本(おそらく旧姓なのだろう)いずみちゃんは一瞬でクラスの人気者となった。
ただ独り真実を知る息子の陽一は気が気じゃない。

まさか自分の母親とは言えない。
だがなにかしでかすのではないかと気になってしょうがない。

そしてクラスの男子に囲まれてしまえばもっと心配でしょうがない。



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「ありがと、陽くん」

こんな笑顔でぎゅーってされたら、たとえ母親とわかっていてもドキドキしないわけがない。



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しかしそんなふたりのやりとりを面白く思わない娘がいた。
長谷川さん。
陽一のカノジョである。



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そこはやっぱりお母さん。
息子にお付き合いしている人がいるなんて知らなかったからついつい御挨拶をしてしまう。
「まー。いつも陽一がお世話になってます」

おもわず考えてることを口に出してしまうあたりお母さん可愛い。



だが長谷川にとっていずみの存在はくやしかった。
長谷川が告白したときも陽一は表情ひとつ変えなかったのに
いずみとの事になると顔赤くして動揺するのが許せなかったのである。

だが彼女である長谷川に「いずみは母親」と言うわけにもいかない。
そんな話を信じてくれるはずはないだろう。



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だが、昨日母の裸を見てしまったからかはわからないが
どんどん母さんが可愛く見えてしまって仕方ない・・・。



そのころいずみは長谷川と共に人気のないトイレに連れ込まれていた。



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「単刀直入に聞くけど、あんた森村くんとどーゆー関係!?」

おおっと。
長谷川さん実は不良少女?

とおもったら実は陽一のためにがんばって更生して
タバコもやめて、付き合ってた男を切って、髪の毛黒く染めて成績まであげたという。



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単なる不良友達かと思ったら恋する長谷川をみんなで応援していて
なにげにいい子たちだった。。。



そんな長谷川にいずみは何を言ったかというと・・・。


『いずみと陽一は腹違いの兄妹』

血縁関係であることを強調したかったのだが、むちゃくちゃな設定にしてしまった。



晩飯を摂りながら昔のことをいずみは話し出す。
男の子は小さい頃、大抵の子が身近な女性である母親に恋をする。
昔、陽一が「母さんをお嫁さんにしてあげる」なんて言ってたのを思い出したら淋しくなってしまった・・・。


「もう一度母さんのこと好きって言って」

いずみが突然そんなことを言い出すものだから、当然動揺しだす陽一。


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目をつむっててあげるから聞かせて。
言葉につまり、思わずその唇に吸い寄せられそうになる陽一。


なんで。
なんでこの人は
こんなに無防備で、挑発的で
こんなに可愛いんだ・・・!?



危うく禁断の関係に陥ることを、なんとか理性で拒んだ陽一であったが。 



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ベッドの上で悶々としているところを母に入ってこられてしまった・・・。


だ、だめだよ。
母さん。

お、俺たちは親子なんだぜ・・・。


















































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「お母さんねー。またもとの姿に戻っちゃったのー」




  _, ._
(;゚ Д゚) …そっ。そんなーーーーーっ!!










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そんな陽一の落胆した夜。
オヤジが出張帰りの日を期待してランランとなっている様子に激しくワロタ。




誰だ俺の私生活を描いた奴は!
オレだって嫁さんが若返りすぎたら・・・(ry










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[ 2007/05/16 00:01 ] 書籍紹介 | TB(0) | CM(4)

嫁さんがこんなの買ってきた。 よしたに 『ぼく、オタリーマン。』 

こないだの5月7日 
日本テレビ系「スッキリ!!」でこの本の紹介があった。

よっぽど紹介が上手かったのか
それとも注さんに『オタリーマン』的なものを感じ取って今後の対策を立てるためか


嫁さんはその日のうちに買いに走った。

「見て見て。これ、すっごい面白いの。アナタに似てる」


・・・なんて答えにくいセリフだよ。
そんなにオタク臭の強い本なのかよ。


ちなみに嫁さんは濃すぎるオタが大嫌いだ。

アキバ系ファッションに生理的嫌悪が走るとか
あーゆーの着てる男は終わってるとか平気で言う。

汗だくで野太い声でアイドルの応援している奴は
人としてどうかと思う。と言い切るくらいキツイ嫁さんである。


でもそんな嫁さんのお父さんはガンダム大好きで全シリーズのDVD持ってるし。
そして旦那の注さんは嫁に隠れてブログでこんなん書いてるし。
(黒髪メガネとか・セーラー服大好きとかカミングアウトしたことも無いのに知ってるし・・・。)





