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こーゆーのを聴いてるっ! 『ドラマCD いちご100% LAST TAKE-EAST SIDE』 

10月11月と更新が滞っていたのは、ひとえにこの大型記事のせいです。
いちごファンなら避けて通れない最後の神展開をあますところ無くドラマ化し
かつヒロイン視線から迫ったおそらく最後のいちご作品。

こんなの記事にしようと思ったら遅い筆がますます遅くなり申し訳ございません。


『Sumire Sugar』 のMihoさんのとこで 『私自身、彼女に学ぶこと、勇気付けられること、多かったです』と言う記事を見つけた頃にはすでに注さんドラマCDを買っていたんですよ。

感想書くのにものすごく時間かかってしまったんですけどね。


あの 『いーのだ』 のたかすぃさん然り

ウチのご意見番 『ねこぱんだ』 さん然り


こーゆー感じの感想を書かれてしまうと、興味をそそられるのが人間というもので…。

発売当時、競馬で勝ったら買うとかこのブログ使って公言していたにもかかわらず、とうとうこんなに遅くなってから購入いたしました。



正直。聴きたかった…。



告白から最終話までを。
いわゆる 『神展開』 のすべてを…。




ウチの過去記事より抜粋
>さてさて、今回のCDは大丈夫なのか?

絶対大丈夫です。ファンなら買って損はありません。さらに原作読みながら聴けば完璧です。


>フィギュアでつられて内容を軽くしてはいないか?

内容は申し分ありません。ってゆーか原作の中で説明不足だったものがいろいろ補完されていて充実しています。


>そしてなにより。あのいわゆる、『ネ申展開』を再現してくれるのか?

マジ。再現していました…。聴いたらわかる。おなかいっぱいです…。


>はっきり言おう両方合わせて一万円の価値は果たしてあるのか?

あります。ファンなら買ってください。



願わくばウチのアマゾンから…。








ウチのブログの柱。
「いちご100%」 
クライマックスは毎回毎回波乱必至で、最後の最後まで結末が読めない展開。

2005年の夏は、注さん自身かなり熱くなってこの作品を追いかけました。
2006年は目一杯この作品を紹介しました。




いったいこのとき東城はどんな気持ちだったのだろう…。

代弁者である注さんの解釈はこれでいいのか?

そんなジレンマもようやくここで解決することとなりました。




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東城の心の動きは、読み手それぞれの感覚に委ねられることが多く
こんなにわかりやすい東城は珍しいけど…。


本誌では描き切れなかった彼女の想い。全てがこのドラマCDで明かされます。


東城視点で構成された、「EAST SIDE」
西野視点で構成された、「WEST SIDE」

 
ヒロインたちそれぞれの、胸に秘めた想いをあなたも感じてください。


今回は、東城視点で構成された「EAST SIDE」を紹介します。







真中とのハッピーエンドを迎える事でこの物語は完結すると思っていた。
ふたりのそれぞれの才能が遺憾なく発揮され、「世界せーふく」をするものだと信じて疑わなかった。


だが残念ながら、その希望はかなわなかった。


河下先生がコミック19巻の巻末コメントに「当初は東城がハッピーエンドのハズだった」と記している通り、

わずかなタイミングで東城はそれを逃してしまった。
だが、そんな恋愛の難しさを体験し成長の糧にした彼女こそ、この物語の本当の主人公といえる。


残念ながら恋に敗れてしまった東城。
けれどその恋の結末は、またその結末に至るまでのプロセスは、涙なしでは…聴けません。

両方聴いて思ったのですが、東城編の方が追加エピソードが多いと感じます。

言葉数少なく、表情だけで語る東城らしく補完する部分はかなりあったと推測されます。



それではそろそろ、本編を追っていきましょう。





オープニング  ~切なさフルスロットル。


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「……私は
 勇気がなくて臆病で
 いつもこの想いを心の底へとしまいこんでいて
 
 伝えなきゃ何も始まらないのはわかってます。
 でないとこの関係が一生変わらないことも
 
 でも、口にしたら全部が泡のように消えてしまいそうで
 怖くて…
 私は今のままでも十分に幸せだから。
 
 でも…」



遠くに波の音を響かせながら、出だしから全開。




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「でも。
 あなたが好き。
 あなたのことがずっとずっと好き……!」


