不必要かもしれませんが、あえて多めに掲載します。
逆に見辛くなってしまうのは、今回だけの仕様です。

『真中のこと…食べちゃおうかなーって思って…』
動けぬ真中、被さるさつき…。
“狩り”スタートっ!?『ヤ…ヤバイ!!
今回はマジで逃げられない!!
俺の右手はがんじがらめに固定されてるし
扉にはカギがかけられていて
しかもこっちの校舎はほとんど人なんてこないし
このまま俺 さつきと本当に一線を越える…?』
「あっ!!」
と、突然淳平から離れ、立ち上がりスカートの中を覗き込むさつき。
「もしかして今日あたし…。あ〜あ、やっぱりぃ〜〜〜」

勝負パンツではなかった。と真中に見せるさつき。
「ね? こんなんじゃ燃えないでしょ?」
いやいやいや。
それだけでも、その行為だけでも十分燃えますって…。
さらにこの発言。

「……。あたしのカラダ。気持ちよくない?」
ちゅど〜〜〜〜んっ!! (頭の中で何かが炸裂した) ちょ…。
おま…。
こ…こんな。
こんな言葉。
最近の高校生は臆面もなく言えるのか…。
そうまるでこないだの合宿の夜のような感じ。

さつきの色香に、ぬくもりに、そして雰囲気に飲まれてしまいそうな真中。
そんな真中の脳裏に西野と東城が現れる。

『コラ淳平くん!!
それって流されてるだけだろ!?
女の子なら誰でもいいのか!?』
『北大路さんを選ぶ前にそんなことしちゃダメだと思う…
それって北大路さんを泣かせる結果になったりしないの?』
二人の意見(真中の良識)にようやく我に帰った真中。
「そーだよダメダメ!! よくねーよこんなの!
カップルになりたいからってこーゆーこと…順番逆だろ逆!!
やっぱ…好きなもの同士じゃないとさ
その…イベントの後…なら…」

「じゃああたしを選んでくれるの!?」
「くれないでしょ!? 真中はいつだってみんなに優しくってさっ
でもあたしは選んで欲しいの!
真中のことが好き好き好き!!
友人としてちょっと距離できた時だってホントはつらくて…」

「あたし…ほんっとに本気なんだから!!」
他のヒロインとは恋する気持ちの伝え方が違うけど
それでも誰よりも本気で真中のことを好きなさつき。
さつきの想いはここで臨界点を超える。
「大人のキスをしてみよう!!」
大人の『キス』
そう。外国映画でよくある長くてねちっこいキス…。

『多分こう…舌と舌を使うっつーか
貪るようにお互いの唇をなんつーか…
ってホントにするのか!?』
さつきの顔を見ていたら途端に緊張してしまう。

「こっ、こーゆーのって頭で考えちゃダメだと思わない?」
「本能でするんだわ」
「え…」

「多分…本能で…」
しかし大人な『キス』には至らなかった。

「あたし、いつも強引にせまってるようにみえるかもしれないけど
本当はちょっとこわいんだからね…っ」
本当はさつきも緊張していた。
(あたしだって…本当はちょっとこわいんだからね…)
(そういえばかすかにふるえていた
もしかすると今までもそんな想い隠しながら…
唇を重ねただけの 世間から見たらきっと幼稚なキスだろうけど…

唇はかたまったままで 心はひどくざわついたままで
もっと…もっと続きを知りたくて…)
覚えたてのココロをくすぐってくれるような、煽り文ですね。
結局自力で備品のなだれを脱した真中。
校舎を出てさらにおどろく事態が続く。

「にっ、西野!?」
「…あっ淳平くん おっす!」

去年あげたいちごのペンダントが胸元に光っています。
「それより…この貼り紙見てたんだけど」
「ん? あっ! ああこれね…なんかよくわかんねー企画で…」

「…あたし…」
「今年の誕生日プレゼントはこれがいいなぁ…」
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ごめん。やっぱ見づらいね…。