というわけで (かなり話が脱線した) 読んでみた。


さすがに絵は上手い。
さらに全編カラーとお買い得感がある。

28歳・SE・独身・彼女ナシそしてちょっぴりオタクと帯にあるものの
言うほどオタクなのかなぁ? という印象なのである。
たしかにガンダムのセリフとか少し出てくるもののかなり有名なセリフだし。
(有名と言っても万人共通ではないか)


どちらかと言うと30男の日常によくある自虐ネタ。
注さんと年齢が近いのもあって、同じ社会人として四苦八苦してる姿などが非常に共感。

SEという職業の苦労話とか脂肪と肝臓と痛風などのメタボの悲話とか。
果ては彼女いませんという悲哀。

その他もろもろ涙と笑いなしでは読めません。
タイトルとはぜんぜん違うところで共感できた。



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「集めたエロ画像フォルダ分けしてそうだしな」

妻よ。
お願いだから、このオチの意味を俺に説明させるな!



どうやら今回収録されてるのは基本的には過去ログからの傑作選といったところらしい。
じゃあ本家に行って見るかと思ったら見つからない・・・。
削除されてしまったのだろうか?
やっぱし会社をネタにしている以上
会社バレとかしてしまったらそのサイトと管理人の存在は自分の首を締めてしまうのだろうな。
テレビに出演してたってことは当然会社関係者の人の目にさらされてしまうものだしね。




でもマジでこのコマは同感。


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必殺。大宇宙一人ぼっち。

職場じゃないんだけど一回こんな居たたまれない飲み会に出てしまったことがあります。
こんなときはとりあえず飲みまくって トイレ行くフリして帰ったりもしました。




ぼく、オタリーマン。 ぼく、オタリーマン。
よしたに (2007/03/15)
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[ 2007/05/15 00:01 ] 書籍紹介 | TB(0) | CM(0)

なんかコッチの女の子のほうが可愛くないか? 桃栗みかん 『かえで台風』  

ようやく桃栗時代の本が見つかり購入することができました。
『いちご』から入った新参者としてはやはりチェックしておく必要があると思いましたので
早速レビューしていきましょう。



vol.1



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如月楓(きさらぎ・かえで)は忍者である。
忍者集団・如月一族の長、玄舟の一人娘。
「跡取りが女子の場合はその者より強い男子を婿に取るべし」
という一族の掟に従い、自分より強い男を求めて里を出る。

だがそれは父親、玄舟の決めた許婚から逃れるためでもあった。



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そんなかえでの目にとまったのは服部ユースケ。
「人助けが趣味」とまで言われるほどの親切漢である。
実家は空手道場を経営しているものの、ユースケ自身は幼い頃にやめておりケンカには弱い。逃げるか防御するしか術のない男だった。




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餓死寸前のかえでが木から転落しかけたところを助けようと駆け寄ったユースケ。
そんなふたりの偶然すぎるキスから物語が加速する。

こんな偶発事故から男女を結び付けたがるのは昔からか・・・。




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かえでのしでかした道場破りの返り討ちから、かえでの身を守るユースケ。
どんなに殴られても無抵抗で壁となるユースケ。




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そんなユースケに恋におちるかえで。
力だけが強さではない。
相手が怖くなって逃げるまで殴られても何もしない。 結果何もしないで勝つ。



だがユースケは本当に弱かったのだ。




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かえでの教育係の三郎。
立場上かえでの父の命令には従うのだが、かえでの理解者である。



見た目、ビジュアル系ということだが



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強いんだか弱いんだか・・・。
コンタクトレンズが落ちて戦闘不能だなんて聞いたことねぇ。





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「あたしより強くなってぇ~~っ」
好きになってしまったかえでのために
前途多難な話に巻き込まれてしまったユースケ。

そんなユースケのもとに玄舟の決めた許婚、蓮也(れんや)の部下
時雨、武蔵が刺客として放たれる。





vol.2





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蓮也の部下である武蔵
「ウガウガ」としか、しゃべれないところと
行き倒れになってユースケに特大ラーメン食わしてもらったってトコが完全にツボに入った。

半年前に楓と戦って敗北したが、楓をあきらめきれず再び彼女に戦いを挑む。




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でもこれ、なんて技? 

