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いちご100% 第112話 「寝顔 GIVE & TAKE」 

ここまでは平凡な一日だった。
学校に行って、塾に行って、いつも通り家路について、

いつも通り自分のベッドで眠ろうとしただけなのに…。

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そこにはありえない光景が薄闇の中、浮かび上がっていた。


このいちごパンツは真中がプレゼントしたものでしょう。
ホント、頻繁にはいているようです。
そして、昨日お母さんが西野を引きとめたことなど真中は知るよしもない。


だから真中は西野が夜這いに来たものだと勘違い…。

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『でも…。西野だってそーゆーつもりで来たんじゃないのか…!?』


しかし真中としては理性が保てるか自信がなくなってきた。
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刻一刻と西野の着衣が乱れていく…。



その頃。家の者がトイレに起き出してきた。

今、部屋を覗かれたらヤバイ!!
西野を隠さないと!!
…いや待てよ? お…俺も寝てないとおかしい…のか?



そして二人は同じベッドに入る。
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『マジで?』


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『夢みたいだ。今。俺西野とひとつの布団の中…!!』


同じ布団の中。
暑い…けど、いいニオイ…。
だんだんとやましい考えばかりが浮かんで、マジで理性に自信がなくなってきた。


『ダメだ! このままじゃやましい考えばかり浮かんで…』
ベッドを出ようとする真中であるが、

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『え…!?』
寝ぼけた西野が真中を抱きしめたのである。


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体勢を入れ替える真中。


…西野の無邪気な寝顔に吸い寄せられる。

髪の匂い。
閉じた瞳。
そして無防備な唇。

「…お、俺。マジでヤバくなっちゃう…よ…?」

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「…ん。いいよ…」



しかし。

『いざとなると結局足がすくんで何もできない。
 ごめんな西野…。
 俺。この通り臆病でどうしようもないヤツで…』

「だけど西野のことは大切に思ってる。本当に、本当だから…」

そしてベッドに側に掛け布団を巻きつけ眠る真中。

結局、二年目の合宿のときのように、
そう。東城の時と同じように
ここも真中はプラトニックを貫いたのである。



翌朝、西野はすでにいなかった。
そして昨日、真中のお母さんが引き止めていたことも知る。

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さらに真中のお母さんの親心も垣間見る。
「アンタたち。昨夜、変なことしてないでしょうね」

こんな、お母さんに一票!


そのまま真中は西野のバイト先に顔を出す。
昨日の夜の事を確認しに行ったのである。

よくよく考えてもみれば、これが初めての二人きりの「お泊り」なのである。

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紳士であった真中も西野のこんな照れた顔に動揺してしまう。

淳平くんのベッドに横になってみたかったなんて言われたら
男なら誰だって動揺する。いや、しないわけがない。


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「ただひとつ覚えてるのは、帰り際に見た淳平くんの寝顔だけ…かな?」

いかんいかんいかん。。。

ヒロインがこの頃みんな可愛く見えてきましたよ。。。 




そして今回の話のクライマックスは店長からの衝撃の一言。


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「つかさちゃん。ウチの孫の嫁になる気はないかい?」
「…え?」









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[ 2006/01/29 00:45 ] いちご100% | TB(0) | CM(0)
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