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いちご100% 第13話 「幻の美少女再び!!」 

「なあ 見ろよあのコ」
「うわっ すっげー可愛いアイドルみてぇ」
「こりゃ絶対この高校受かんねーとな」

と幻のいちごパンツの女の子が男子たちの羨望を受けているとき
真中はメガネかけて髪をしばっているであろう東城を探していた。

『第一志望校は公立の高校にしたの』

東城がああ言ってたからてっきりこの高校受けると思ったんだけど
自惚れすぎだよな
考えてみたら俺 東城に嫌われているんだった…


だけどなんとなく 気付いたんだ
見た目が可愛いとか 可愛くないとかそんなことより
もっと大切な物を彼女はいっぱい持ってるんだ

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西野には本当に申し訳ないけれど
俺が本当に好きなのは

ついに真中にここまで決意させた東城
しかし彼女はここ会場にいるのだろうか
真中がそんな気持ちを込め 靴紐を結んでいるときに
運命は再び「すれ違う」…

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あの時と同じいちご模様のパンツが
時と場所を越えて 記憶の底より甦る…

受験日なのに動揺が走る真中
西野の声も右から左へ

何で今頃…
あのコに出会わなかったら俺は西野に告白することもなくて
東城とも仲良くなることも多分なくて…
ああなんかもう全然わかんねえ
あのコは一体何者なんだ~

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俺が泉坂高校に一番一緒に通いたい人は 東城綾なんだから


教室に先についていた小宮山が真中の後ろの席は誰が来るんだという話で推測する
「桜海学園を受けなかった東城が泉坂を受験しに来る」


…本当に東城が来るんだろうか 
もし来たらそれはまだ俺を好きっていうこと?
なんてそれはひとりよがりの虫のよすぎる考えだよな

でも 来てほしい! 俺のこと好きじゃなくてもいいんだ
俺はただ東城と喋ったり笑ったりするだけで
本当に…本当に十分だから…


扉をあけ入ってきたのは試験官

来なかった・・・

しかしその瞬間 運命の歯車は大きく動き出す。

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「遅れてすみません 受験番号173番 東城綾です!」








この記事の原作はこちらまで

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[ 2005/08/13 09:59 ] いちご100% | TB(0) | CM(0)
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