いちごの男性陣にもこれくらいの積極さがあったらもっと話が変わってたのに。

たまたまそこに駆けつけたユースケ。
ふたりが両想いであること知り、
命の恩人であるユースケの好きな人を奪うことはできないと出家して身を引く事にする。

武蔵。オマエカコイイ。いさぎよすぎだ!


つーか何のための刺客だぁ!





vol.3








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もうひとりの刺客。時雨(しぐれ) 。
蓮也への土産のために真剣にぬいぐるみを選んだり
それを受けとった蓮也の顔を想像しては頬を赤らめるちょっとイカシタ忍者。

ユースケを誘拐してかえでを里におびきよせようとしたものの
さっさと里に帰らないで街をうろつくあたり
周囲から単なるコスプレ人と勘違いされていてなお面白い。


ユースケの実力を探るために決闘を挑み、ボコボコにするものの


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公園の噴水を破壊したため器物損壊罪で警察に連行され
弁償代を稼ぐ為に三郎から紹介された遠洋マグロ漁船へ乗り込む羽目になる。


オマエラいったい、なにしに来たんだ!


蓮也なんて一度も顔見せずに終わってしまったぞ・・・。










以下感想。
いちごのキャラよりもスッキリしていてコッチのほうがいいな。
などと思いつついちごを見たら、甲乙つけ難いと苦悩する注。


このマンガ全体的にばかばかしいギャグが多くスラスラと読めて面白い。



なかでも


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「このエロガッパ!!」とか。


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「うふふ。照れてるの? ユースケ・・・」とか



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初めてのブラに喜んでお披露目するトコとか。


お色気シーンの展開なんて、さつきそのまんま。 っていうかこっちが先輩だった。
パーツに弱い注さんとしてはその彼岸花みたいなリボンにクラクラしちゃう。








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宮野ともちか『ゆびさきミルクティー』  第014話「重ねた嘘」 

勉強をがんばりすぎたのか風邪をひいたひだり。

普段からの鬼畜な由紀だが病人にはやさしい。
いや。
この間のキスがやっぱりひっかかっている。

ひだりのことを変に意識してしまっている自分を抑えられない。
あのキス以来、どうしてもひだりに対していやらしいことを考えてしまう。



だからひだりの着替えを手伝っていても・・・。


意識してしまう・・・。



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それはひだりもまた同じだった。
今までは由紀に裸を見られることなど何でもなかったのに。

それは互いを異性として意識してしまったから突然生まれた。

恥じらい。





その感情を生んだ行為。
ファーストキスの瞬間をうれしそうに話すひだり。


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この水面の複雑な表情からいったいいくつの複雑な感情が読み取れるだろうか。




まさかここでひだりのキス話を聞かされるとは思っていなかった水面。
ひだりが寝たのを見計らい由紀とともに外にでる。


ひだりが大人になるまで待てなかった。
まだ子供なのに、ひだりとのキスに興奮したことを水面に話す由紀。
だが内心、ひだりが大切すぎて触れるのも怖い自分がいる。


こんな事言われたら水面だって何か言いたくなる。



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「だったら何であのときわたしにキスしたの?」



しかし、この発言は完全にタイミングが悪かった。



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寝ていたと思ってたひだりが実は起きてて一連の話しを聞かれてしまっていたのだった。



ひだりにとってのファーストキスは
由紀にとってファーストキスではなかった。

由紀の初めてのキスはひだりだって言ってたのに・・・。

まさかその相手が水面だったなんて・・・。



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雨の降る街を走るひだり。
まだ微熱の残る身体を雨にさらせば風邪をこじらせてしまう。


ひだりの後を追い説得を試みる由紀。

「俺はひだりを誰よりも大切に思っている」



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けれど、いま。
ひだりとってその言葉さえ、なぐさめにもならない。




由紀の言葉すべてが信じられない。




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雨のなか。
ひだりの涙が由紀を打つ。







大切にしたい女の子のはずだった。
妹のようにおもっていたけど、自分の本心ではそれ以上の存在になってしまっていたひだり。

あの日のキスは本心からの行動だった。

けれどその本心に気が付く前にしてしまった水面とのキスは取り消すことはできない。

このあとの由紀の動きひとつで
この物語のバランスが大きく揺れることになる。

なんて面白すぎる修羅場を描き出すんだよこのマンガは・・・。








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宮野 ともちか (2004/01/29)
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出遅れすぎですがあえて。 『涼風』 第147話 体温 

