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宮野ともちか『ゆびさきミルクティー』  第021話「加賀美の魔法」 

ひだりはまたしても悩む。


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「加賀美になりたい」


子供扱いされたくない。
由紀にはきれいな姉がいるから
それ以上に美人にならないと
きっと『女』として認識されないんだ。


ひだりにはひだりのよさがある。
と加賀美が言っても今のひだりには聞き入れられない。


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だからつい言葉がきつくなる。
「加賀美は自分のことかわいいってわかってるから
 そんな大きいリボンつけていられるんだよ」



でも。
わかっている。
加賀美に苛立ちをぶつけても、そんなことではなにも解決しない。
そんな自分を嫌いになってしまうことも。



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でもそんなひだりにますますドキドキする加賀美。

今夜は加賀美の家にお泊りして、夜通しいっぱい話をすることを約束した。





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ふたりして一緒にお風呂。
女の子同士ってこーゆーの日常なんでしょーか?
男の場合なんて
風呂屋とか温泉旅行とかじゃないとこーゆーシチュエーションないんで
ちょっと未知の領域。


まぁそんな私的な話はおいといて。


加賀美は言う。
「ボクね。あれしたいとかこれしたいとか主体性がないのね
 だからひだりといると楽なの
 だからひだりがいないと駄目なの」


お泊りという環境だからちょっと内緒の話も普通にできる。


「ひだりに好きな男がいるって事。妬いてるんスよ」

これ加賀美的にも遠まわしな告白だけどひだりにはちょっと気がつかない。



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そんな加賀美はひだりにもリボンの魔法をかける。

そしてふたりはベッドに横になる。




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「ひだりが一番大好きだよ」



女の子同士のこーゆーの。
きらいじゃないぉ。


ガンバレ加賀美。
キミのそのスタンスがかなり好き。








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宮野ともちか『ゆびさきミルクティー』  第020話「SHOOTING STAR」 

由紀は決めていた。


今日。
このデートでひだりに告白しよう。

いろいろと遠回りもしたけれど
今日ちゃんとつたえよう。


ひだりに「好き」を告げよう。



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ふたりだけの外出は初めてのふたり。


たがいにドキドキしながら電車に揺られ。
ふたりは水族館に。




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魚を見て楽しむひだり。
そんなひだりを見て楽しむ由紀。






芝居がかりすぎてるけど
今回のこのシーンが実はなにげにカッコいい。




ひだりが冬の夜空の星を見上げているところに由紀が言う。

「俺はひだりが欲しい物なら何だって手に入れてみせるよ」





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「君が望むならあの星だって撃ち落してみせる」




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そして掌の上に星の形のネックレス。

おいしいですよ。コレ。

軽く映画チックで揺れちゃった。





そして。
由紀は「好き」を告げる。




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「好きだよ。ひだり」




最後までカッコよくキメるはずだった。


しかし。
しかし。


なぜ
こんな大事な時にまで水面のことが思い出されるのか。。。



ちゃんと、ひだりに『好き』を伝えなければいけないのに。


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「水面にひだりが大事だからもう会わないって言っちゃって」




まだ心の中に水面がいることも
その結果。またひだりに酷いことをしているのも



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ひだりは由紀を抱きしめることで応えた。

「今までだってずっと待ったんだもん。あたし焦ったりしないよ」



なんてことだ。

なんでこの物語のヒロイン達も
男に都合よく振り回されていることを知ってても

こんなに健気なんですか?







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宮野ともちか『ゆびさきミルクティー』  第019話「すり抜けた両手」 

この女装は黒川のため。
男嫌いな黒川もこのカッコならそばにいさせてくれた。

由紀は乃木を相手にカミングアウトの連発。


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「池田くんは難しく考えすぎだよ」
細かい事情はともかくとして由紀の気持ちが落ち着くならと平然と聞く乃木。



そして乃木は水面と友達になりたいと考え始めていた。



そんな乃木に由紀はアドバイスをする。

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「黒川はね、意外と強引なのに弱いんだ」









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そして由紀のアドバイスどおり
本当に強引に水面に入り込んだ乃木。



でも、由紀の心は複雑だった。

その乃木のポジションは自分がユキとしていたポジション。

乃木と水面が楽しそうに会話しているのをみて



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嫉妬心すら抱いてしまう由紀。




第三者の立場とする、乃木の視点では
由紀も水面も好き合っているようにしか見えない。



そんな水面に由紀は再びユキとして現れる。


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突然の抱擁。


そして 禁断のセリフ。


「やだよう。他の子と仲良くしないで」


水面の中でも
清算したかったのは事実だが消化しきれない部分もあった。

けれど突然こんなこと言われれば誰だって混乱する。





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「何考えてるのか全然わからないよ」



あんまりだよ。
ふりまわされすぎな水面。
注さんは心よりキミを同情します。

でもそれがキミの創造主から与えられた使命。
ガンバレ。





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宮野ともちか『ゆびさきミルクティー』  第018話「痛いよう」 

