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なんかコッチの女の子のほうが可愛くないか? 桃栗みかん 『かえで台風』  

ようやく桃栗時代の本が見つかり購入することができました。
『いちご』から入った新参者としてはやはりチェックしておく必要があると思いましたので
早速レビューしていきましょう。



vol.1



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如月楓(きさらぎ・かえで)は忍者である。
忍者集団・如月一族の長、玄舟の一人娘。
「跡取りが女子の場合はその者より強い男子を婿に取るべし」
という一族の掟に従い、自分より強い男を求めて里を出る。

だがそれは父親、玄舟の決めた許婚から逃れるためでもあった。



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そんなかえでの目にとまったのは服部ユースケ。
「人助けが趣味」とまで言われるほどの親切漢である。
実家は空手道場を経営しているものの、ユースケ自身は幼い頃にやめておりケンカには弱い。逃げるか防御するしか術のない男だった。




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餓死寸前のかえでが木から転落しかけたところを助けようと駆け寄ったユースケ。
そんなふたりの偶然すぎるキスから物語が加速する。

こんな偶発事故から男女を結び付けたがるのは昔からか・・・。




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かえでのしでかした道場破りの返り討ちから、かえでの身を守るユースケ。
どんなに殴られても無抵抗で壁となるユースケ。




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そんなユースケに恋におちるかえで。
力だけが強さではない。
相手が怖くなって逃げるまで殴られても何もしない。 結果何もしないで勝つ。



だがユースケは本当に弱かったのだ。




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かえでの教育係の三郎。
立場上かえでの父の命令には従うのだが、かえでの理解者である。



見た目、ビジュアル系ということだが



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強いんだか弱いんだか・・・。
コンタクトレンズが落ちて戦闘不能だなんて聞いたことねぇ。





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「あたしより強くなってぇ~~っ」
好きになってしまったかえでのために
前途多難な話に巻き込まれてしまったユースケ。

そんなユースケのもとに玄舟の決めた許婚、蓮也(れんや)の部下
時雨、武蔵が刺客として放たれる。





vol.2





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蓮也の部下である武蔵
「ウガウガ」としか、しゃべれないところと
行き倒れになってユースケに特大ラーメン食わしてもらったってトコが完全にツボに入った。

半年前に楓と戦って敗北したが、楓をあきらめきれず再び彼女に戦いを挑む。




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でもこれ、なんて技? 

いちごの男性陣にもこれくらいの積極さがあったらもっと話が変わってたのに。

たまたまそこに駆けつけたユースケ。
ふたりが両想いであること知り、
命の恩人であるユースケの好きな人を奪うことはできないと出家して身を引く事にする。

武蔵。オマエカコイイ。いさぎよすぎだ!


つーか何のための刺客だぁ!





vol.3








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もうひとりの刺客。時雨(しぐれ) 。
蓮也への土産のために真剣にぬいぐるみを選んだり
それを受けとった蓮也の顔を想像しては頬を赤らめるちょっとイカシタ忍者。

ユースケを誘拐してかえでを里におびきよせようとしたものの
さっさと里に帰らないで街をうろつくあたり
周囲から単なるコスプレ人と勘違いされていてなお面白い。


ユースケの実力を探るために決闘を挑み、ボコボコにするものの


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公園の噴水を破壊したため器物損壊罪で警察に連行され
弁償代を稼ぐ為に三郎から紹介された遠洋マグロ漁船へ乗り込む羽目になる。


オマエラいったい、なにしに来たんだ!


蓮也なんて一度も顔見せずに終わってしまったぞ・・・。










以下感想。
いちごのキャラよりもスッキリしていてコッチのほうがいいな。
などと思いつついちごを見たら、甲乙つけ難いと苦悩する注。


このマンガ全体的にばかばかしいギャグが多くスラスラと読めて面白い。



なかでも


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「このエロガッパ!!」とか。


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「うふふ。照れてるの? ユースケ・・・」とか



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初めてのブラに喜んでお披露目するトコとか。


お色気シーンの展開なんて、さつきそのまんま。 っていうかこっちが先輩だった。
パーツに弱い注さんとしてはその彼岸花みたいなリボンにクラクラしちゃう。








かえで台風 かえで台風
桃栗 みかん (1999/10)
集英社

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[ 2007/05/14 01:00 ] 書籍紹介 | TB(0) | CM(0)
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