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いちご100% 第028話 「東城 IN MY ROOM」 

どんな映画を作ったらいいのだろうか。
低予算で少人数で夏休み中に撮り終えれる作品。
脚本担当の東城はやや自信喪失。

「じゃあさ俺ん家でいろんなビデオ観て研究しようよ」

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照れる東城。
「…うん行きたい …じゃあ明日真中くん家お邪魔してもいい…?」

当日ドキドキしながらチャイムを鳴らす東城。
夏とはいえ、ノースリーブにミニスカートとは…。
ちょっと大胆すぎやしないか?
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真中のお母さんも気合入れて水玉ワンピースです。

普段から制服のイメージしかない学生生活の中で、私生活を知る機会となる真中の部屋。
ここで生活しているという現実から不思議な感じを覚える真中と東城。

ドキドキするなというのが無理な話しで。
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私服の東城が目の前にいて しかも自分の部屋にふたりきり

「ごめんなさい真中くんの家に来てあたし緊張してるのかな なんか暑くて…ちょっと服脱いでもいい?」
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ノースリーブを脱ぎキャミソールになる綾。

…アタマぶっ飛びそうです。
この擬音『ぽよん』が 吐息「ふう」が

…もしかして誘ってる?

真中もその気になって、自分ののベッドに座るように誘いかける。
「い…いいの…?」
と、腰を浮かせかけたところで真中の母親が入ってきて水を差した。
まったくのベタですが、これでいいんです。

やっぱり座布団に座ることにしたふたりは、高校での殺人事件を舞台にしたビデオを見て研究をはじめる。

しかし真中は東城の顔に見とれていた。
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…ほんの少し身を乗り出そうと近づいたその時。
今度はさつきからの電話が邪魔に入る。

外村の携帯からで、今日は部活に来ないのか? という内容なのだが
真中が思わず「俺達」なんて言うものだから、さつきに感づかれた。
裏付けるように東城が「きゃああああっ」なんて声出すものだから、さつき怒り心頭。
外村の携帯は壁に叩きつけられた…。

東城の悲鳴の理由は「思春期の男の子のはけ口」である写真雑誌を濡らしてしまったことだった。

「ごめんなさいっ 真中くんの大切な本まで濡れちゃったみたいで…」

好きな女の子に隠してあったエロ本を見られた瞬間。
ガビーンとかいう擬音だけでは足りないくらいの感情だ。
あせってついた言い訳もすごく不自然で、あわてて窓から投げ捨てても
もう隠せないもので。

「びっくりした…よな? でも男なら誰だってこーゆー本見るから」
「…うん… そうよね! あたしの弟もそーゆー本いっぱい隠し持ってるもん」


「ごめん東城!!」
「…どうして謝るの…?」
「だって 東城俺のせいでずっと怒ってたじゃん」
「あ あたしは別に」
「東城 俺」
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『好きなんだ それなのにいつもおまえを傷つけることしかできなくてごめんな東堂』
『ううん中間くん! あたし…中間くんの気持ちがわかっただけで…それだけで…』

この真中の気持ちを代弁するかのごとく流れるビデオが小憎らしい演出だ。
このことを知ってて流したのなら真中は確信犯です。
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『好き…!!』
煽情的なシーンが思春期の男女の心に火をともす。
と思われた瞬間。

「オラ 早く開けんかい 真中ぁ~!!」
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好事魔多し…このマンガは常に魔が居続けるようです。








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[ 2005/09/17 15:33 ] いちご100% | TB(0) | CM(0)
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