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いちご100% 第032話 「キスしてほしい」 

「ちゃんとわかってるんだよね?」
抱きしめられた真中。
さつきのその手は真中の浴衣を脱がしにかかった…

思わずさつきを突き飛ばしてしまったが事態はもっと気まずくなってきた。
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浴衣の下のボリュームとさつきの火照った顔。
それにもましてこの空間にふたりきり。
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はだけた下着に視線が釘付け…

「なにじーっと見てんのよっ!! スケベッ!」
「なーんてウソ あたし真中のこと好きだから見られても平気だよーん」
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「真中だったら なんでもOKだよ なんなら触ってみる?」

さつきのペースに巻き込まれまいと逃げようとする真中。
危険なムードを切り伏せて部屋を出ようとする。

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「真中のアホッ!!」
「あたしはふたりきりになって真中と キッ キスとか…いろんなことしたかったの!!」

女の子にこんなこと言わせるなんて
真中。
罪な男である。

恥ずかしさでいっぱいのさつき。
正座して、手はひざの上で固く握られうつむいている。

キスしていいんだろうか。
待ってるんだ。
いいんだよなマジで…

近づいたその時
「あたしのこと …本当は嫌いなんでしょ」
「うっとーしいヤツくらいに思ってるくせに」

突然落ち込み始めた女心。全然わからないよね。

「…俺さつきといる時間すげぇ楽しいよ たぶんこんなに気の合う女子って他にいないと思う」
「だけど答えを出すのはまだ時間かかりそうで」
「うん…ありがと」

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「…明日 朝起きたらまたいつものあたしに戻ってるから…嫌な思いさせちゃってごめんね」

寂しげな背中が、この二人きりの空間にピリオドを打ちそうで
そして何より儚げに見えたから?
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本能が動く… 後ろから強く抱きしめる
言葉はもういらない。


気を失って崩れ落ちるさつき。
先ほどからの体のほてりは急な発熱なためだった。

気がついたさつきの目に映ったのは介抱する綾。
「夜中に熱が出て廊下でうずくまってたところを真中が見つけた」
というシナリオを作ったようです
何気なく外を見ようとしたさつきの目に飛び込んできたのは
昨日一晩寝ないで看病した真中の寝顔だった。
布団部屋のふたりだけの秘密。
ちょっとだけ優越感に浸るさつき。

昼になりロケーション散策をしながら歩く真中と東城
防波堤のうえを歩く東城は丈の短いワンピースを風になびかせて
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「もし 熱出したのが北大路さんじゃなくてあたしでも 朝まで看病してくれた…?」


合宿クライマックス  開放的な季節はまだ終わらない!








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[ 2005/09/19 04:35 ] いちご100% | TB(0) | CM(0)
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