
「ひだり腕ずもうしようか」
加賀美 栖 (かがみ・すみか)
ひだりから見てもちょっと変わった女の子。
というのは何を考えているのか良くわからない子だから。
でも。
もしひだりが男の子だったら絶対ほっとかないタイプだ。

「あのね。ボクね。ひだりと手つなぎたかったの」
このなにげない仕草が
女の子のひだりの心に可愛いという気持ちを植え付ける。。。
そして、ひだりも真似をする。

「紀くん。腕ずもうしようか」
ひだりは、ひだりなりに由紀に追いつきたいと思っている。
年下だからって守られてばかりいたくない。
いつまでも子供扱いされたくないのに・・・。

「ひだりのことちゃんと大切に思ってる。
それは変わらないから、それでいいだろ?」
でもひだりにとっては
頭をなでられても納得しない。
またしても鬼畜モードの由紀。ひだりのことを可愛いと思っていても
ひだりのことを大切と思っていても
それは恋人に抱く感覚ではないのだ。
小さい頃から知っているひだりに対して恋心を抱けない。
一緒にいる時間が長すぎて
まるで親子のようにひだりを見てしまっている由紀。
その気持ちを水面に伝え、さらに
確信犯的な発言をする。
「俺。べつにひだりとつき合ってるってわけじゃないから」うわー。
これってずるいなぁ。
あの一巻のラストを覆す発言だぜ。
そしてさらにズルイ発言は続く。
「ひだりが成長するの待つことに決めた」
そんな由紀の手に自らの手を差し出す水面。
なんて言ったらいい?
この水面の微妙すぎる気持ちを。
ここではっきり言おう。
注さんは水面の気持ちを応援したい。
まだいろいろと吐き出せていない水面の感情を応援したい。
この微妙な世界でまだよく把握できていないキャラクターだが
こんなに振り回されまくってるこの女の子に
いつの日かハッピーエンドが訪れるべくその瞬間を応援してあげたくなってしまうじゃないか。ほぼ同じ頃。
ひだりも加賀美と帰路の途中であった。

「ボク以外の人と仲良くしちゃやだよー」
家庭教師の水面の話をしたときに突然の加賀美からの抱擁。
この微笑ましい女の子同士の抱擁。
現実に仲の良い女の子同士ならよく見かける風景だ。
だがそのちょっとしたふざけあいには受け取れないのがこのゆびさきミルクの世界。
加賀美に突然抱きつかれたことよりも

もっと驚くべきシーンをひだりは目撃してしまう。
それは
ユキと水面がつないでいる手。
すでにユキ=由紀を知っているひだり。
なぜふたりが手をつないでいるの?

「どうして・・・」
二巻が始まっていきなり、鬼畜モード全開である。
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私も「ゆびさきミルクティー」にはまってしまいそうです!
検索してみたら、話題作なんですね!どこを見ても評価が高くてびっくりしました。
さすが注さんお目が高い(*´∀`人)
これからも楽しみにしています!