東城役の声優、能登さんの声が
ピンポイントで注さんの脳髄を刺激しまくる。

完全に心を奪われた…。 
すげーよ。この初っ端の引き込み



告白のあと。大きな波音まで入っていてマニア心をくすぐりまくる。



『告白。
 生まれて初めてのココロからの告白だった。

 彼はきっと、あたしがただ役のセリフを言っただけとしか思ってないはず。

 でも、あの時あたしは重ねていたんだと思う。
 映画の中であたしが演じたヒロインと、
 あたしが描いたストーリーのあたしが望む夢の世界と。

 愛する人と結ばれたい…。

 ただ…夢の中だけでもいいから。』


出だしから徹底した切なさ全開な告白と独白からスタートする「EAST SIDE」。






試写会  ~こぼした涙の重さ。


「先輩! 勇気を出して。 もう1度映画のあのセリフ・・・」


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尊敬できる東城のために、ふたりだけの試写会をお膳立てした美鈴。


東城の真中への気持ちを知っているから。
ならば東城の念願を叶えてあげたい。

ささやかな美鈴なりの気遣いだった。


ふたりきりの試写会。
誰も邪魔は入らない。
ふたりが作り上げた高校最後の作品をバックに、再度東城が映画のセリフと同じ告白をする。



これ以上ない完璧な告白シチュエーションとなるはずだった。



…だった。



「東城。どう? この映画…」

「…あぁ。今のシーンすごくきれい」

スクリーンは、 ふたりの思いが詰まりに詰まった結晶を流し続けていく。



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「高校最後の年に…。東城のこと撮れて本当に良かった」



映画が進むにつれ、告白シーンが近づくにつれ、東城の気持ちは弾みだす。


そして東城から動く。


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「真中くん…。
 真中くんは一緒にラブサンクチュアリ。参加する人いる…の…?」


ふたりが創り上げた夢の結晶を前に

そして近づくべくクライマックスシーンを前に東城の気持ちはあふれ出た。



だが真中の答えなんてまったく想像していなかった。




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「いるよ」

「えっ!?」

「西野と出る。俺達またつきあってんだ」



その直後、スクリーンの東城は告白する。



「でもあなたが好き。あなたのことがずっとずっと好き…!」



東城が伝えたかった言葉はスクリーンの中の東城が伝えた。

だが、今となっては、その演出さえ意味をなさなかった。

真中が西野のことを、好きなことは知っていた。
だが、実際の東城はそれでも好きだなんてとても言えなかった…。



皮肉にも、真中がこの演出に気付いたかどうかさえ怪しい。



・・・(つд`)
言葉が出ねぇ。



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告げられることなくただ一瞬で儚く消えた想い。

とめどなくこぼれ落ちる涙。


真中ひとりだけがこの涙の意味を知らない。


「…なんでも…ないよ。
 …その…。映画に感動して。
 …ごめんね。ホント。気にしないで…」



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なにげに門のそばで東城の告白の結果を心配し待っていた美鈴。



その美鈴の胸に飛び込む東城。
突然の東城の涙の意味さえわからない美鈴。



・・・・゚・(つД`)・゚・
涙しか出ねぇ。






嵐泉祭  ~姉弟の掛け合いが一服の清涼剤。


東城とその弟の正太郎との掛け合いはかなり好き。
美形のクセしてシスコン全開の弟。

こんな姉弟の掛け合いはナイだろう。ってことを平気で言い合う様子が大好きです。


たとえば冒頭
嵐泉祭に行くことにノリ気でない東城に、正太郎がいきなりかます。

「カワイイ服、着て来いよ。綾…」

「…ば。バカ!! アンタ実の姉になんて…」




なかでも文化祭の時でのやり取りは秀逸。


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「いつも迷惑かけてんだろ。しょーがねーなー」

「こっ。校内で保護者ぶるのやめてってば…」



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「ちっ。ちがう。ちがーう!! 
 弟なの弟! ごめんなさい。バカなの、この子!!」

「バカってなんだよ」

「いいから。アンタはしゃべらないで!」



原作で読んでも、思わずニヤリとさせられてしまう。
このふたりのやり取りを声で聞くとよりテンポよくおもしろい。


このやり取りは「WEST」「EAST」共に収録されてるので必聴です。


しかし、いつまでも姉弟漫才ばかりしているわけではない。
文化祭からの帰り道。正太郎は言う。


「ねーちゃん。
 ちょっと遅くなったけど。あの映画の感想言っていい?
 海辺での告白シーン…。
 ねーちゃん。アレ。本気で言ってんだろ?
 中学のときから、ねーちゃんが好きな男ってアイツだったんだな」


よっしゃ。
言ったれ、正太郎!!