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由紀はまだ校舎内にいた。


まださっきの水面のことが心にひっかかっていた。


ひだりにちゃんと告白して女装も卒業する。

これからすることは全部わかっているのになぜか胸が晴れなかった。



そんな由紀は
体育館でひとり練習をしている乃木東子(のぎ・とうこ)と1on1で勝負を挑む。


由紀の頭ン中は支離滅裂だった。




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なんでもいい。
ただひたすら、滅茶苦茶に走りまわってボロボロになりたかった。
そうしたら、この胸のモヤモヤも消せると思った。。。




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だけどプレイ中に捻挫して。
かつらもズレてしまえば何も言うことは出来ない。



乃木は由紀の女装を笑わなかった。
それどころか、由紀の手当てのために保健室まで付き合ってくれた。


そして乃木の口から水面の事を聞かされる。





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由紀の清算にもかかわらず笑ってた水面。



でも由紀は知らなかった。


笑顔は水面の精一杯の強がり。


本当は由紀の去った教室で
水面はただひとり涙をこぼしていたことなど。









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宮野ともちか『ゆびさきミルクティー』  第017話「水面ナミダ」 

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こんなにあからさまにパンツ見せてくれたら
「引退してもいい」と言いだしてしまいそうですわ。



今回は由紀が水面を清算するちょっと痛々しい話。



冬の浜辺。
未紀の前でひだりを大切にすると言った由紀にとって
水面を清算することは難しい問題だった。



亘に相談しようともちかけたものの


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頭ン中がいまだにユキで一杯の亘ではどうしようもない。
そもそも水面のことを相談するのなら女装のことから話さなくてはいけない。




かくなる上は直接会うしかない。

放課後ユキとして水面に近づく由紀。




けれど。
なかなか本題を切り出せない。


ふたりだけの教室。
その中は優しい空気に包まれているかのようで・・・。

ずっとこうしていたい。



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「ユキ。手出して」

つながれた手。
いつしかふたりは互いの手を取り合い名前を呼びあい始める。


ユキの鼓動が響く。


これ。
まずいよ。
言い出せないよ。。。



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「ユキがいなかったら、きっとずっと一人ぼっち」


水面・・・。
水面にとって本心なのかもしれないがこの言葉は由紀にとっては重い一撃であった。


そんな言い方されたら何も言えなくなってしまう。

でもきちんと伝えなくてはいけない。



『大切なのはひだりだ』って。


もうひだりを泣かせたくない。



言わなくては。


言いたくない。


言えない。


水面の手を放したくない。




言っちゃ・・・駄目だ・・・! 





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「もうやめよう。こーゆーの」



ひだりが由紀=ユキを知っているから
ユキとして水面と友達関係を続けることも出来ない。





そしてこの後。

水面にとって一番聞きたくなかった言葉がユキの口から飛び出す。




もちろん最初から水面は知っていた。

けれど、どこかで逆転を期待してた。



なのに。


なのに。。。



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「ひだりが好きなんだ」




いつもひだりに向けている優しさを自分のほうに向けさせたかったのに。
もうそれはかなわない。




由紀の去った教室。





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水面はひとりナミダする。









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こんな体験してみたい・・・? 桃栗みかん 『あかねちゃんOVER DRIVE』 

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雨宮タカシは浪人生。
にもかかわらず予備校の模試をサボってパチンコ三昧。



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そんなタカシの心配をする同じく予備校生の村井智。



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そしてふたりとは違う生活をおくっている
タカシと同じ名字の高校生モデル雨宮冬馬。




この物語は
三匹の男同士が複雑にカラミあう
禁断の愛の形を描いた一種異様な作品である。

違うって。





タカシはふとしたはずみから頭を打って死んでしまう。
なんとも唐突なオープニングだ。

霊魂となったタカシがとりついたのはひとりの女の子の身体であった。



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萩原あかね。

余談だが。。。
少女コミックは乳首OKなのか?
それともこの娘がノーブラ派なのか?
思いっきり出てるんですけど!?



