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いちご100% 第105話 「追いかけてトゥナイト」 

目の錯覚ではない。
これは現実だ。

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「そ…んな…」
『隣にいる女は誰!? いったい真中の何なの…!?』


さつきは二人を追いかける。
からんできた酔っ払いを殴り倒し奪ったコートを身にまとい…。


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「ベタだけど一応変装できてる…よねっ」

なんですか?
この痴女風な変装は…。

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この格好で路面電車に乗るさつき。
後ろにいるおネエさま達も、この異常さ加減にヒソヒソ話しています。


さつきが尾行しているなどとはぜんぜん気がつかない真中たち。
真中は先ほど借りた映画の話をはじめる。
こずえは話に入っていくきっかけも勇気もつかめずにまごまごしていた。

苦しい沈黙の間だけが続く。

「ごめんな。俺、映画以外あんま話題なくてさ」
「い、いいえ! あたしの方が何も喋ってないし」

ふとしたことから雰囲気が変わり…。

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電車の揺れで、真中の上に乗っかってしまうこずえ。



こずえは自分が女の子という自覚があるのでしょうか?
とんでもなく無防備です。
ノーガードですよ。


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そして車内の怪しげな姿の者に気づく。

一方さつきとしては怒り心頭である。
『お色気作戦ってワケ? バカじゃないの単純なんだから!!』
『しかも真中が降りる駅はとっくに過ぎてるし…。
 家まで送ってあげる気!? っかー。ムカツク~~~っ!!』



こずえが真中に不審者の存在を伝える。
さっきからずっとこっちを見ている、同じ駅から乗ってきた者。

「もしかしてこーゆーのストーカーっていうんじゃ…」
「あたあた、あたし心当たり全然ありませんよ!?」

こずえの降りる駅で一緒に降りてきたら、家まで送るよと約束する真中。


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「お、お願いします。…えっと。 真中さん…いいひとみたいだから…」



不審者は、こずえの降りる駅でも降りてきた…。
そして二人の後をついてくる。

…すでにさつきの尾行はバレバレで通りを歩いていてもすぐに怪しまれるほど破綻しています。


二人は夜の公園を横切る。


さつきは動揺していた。
「あの二人公園に入ったの!? 
 夜の人気のない公園で何しようってんのよ真中ぁ~~っ!!」


真中はこずえの手をとり走り出す。
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慣れない男の手に悲鳴をあげるが
「とまどってる場合じゃないだろ!! 走って!!」


追っ手の目を逃れるべく、ヤブの中に飛び込む二人。
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密着寸前の体勢に今までにないくらいドキドキし始める。


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こずえにいたっては完全に飛んでしまった…。


このかくれんぼは、いったいどうなってしまうのか…。

見つからないためにもっと頭を下げるように言う真中。
それは密着する事を意味するものである。


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こずえは覚悟を決めた。
『真中さんなら…。真中さんなら平気…かな』

真中はこずえを感じていた…。









この記事の原作はこちらまで

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[ 2006/01/19 08:07 ] いちご100% | TB(0) | CM(0)
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