「ねーちゃん。あの男のことは忘れろよな。だってアイツ彼女いるじゃん。
 美人だし性格もよさそーなコだったし…。
 いくらねーちゃんでも相手がわりぃよ。
大体あんなボケたような面した男。
 きっとねーちゃんの気持ちにだって気付いてねぇんだぜ!

 …まあ。自分の気持ち告れねぇ、ねーちゃんもねーちゃんだけどよ。
 それとも何? 告られんの待ってんの? 
彼女がいる男から? 部活ももうねーのに?」


弟に言われて、改めて夢が終わりを告げたことを自覚する東城。


『そうだ…もう部活はないんだ。
 
 真中くんの夢がたくさん詰まった映像研究部。
 
 あたしの夢も。あたしの思いも。もう…。もう…』



原作ではここ!



ここから先は過去記事の焼きなおしになるけどもう一度書く。


あたしの夢も。
あたしの想いも。

すべてが色褪せ消えてしまう前に。


…会いたい。


『あなたに会いたい』


…あなたにまだ話していないことがあるの。

今までどうしても言えなくて。

でも。

このままあなたを失いたくなくて。

あたしは。

ずっとあたしは…。





そして彼女は運命への扉をみずから開く。



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扉の先には…真中がいた。
夢が生まれ。
夢が育まれた場所で。
そして今夜。
その夢が終わろうとした頃…ふたりは再会する。


「何か忘れ物でもしたのか?」



「…忘れ物。 うん忘れ物かも!」



…しかし。
いざとなると足がすくむ…。
はずかしさのあまり東城は扉を閉めてしまう…。



これが同時に運命の扉さえ閉じてしまうことになるなど、東城には知るよしもない。



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「お願い。開けないで。このまま聞いて…っ」

「いいけど…。なんで?」

「かっ、顔見たら、また、何も言えなくなっちゃうから…」

「え…。顔見たら言えないこと…って」



そして東城の想いがあふれだす…。



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「…好きなの」




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「中学のあの日から、ずっと、ずっと…」




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告白後の沈黙。
CDではこの間およそ数秒。
しかし、まったくの無音というわけにもいかないようで
とても4年間の想いをかみしめているようにはとらえられなかったところが少々残念ではあった。


その数秒間の間に注さんは
この告白の現場を再度言葉にするのがつらくなりました。
だからダイジェストにします。


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だから。なんで東城が謝るんだよーっ!(怒)

だから。なんで東城が…。

ウワーン・゚・(つД`)・゚・・゚・(つД`)・゚・ウワーン
ウワーン・゚・(つД`)・゚・・゚・(つД`)・゚・ウワーン
ウワーン・゚・(つД`)・゚・・゚・(つД`)・゚・ウワーン
ウワーン・゚・(つД`)・゚・・゚・(つД`)・゚・ウワーン



ここのあたりは当時の熱い想いとともに  ここ読んでください!




前半部分で力入れすぎた。
ちょっとここらでクールダウン。





消せない炎


東城の告白は残念な結果に終わってしまったが、
それによって東城の魅力が損なわれたわけではない。


むしろますます魅力度増大。


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このシーンもここに盛り込まれている。


こういった東城の魅力について、このトラックでは注さん独断でピックアップしていく。



真中に頼らずひとりで頑張っていこうと決意する東城であったが、まだ心は揺れていた。

そしてその迷いからスランプに陥った。


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だが東城は気付いてしまった。
自身の小説を書く原動力。



それは自分の好きなひとのため。



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この恋が実ることはないかもしれないけれど
それでもあたしたちはやっぱりつながっている…よね?