雨宮タカシ。
男として生まれてきて19年。
その間一度も女を知らない・・・。


だが、今日。
タカシは女の身体を知ることとなるか・・・。



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「見てしまっていいのだろうか!? このコのすべてを!!」
裸になる。
それは風呂にいくため。
入浴は当然着衣というわけもいかない。



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「今日は一ヶ月ぶりにパパとお風呂に入ってくれるよね?」

ちょwwwおまwwwww
オレだってこんなこと言わ(ry


こんな奇特なオヤジいねぇ。
黙って立ってりゃダンディーで通用するのにわざわざおかしなキャラにしなくていい。



鏡に映る自分の姿であって他人の身体。
この顔・このカラダそれはタカシのタイプだった。



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おんなのこのからだ
見れば見るほど興奮が隠せない。


だが突然現れた霊界からの使者によって楽しいお着替えシーンは中止となる。

使者によって事情を話されたタカシ。

萩原あかねの霊魂を元のカラダに戻したい使者なのだが。
あかねの魂は生き返るのを拒否している。
しかし身体のほうは生きたいという本能があったため
タカシの霊魂を引きずり込んでしまったのである。

幸いタカシの体は特例として生きている。
ならばそれまでのあいだタカシは萩原あかねとしてこの体で生活していくこととなる。


言葉で説明するのがめんどくさいのだがこれでいいだろう。




そしてタカシはあかねとして生活を始める。



女子校。
百合の花女学園。
校名からしてちょっと終わってる感漂うが・・・。


そこは美少女たちの園・・・。
とは程遠い世界だった。。。

そう。女子校だからといって
生徒全員が美少女ということありえない。

それが現実。
エロゲーは理想と欲望の固まり。。。



but (しかし)



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掃き溜めに鶴はいた。その名は静香ちゃん。


言わずと知れたS.H.Rさんの大好物。

ということでS.H.Rさんの表現をそのままコピペします。


長い髪、結った髪、切りそろえた前髪、そして親友を心配する清楚な顔立ち。

「キミみたいな娘を待ってたんだよーっっ」

私もです!(*´∀`*)



ということですが。


うーん。
静香ちゃん。
現実にはいないお嬢系なタイプだけにそこがイイ。 

しかし、まだ全体像がつかめません。

もう少し表面に出てきたら
たっぷり言葉にしてあげたいと思います。



さて。
そんなあかねのもとにやってきた男がいた。


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雨宮冬馬である。

きけばあかねのことを思う一途で純真な男の子であった。


しかし、タカシとしては二重の意味で冬馬が面白くない。

あの日。冬馬がタカシにぶつかりさえしなければこんな複雑な事態にはならなかった。

もうひとつはただ単に冬馬が美形すぎるのが気に入らないのだ。


タカシはそんな冬馬にあかねの身体を借りて冷たくする。


しかしだ。
元のあかねの性格がここでは全然わかんないけど
こんなにカッコいい男に惚れられてたのに手さえつながなかったいう位だから
冬馬のほうに何か問題でもあるのだろうか?
それもかなり深刻で重大な欠陥でもなければ
普通なら付き合っていてもおかしくないだろうに。。。



だけどタカシとしてはこーゆー男には徹底的にいじめてやりたくなる。


終いには冬馬の全部が気に入らないと言い出してしまう。



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「おわびにあかねのパンツみせてあ・げ・る」


やりすぎです。
ヒトの身体で何をやってるんですかって・・・。




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って冬馬くん。
なにその姿勢は? 
そのキノコは?






その夜。
霊界からの使者によって萩原あかねの魂について聞かされる。


天国で好きな男を見つけてしまったあかねの霊は逃走中。
納得しないままに生き返らせても自殺志願する傾向もあるので
それは使者としてもちょっと困る。。。


自然な成り行きとして萩原あかねとして生きてもらって
雨宮タカシには死んでもらったほうが。。。




突然訪れた死。
たまたま女の子として生き返ったものの
本当の自分の体が、そして今までの記憶がなくなってしまう可能性が出てきた。


ここでコメディ路線から一気に締まる。


翌日、自分の体を捜すタカシ。

そこでたまたま村井のタカシに対する気持ちを知る。



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タカシという存在が村井にとっては理屈じゃない大切な存在。
ということに。



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そんな村井に対してタカシは
今まで何もして上げられないことに心動かされる。



S.H.Rさんも触れていますが
なにげにこういった心情描写書かせたらこの先生は本当に上手い。


タカシとして何も出来ないことに涙する。
しかし、そこへ現れた冬馬に抱き締められてしまう。



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きれいな顔、きれいな声、こんな男となら・・・


あかねの中にタカシの魂が入っている以上。
どうしてもこの抱擁に違和感を感じてならないタカシ。


だがここでふとしたはずみから再び幽体離脱。


この機会にタカシの体に戻れば? という使者ですが
タカシとしてはあかねとしての生活にちょっと未練が無いわけでもない・・・。



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そんな迷っていたタカシの魂を
冬馬のキスが再びあかねの身体に戻してしまった。




「結局、捕まえなきゃならないんですね…彼女の魂……。」
霊界の使者。
苦悩する。






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[ 2007/06/01 00:01 ] 書籍紹介 | TB(1) | CM(2)
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