今回のレビューも18歳未満お断り(笑



ものすごく出遅れた感があるけど書いておきましょう。


『涼風がすごいことになったらしい。』と

マガジン感想ブログではあちらこちらで騒ぎになっているので
数年ぶりにマガジンを買いました。


正直な話。
涼風はあんまり好きじゃないんですよ。

ストーリーもよくわからないし、
なにかとすぐビンタするこの女の子の真意が理解不能。
だからまともに読んだのは一巻だけ。


ウチでいちごと共にレビューしようかと思ってましたが辞めたくらい。



2chではかなり早い段階からネタバレスレッドが立ち
こんな感じで内容にケチがついていた。

高1
4月 
大和、涼風と出会って一目惚れ

5月 
大和「俺、朝比奈のことが好きだ」(1回目)
→ふられる

6月 
大和のストーカー行為が始まる
→同じ部活に入ることで接点を持とうと企む

8月 
大和、「キスされてかわいいと思った」という不純な動機で
涼風を想いながらも萌果と付き合い始める

9月 
大和「俺、やっぱ朝比奈のことが」(2回目)→萌果を捨てる

10月 
大和「俺、やっぱ朝比奈のことが好きだ」(3回目)
→強姦?→何故か涼風と付き合うことになる

高2
6月 
大和、彼女である涼風の誕生日を忘れる

7月 
大和「俺、やっぱ朝比奈のことが」(4回目)
→涼風にふられる→涼風は渡米

8月 
大和「俺、やっぱり」(5回目)
→全裸で迫る結衣を拒絶し、号泣させて独りで帰らせる

高3
8月 
大和「俺、やっぱり」(6回目)
→売れっ子モデルになった萌果を再度ふる
→もったいないことをしたと後悔。涼風、日本に帰国

9月 
大和のストーカー行為が再開→同じ大学に進学しようと企む
大和「俺、やっぱ朝比奈のことが」(7回目)→ふられる
大和「朝比奈のワガママ我慢するよ」(8回目)→付き合うことに
大和、部屋で涼風のオッパイを揉み、殴られる
大和「やりたいだけだった」→なんと初夜へ。



こんな感じでダイジェストされると、なんだこのマンガ? となってしまう。



初夜に至るまでの経緯とか、涼風の性格などは
『いーのだ』さんでの記事が詳しいので参考にどうぞ。
『いーのだ』さん 涼風・スクランブル




それでもあえて涼風を読んでみる。

なんだかなあ。
とりあえずヤっちゃえという作者の意図が匂ってくるんだよなぁ。
そういった印象がぬぐえない展開である。


普通こーゆー展開はもっと互いの距離と心の動きを詰める描写が必要となる。
ハクバノ王子サマなんてようやくたどり着くまでコミック何巻かかってることか。


いちごだって最後の一ページのためにあれだけ引っ張ったのに・・・。

参考までに。
いちご100% 第154話 「嘘ついた」




いいムードに水を指す脇役とかいろいろ出てきて。
ああ。やっぱりマガジンでもこーゆー展開はないんだなぁ。って思っていたところに




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部屋暗くして再度キスシーン。
ようやく落ち着いたってやつです。



かと思ったら・・・。



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わずか半ぺージで一部始終が終わってしまった!

べつに直接的な描写が欲しいとは言わない。
けれども。なんなんだこのスピード展開は!



お前らホントにスプリンターだな!

おまけに『朝チュン』じゃないですか! 




なんかウダグダのうちに終わってしまったと言うのがいなめない。
大和くんも涼風ちゃんもそれでいいの?



と思って若干消化不良な感じで読み終わろうとしたとき
この後まだ続きがあることに気がついた。





そう。
それはコトが終わったあと。

翌朝。布団の中でまどろむあの感覚だ。

互いのぬくもりで温かくなった布団の中で
本来ならあわただしい朝の時間をのんびりと堪能するあの贅沢さ。

目が覚めて隣りにいる人と一緒に朝を迎える。
そんな当たり前そうでなかなかできない有意義な瞬間。
心がむずがゆくなるかのような錯覚すら覚える。

終わった後、そのまま裸で寝るということ自体経験ないんだけど
好きな人の寝顔を眺めながら朝を迎えるのはちょっとした満足感を得る。



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「おはよ」
もうそれだけでいい。
もうそれだけでお腹一杯。
今日一日ハッピーになれる。