「好き」という気持ちを伝えた東城だけに、もうその気持ちを隠さなくてもいいという開放感。



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どうしよう…。
なぐさめてあげたい。

…あたしが、真中くんを。



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このあたりから東城が積極的。

そしてこれが真中への思いの布石となる。



キス未遂事件
ここは原作のままだからスルー。



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天地くんがどれだけあたしのためを思ってくれているかはわかる。

わかるけど、でも…。

でも…。

真中くん。

あたしはあなたのことしか…。



この天地によるキス未遂事件が
東城の心に大きな動きをもたらしたことなど。 まだ知らなかった。





家庭教師  ~ただひとり真実を知るキスと抱擁


真中との距離間を微妙な位置で保ち続ける東城。

真中の力になりたいと願いながら過ごす日々。

そんな時に突如、真中の家庭教師の話が唯からもたらされる。
真中に会える口実が出来た東城は、それを受けてしまう。



真中くんの力になれることがこんなにうれしい…。

やっぱりごまかせない…。

わたしは真中くんを…。




そして。
眠ってしまった真中とのふたりきり。

この千載一遇の機に東城は罪を犯してしまう。



そんな真中の寝顔を見ているうちに、東城の脳裏に天地との悪夢が甦った。

「…やだ。なんで天地くんのこと思い出したんだろ」


だがこの瞬間。 東城の中で何かが動き出す。
それは今まで誰にも見せたことのない一面。

それは野生。
もしくは本能。


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「真中くんがいい。初めての人は真中くんがいい」



この行為がいけないことであるのは知っている。

この気持ちは持ってはいけないものであることも知っている。


だけど…。

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「それ以上もう何も望まないから。だから…」


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「神様…。許して――…」


言葉を胸に秘め、真中と唇を重ねる東城。
ふたりの他に誰もいない部屋。
そしてこの事実を知っているのは東城ただひとり…。


だが東城は、寝ぼけていた真中に押し倒されてしまう…。


抱擁シーンなどはここを参照


…うそ。

真中くん。わたしに。

真中くん。わたしに覆い被さって。。。

…あつい。

真中くんの体…。

こんなに熱くて。。。



欲しかった温もり。


それは東城にとって離す事なんて出来ない、背徳のぬくもりであった。


たとえ、自分が西野と勘違いされてしまっていても。



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『今はこのままで―――』





「あたしから」  ~・゚・(つД`)・゚・ すべての東城ファン必聴。 ・゚・(つД`)・゚・


だが抱擁の現場を唯に見られてしまっていた。


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それを裏付けたのは…唯からの電話だった。


原作には無かったシーン。
唯が東城に告げた事。


その内容を伏せたことが読者を大いに混乱させた。


電話の内容が一切わからず次のシーンを迎えたとき、
読者は突然に清算を叩きつけられたのかと、おおいに身構えてしまったほどである。


だがここで東城と唯の間でどんな会話がなされたのかが明らかになる。


泣きながら東城に話す唯。
唯のみんなのことを思う純粋さに…東城はひとり決断する。




これはあたしの恋。
あたしがちゃんと終わらせなくちゃ…。





雪降る公園で話を切り出したのは、覚悟を決めた東城だった。



詳しくはここで 第163話「あたしから」



「じゃあ、詳しく話すね」

唯が見たのは、真中が東城の上に覆い被さっていたこと。
そして東城も真中の背中に手をまわしていたこと。


それは事実。


だが、そのときキスはしていなかった。 

真中からキスをしてはいない。

ただその前に自分からキスをした。


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「キス……。 あたしから、真中くんに」


本来ならこんなこと誰にも言うつもりはなかった。


だが…。
東城は清算しなければならなかった…。



自分が、真中への想いを引きずることで

真中も、そしてまわりの人も傷つけてしまう。

だから決意する。



この恋を終わらせる事を。





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「勝手なことして怒ってたらごめんなさい…。
けどもうあたし何も望まないから、
こんなことで想いが満たされたってわけじゃないけど。
あたしは…やっと前に進める気がするから
真中くんを好きだったことも、結局、思いは実らなかったことも全部に感謝できるよ。
 あたしの中の様々な感情を真中くんのお陰で知ることができたから」



このあとから東城の声が涙声になっていくあたり、能登さん天才です。



そして立ち上がり、別れを切り出す。


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「……じゃあ。唯ちゃんを責めないであげてね」


こんな瞬間でも笑顔で去っていく東城。



去っていく東城の背に呼びかけようとした真中だが、言葉は嗚咽となる。

「東城…。…ッ!」


『振り返っちゃダメ…。もう振り返っちゃ…』


「東城…。俺…」


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真中はベンチに崩れ落ち、声を殺し泣いた。


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東城も真中への気持ちを断ち切るために傘を握り締めながら涙をこぼした。



