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いちご100% 第104話 「純情シネマ交差点」 

そして3年目の新学期がスタートする。

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「おいっす。ラッキー。新学期早々真中に会えるなんてっ」

さつきは相変わらずの登場である。
そして新学期といえば風物詩である。
『クラス分け』

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掲示板の前で泣き崩れる天地。
「なぜだ!! なぜ僕が1組で綾さんが4組なんだ。うわーーっ!!」


そしてさつきも目を疑う。
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「なぬーっ!?
 何で真中が4組であたしが5組なのよーっ!!」

泣き崩れていた天地の手をとり職員室へ抗議に行くさつき。
転んでもただでは起きません。


真中の新クラスの面々は 真中・小宮山・外村。そして東城。
このクラスの授業では私立文系の学校を受験するそうだ。
真中としては東城の決意を改めて確認する。


1年・2年とさつきと同じクラスだったのにとうとう離れてしまった。
いればいたで、いろいろ面倒なこともあったが、
馬鹿話も出来なくなってしまったことに少し寂しさを隠せない真中。
「あーあ。真中と違うクラスでつまんなーい。
 まっ。離れて初めてあたしのありがたさに気付くかもね!」


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「いーえ!! 絶対に言わせてみせるんだから! やっぱりあたしが好きだって…」


いつだって前向きなさつき。
真中のフラフラした心はいつまでたっても定位置には定まらない。
『そーゆーとこ、やっぱり…好きだな…』



そして泉進ゼミナール。
Bクラスは男の子の割合が多くてクラスに入るのも一苦労なこずえ。
真中がこずえの袖をつかんで教室に入っていく姿を見て
なんとなく心穏やかでない東城。

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「塾でも同じクラスになりたかったな…」
観葉植物の葉を抜きまくってしまう東城。



塾での授業中。
真中のノートにびっしりと書き込みがしてあるのに気づくこずえ。
「すごいびっしり、やってあるじゃないですか…」
あわてて隠す真中。

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「映画の構想…かな? 俺、映像研究部でさ。」
このあと真中がこずえに対して映画への想いを語り始める。

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「映画観る時間ってのは、最高に贅沢な時間なんだぜ!!」

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「映画は俺らにいろんな物を与えてくれるだろ~。
 喜びも怒りも悲しみも…優しさも。過去の歴史も未来への希望も。
 映画をさ、観る前と観た後じゃ世界だって違って見えるんだぜ」


こずえの中で何かが変わり始めていた。
『あたし。男の人と喋れてる…』


「面白い映画観たことないならさ。
 帰りに俺が最ッ高の映画を選んでやるからビデオ屋に行こうぜ」




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そのころさつきは勝負に出るべく気合を入れていた。
「お洒落はやっぱ下着から! これ来て真中のバイト先、行ってみよっと」


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「ああ淳平に会わせろだあ? 
 んじゃ交換条件でネエちゃんのパンツみせてもらおうかい」

あれっ? 館長ってこんな人だっけ?


しかしバイト先に真中は来ていなかった。
4月に入ってから一度も『テアトル泉坂』に顔を出していない。
そして西野と会っている様子でもない。


『じゃあ真中はどこにいるの…?』
偶然立ち止まったところはレンタルショップ

「恋愛映画でも借りるかな…」

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と、そのときレンタルショップから出てくる真中。 …とさつきの知らない女の子。



さつきの表情が凍りつく。









この記事の原作はこちらまで

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[ 2006/01/17 12:28 ] いちご100% | TB(0) | CM(0)
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