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いちご100% 第027話 「夢への第一歩」 

真中が高校でやりたかったこと。
映画撮影。
東城も西野もそれぞれの夢に向かって動き出している。
俺は。俺の夢は…。


東城は文芸部の部長と映研について話していた。
文芸部と掛け持ちしているため、明日は映研のほうに参加するということを伝えたようだ。
しかし部長は映像には否定的な見解だ。
「はっきり言って君のためになるとは思えない」
「僕は映像は文学を超えられないと考えている」


そして舞台は映研の部室。黒川先生じきじきの緊急招集である。
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本当に教員かというほどの露出度です。
そしてこの召集で初めて東城が部室に顔を出す。

召集の議題は
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「嵐泉祭」
泉坂高校の文化祭。
毎年各部の客寄せ合戦で有名。
一番多くの客を集めた部には一年間の特権が与えられる。
逆に最下位だった場合は 部の消滅および勝者の奴隷…。

「あの俺たち映像研究部なんだし 映画作って上映すればいいんじゃないですか?」

「ただやはりおまけは必要だな。幸いこの部には美女が三人もいることだし」
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「どうだろう ここは一発色気でせめるってのは」

「とりあえずコンセプトは『美(少)女がもてなすドキドキ映画上映会』だな!!」
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こんなオモシロ企画を考え出す先生とは知らなかった。
恐るべし黒川先生。
「どうしてそこまで勝ちにこだわるんですか?」
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「顧問の教師にも特権が与えられるからさ!」


しかし、この展開に真中は浮かない顔だ。
おまけは映画のほうであり色気がある箱がメイン。

「なんかテキトーに映画作っといてよ。間に合わなかったらビデオレンタルしてくるぜ」
痛いセリフだ。まだこのとき外村は真中の夢を知る由もなく仕方ないのだが。

廊下でガックリする真中に東城が打ち明ける。
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「観てほしいものがあるの」

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今から7年前の映像部が残した作品。
第18回高校生映像コンクール出展作品。
言葉で上手くいえないくらいのできばえに、制作費もかけてないのに、作ったときの年齢だってたいして変わらないのに…。

そして自分の中の感情がほとばしる。
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「すっげーくやしい!!」

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「作ろうよ!! あたしたちでこれよりもっと面白い作品作りましょう!」

雪解け。
真中の夢。
それを助けたい東城の想い。
ようやくここに来て、何度かまわり道したもののふたりの夢が今ひとつのベクトルを示した。








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[ 2005/09/07 15:21 ] いちご100% | TB(0) | CM(0)
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