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いちご100% 第087話 「恋愛交差点」 

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「ねえ…こっち向いて、あたしのハダカ見てよ…自分で言うのもなんだけどかなり魅力的だと思うよ…?」

誰にも邪魔されない深夜の男湯。
鍵もかかりきっと朝までは一緒。大胆になるさつき。

男なら誰だってさつきの体を見たい!!
そしてもちろん真中も例外ではない。
『そりゃみたいよ。さつきみたいなナイスバディな女の子に「見て」って言われて断る男いるか!?』

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「どーせ今夜はここから出られないんだよ!? 真中から来ないんならあたしから行くからね!!」
「ちょっと待て!! 落ち着けさつき!!」

「前にも言っただろ!? 俺、さつきの気持ちに応えられないから…」
アタックを振り切ろうとする真中だがさつきはあきらめない。

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「私の初めての人は真中って決めてるの!!」

「真中のカラダだってココロとは裏腹にホントはやる気になってんじゃないの!?」

全裸のさつきが真中を追いかけまわし、大胆なセリフがポンポンと風呂場に反響していく。

『ご名答…』
真中のオスは目覚めていた…。
「そりゃなるさ俺だって男だし!! さつきのカラダなんて見たらもう俺 絶対暴走する!!」

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「暴走…する真中見てみたぁい…」
「~~~っ!! バッ、バカ!!」
「前も思ったけどこーゆーの女の方から強引に誘うのよくないと思う…ぜ? その…も、もっと自分を大切にして…」
「でもあたしのことキライじゃないでしょ?」

「それだけで動機は充分なのっ!! ねえ~練習のつもりでいいからぁ~ せっかくのチャンスなのに~っ!!」

などと走り回っているうちにさつきが、タイルの上に転がっていた石鹸で転倒する。


そのころちなみが外村たちの補助を借りて風呂場に向かっていることなど知らずに…。
こんな時間に風呂の鍵を借りて、一年生のちなみが堂々と修学旅行先の宿の廊下を歩き回る…。
細かい展開にケチを付けてはいけませんが、このマンガがシリアスな展開を迎えるのはもう少し先の話なのでここではかるく流します。

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転倒したさつき。
さつきの裸を見ないようにタオルを乗せて、呼吸や心音を確認する真中。
誰かに診てもらわなければいけないと焦るが風呂場のカギはかかっている。
寒気を感じた真中はさつきの体にも湯をかけてやるがそれがますますいけない事態を引き起こす。
当然のことだが、体を覆ったタオルが湿ってさつきのボディーラインを際立たせてしまったのである。

湯をかけた際にタオルがずれかけたようで、その修正をしようとした際。

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『はっ…』
ちなみが風呂に入ってきた。

悲鳴を上げて逃げるちなみ。
慌てて弁解する真中。
「無抵抗な女を襲おうとしたんですか!?」
「違う違う!! 困ってたんだよさつきを助けたいけど鍵かけられてて!!」

この風呂場での痴漢未遂(?)と
修学旅行にもぐりこんだ件とを交換条件にさつきの身柄の保護をちなみに任せた真中。
「わかったよ!! 内緒にしといてやるから早く誰か呼んでこい!! それと今見たこと全部秘密だからなーっ!!」
「いやっほーい」
と軽やかに飛んでいくちなみ。バスタオル一枚巻いたままで旅館の人間にどう説明し、職員たちに見つからずにすんだのかはここでは省略されている。

翌日。
「ちょっとお!! なんで一年のアンタがここにいるのよ!!」
大声を出すさつきだが、その声で昨日ぶつけた頭が痛む。どうやらこぶだけですんだようだ。
バッグの中から出てきたちなみは真中たちの班でかくまうことにした。
昨日の痴漢未遂の現場はちなみがケータイのカメラで取ってあるらしく、真中はもう下僕状態。さつきといえば風呂場で転倒したことを悔やんでいる。


その頃。桜海学園も修学旅行先の京都に向かうべく新幹線を待っていた。
ちなみにこの駅は品川駅。
この話の舞台は東京都なのだろうか?


寺めぐりの旅行を続ける真中たち一行。
東城たちの班も真中たちと同じエリアを回っているそうで次の行く先は「銀閣寺」「知恩院」…。
「清水寺」に行きたかった東城はちょっと残念そうだが、そんな普通に会話をやり取りした東城は班のみんなのとこへ戻っていく。
しかし、東城の方向音痴が災いした。
違う学校の生徒についていってしまったのだ。
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真中たちと同じルートだというのにどこに行ってしまうのだ東城。

ガイドブックも忘れ、今いる場所もわからない。携帯の電池は切れ、今夜泊まる旅館もわからない。まさに絶体絶命な迷子状態。

東城の班は大騒ぎである。
何度携帯にかけてもつながらない。
どこではぐれてしまったのだろう?
真紀ちゃんは外村に尋ねる。
「綾ちゃん…。東城さんそっちの班に来てない?」
真中には心当たりがあった。さっき会話を交わしたときに一人反対方向に歩いていった東城。
外村から地図と携帯を借りて探しに出かける真中。


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迷子になりながらも歩きつづける東城に声をかける地元の学生?
「よっ。どないしたんキョロキョロして。アンタ修学旅行生? 迷子?」


真中はようやく東城が行きそうな場所を思いついた。
さっきの会話の断片。行きたがっていた『清水寺』へ


その頃桜海学園の生徒たちも清水寺を訪れていた。
「知ってる? 清水寺にね地主神社ってところがあって縁結びで超有名なのよー」
何気なく聞き耳を立てて頬を赤らめている西野。


東城は男と共に清水寺に来ていた。
中学のときにここから見た紅葉がきれいだったから、また来たかったのだ。
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「紅葉よりアンタのほうが綺麗やで」
「は 何ゆーてはるんですか」
といいつつも頬を赤らめクラッとしてしまう東城。
そこへ真中が駆けつけた。

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「に…逃げろ東城」
東城が絡まれていると勘違いした真中は男に体当たり。
「その人悪い人じゃないよ あたしが迷ってたら声かけてくれたの」
こんな感じじゃ誘拐されるぞ東城…。

「好みのタイプやから声かけたんや でもちゃんと彼氏おったんか」
幸い人の物は盗らない主義の男であったので、大事にはならずにすんだ。
「な、なに勘違いしてるんだろうね。あの人…っ」
「…知らない人に声かけられてついていくのやめろよ。危険だよ…」

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「…うん。ホントはちょっと不安だった…」

「ずっと… 心の中で真中くんの名前呼び続けてた…」

もうこれ以上ふたりに言葉はいらない…。
互いの鼓動が同調し…
ふたり目を閉じて…
唇が近づく瞬間…

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ふたりの傍に西野の姿があった…。








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[ 2005/12/06 10:32 ] いちご100% | TB(0) | CM(0)
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