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いちご100% 第18話 「思い出ください」 

その日は中学校の卒業式。
まだ真中の進学先は不明なまま。

何気ない真中の視線の先には友達と談笑する東城がいた。

『俺も泉坂高校受かっていたら卒業式の後で…』

「やあ俺達また同じ学校だね」
「真中くん!」
「どうして東城は桜海学園じゃなく泉坂高校を選んだのかな」
「それは…」
「教えてくれる? 東城」
「い…いや… ほんとはわかってて言ってるんでしょ…いじわる…」

「ねぇ真中くん高校も一緒だけど中学時代の思い出をあたしにちょうだい」
「思い出?」
「そうよ…あたし真中くんのことが好きなのよ…だからいちごパンツも わざと見えるようにして…」
「え」

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素敵な妄想だ!
西野がいなくなったとたんにこんな都合のいい妄想しやがる!
まったくここのヒロインは振りまわされっばなし。

そして卒業証書を受け取る直前。

「淳平!! い 今さっき家出る直前に泉坂高校から電話があって…っ」
真中の母親が血相変えて飛び込んできて、合格したことを告げる。

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東城との泉坂生活を想像したのか真中の目に歓喜が走る。
そしてそのままステージから転げ落ちる…


中学の卒業式
誰かに一緒に合格を祝ってもらいたい
そして忘れられない思い出を作りたいのに…


東城は男子生徒に囲まれていて

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西野は真中の第2ボタンだけ奪い取っていった

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真中はひとり式の終わった学校の屋上からたそがれていた。
けどそこにあのコはやってきた。

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「はい これ…なくしちゃうよ」
「それと 泉坂高校合格おめでとう」

「考えてみたらこの景色もしばらくは見ることもないんだね」
「あたしこの場所がすごく好きだったの」

『そうだよ俺も ここなら東城に会えそうな気がしてた 最初に俺の目の前に降ってきた時みたいに』

二人が初めて出会った場所。
二人が初めて夢を語った場所。

この屋上から中学生生活最後の思い出が生まれる…!?

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しかしそんなおいしい話はなくて合格に歓喜した 
それも帰ったはずの小宮山が乱入してきてムードはあっけなく霧散

でもいいんだ 新しく始まる高校生活の中で
もっとドキドキすることが待ってそうな気がするから








この記事の原作はこちらまで

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[ 2005/08/20 15:14 ] いちご100% | TB(0) | CM(0)
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