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「うれしかったよ?」

この?は大和の気持ちに対して反語なんだけど無くてもいいよ。
実際言葉で言われればニュアンスやアクセントで読み取るから。

朝。こんな極上な笑顔で目を覚ますことができたなら。。。
男なんて簡単な生き物だから。
朝が幸せならその日一日、なにもこわいものなんてない。




あー。。。
注さんもたまにはこんなふうに目覚めたい。。。


















































なぜこんなの書こうかと思ったかというと。

ちょっと理由がある。

先日嫁さんと旅行に行き、ビジネスホテルに泊まった際。


    |              \ギシギシ
    |   ('A`) ('A`)       ○○クンサイコー   
   / ̄ ノ( ヘヘ ノ( ヘヘ ̄ ̄     アンアン/


隣の部屋からコンナ声が聞こえてきやがって・・・。

おいおい。
勘弁してくれよ。注さんが昔下宿していたアパートじゃねーんだから。



その後たっぷり1時間他人の歓声を堪能しました・・・。






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[ 2007/05/03 01:00 ] 書籍紹介 | TB(0) | CM(2)

宮野ともちか『ゆびさきミルクティー』  第013話「そっとあまいキス」 

今回のレビューは18歳未満お断り(笑



キス。

口づけ。 (死語)

接吻。(もっと死語)


中学生にとってそれある意味、あこがれの行為。



t_20070428-002.jpg

「あれ未記さん・・・? かっこいー」

路上キスの現場を見ておもわず興奮してしまうひだり。



t_20070428-003.jpg

そんなひだりに悪影響を与えかねない姉を叱る由紀だが

「してあげたら? チューぐらい」

と逆に切り返されてしまう。



t_20070428-004.jpg

ひだりは加賀美を相手にキスの練習をしてみる・・・。

加賀美としてはこんなチャンスはない。
思わず本当に唇を当ててしまう。



t_20070428-005.jpg

「いただき」

加賀美。

キミの存在だけで反則だよ。
居そうで居ないそのリボンだけで反則だよ。


やべえ。
この娘の女の子らしい外観と
危険な中身とのギャップにここ最近翻弄されつつあります。。。




ひだりのファーストキスの相手は女の子となってしまった。
女の子同士だからノーカウントとするが。


このノーカウントというところで
思わずこんなシーンを思い出してしまった。


t_20070428-001.jpg

おもわず当たってしまったから事故。
だからノーカウント。ってそんなレベルじゃないぜ。




だって加賀美、確信犯だもん。





由紀としては姉に切り返されたことで
ひだりとの距離感が保てなくなった。

以前のように保護者然としていればいいのに、今はもうできない。




そこへひだりからこんな発言が飛んできた。



t_20070428-006.jpg

「紀くん。キスしたことある?」


突然の質問に隠さずに『あるよ』と答えてしまった由紀であるが
動揺するひだりに気を使い『大人ぶって見栄をはった』と嘘をついてしまう。




その瞬間。姉の言葉が脳裏をよぎる。

「してあげたら? チューぐらい」

「ちゃんとつなぎ止めておかないと、どっか行っちゃうよ」



ひだりの由紀に対する思いは誰よりも由紀自身がよく知っている。


t_20070428-007.jpg

「紀くんが好き」
「紀くんに追いつきたい」
「素敵な花嫁さんになるの」


でも、ひだりは由紀にとって妹のような存在であって。
性的な対象にしてはいけない女の子である。


だが、由紀自身。
そのボーダーラインさえ、飛び越えてしまう。


この説明不能な気持ち。 

きっとこれが本能。




t_20070428-008.jpg

勢いだけでキスをしていい相手ではないと知りつつ
ひだりのぬくもりとやわらかさと匂いに引き寄せられてしまう。





由紀自身が素直になっていればこの物語はここで一応の完結を見たはずだった。


だが。


t_20070428-009.jpg

ひだりの体温に夢中になりながらも水面に対しての罪悪感を感じている。





自分の中にある ずるさ。
自分の中にある 欲望。

ひだりをそんな対象にしてはいけない。
いけないとわかっているはずなのに。



t_20070428-010.jpg

「もとに戻んないや」

浴室で独り。
そんな男である自身に嫌悪感を感じてしまう。






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