こうして東城の恋愛は終わった。


・゚・(つД`)・゚・ 「…東城。すげぇよ」



だが、ファンの心をえぐるのはこのあとだった。



東城はその後、部屋に戻り号泣する。


思わずもらい泣きしてしまうようなこのシーン。
悲痛な泣き声が胸に刺さります。


これでよかったんだ。

これで…。

でも痛い。

…胸が痛いよ。




これですべての清算は済んだ…。



いや、まだひとつ終わっていなかった。

一つの物語がまだ未完のままだった。

それは、ノート。

原作では翌日2月14日に、真中の家に届けられたノート。

東城はそれをどんな気持ちを含めて送ったのか。

原作には全く描かれなかったそのシーンが今明かされます。





扉の向こうで心配する正太郎に投げつけたノートの束。



その中に混じっていたノート。


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中学の時に、その数学のノートに綴った物語は、まだ完結していなかった。




今なら書ける。

ううん。書かないと。

ずっと書けないでいた…この小説の本当のラストを。

ここにあたしの想いの全てを込めるんだ。

この小説があたしの恋の始まりで、終わりになるんだから。








望んで手に入れられなかった真中との未来図。

その淡く儚い夢を、朝までかけて東城は書き綴る。

また、あのときみたいに真中に読んでもらいたい。

その一心で未完の物語を埋めていく…。





東城の想いの全てがこれで…補完されたと思います。





その後は…。
まだもう少し東城のいいところがあるんですが、蛇足になるんでこのあたりにしたいと思います。

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もちろんこのシーンも収録されてます。










あとがき 「EAST SIDE」を聞き終えて。また書き終えて。

なんだかんだ足掛け2ヵ月かけて、ここまでたどり着きました。

東城ファンとしてこのドラマCDは必聴です。
ものすごい感動に包まれてそれだけでおなかいっぱいです。


正直この作品だけは文章にしたくないと思いました。


原作読むだけでも大きな感動を与えてくれたのに。
それが「音声」というものに変わってもなお、ここまで心に響くとは。

セリフや行間に込められた沢山の想い。
まるでリアルに東城がいるような錯覚に一瞬彷徨うほどでした。

東城役の能登さん自身
「親心のような、姉心のような不思議な気持ちです」とあるように
東城の成長を見届けた感のある注さんにはこれで満足しました。



ぜひ聞く時は原作の16~19巻を片手に。

もしくは当ブログ参照で。

いちごファンならもう涙すること間違いなしです。





ドラマCDシリーズ「いちご100% LAST TAKE ~EAST SIDE」 ドラマCDシリーズ「いちご100% LAST TAKE ~EAST SIDE」
河下 水希 (2006/05/19)
集英社

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[ 2006/12/31 12:01 ] いちご100% | TB(0) | CM(4)
ごくろうさまです。こちらの思わせぶりな感想までリンクを張っていただいてすまないような。
来年もご活躍のほど、期待しております。
[ 2006/12/31 15:19 ] [ 編集 ]
まぁ元々ドラマCDを聞かない性質でもあり、
二次小説を書くに辺り、変更をきたさなきゃいけない所が出る事を恐れ、
聞いてはいないので、無駄に本棚のスペースをむさぼるCD5ですが。
まぁこんな感じですか。
なんで小タオル(正太郎と書こうとしたらこうなった・笑)にノートを投げつけたんでしょうかね?
[ 2006/12/31 17:53 ] [ 編集 ]
異常なまでの遅レスですが、シンです。
(いや、ちょっと気になったので……)

俺は原作完全否定派ではありますが、やはり終盤は泣かざるを得ないですね。
本題ですが、終盤の綾にピッタリな歌を考えてみたところ、
http://www.youtube.com/watch?v=gCBdcGPcai4
が出てきました。(ガンヲタでスマソ
ちなみに歌詞は↓です。
http://www.jtw.zaq.ne.jp/animesong/ki/gundamsyaa/beyondthetime.html

ではこれで……(お前は何をするためにやってきたんだ
[ 2007/02/08 04:49 ] [ 編集 ]
近日中にこれで一本記事書かせていただきます。
[ 2007/02/09 00:25 ] [ 編集 ]
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