とある掲示板ではもうバッシングばっかりです。
自称批評家連中はこの物語の筋についていろいろ叩きたい放題です。
やれ。ストーリーに昭和の香りがするとか。
やれ。財津衛の株が暴落したとか。
やれ。イタイ男たちの告白なんか見たくもないとか。
やれ。アニメ化された某マンガにはかなわないとか。
やれ。原作者つけろとか。
嘘か真か。とうとう打ち切り確定だとか。だけどあえて言おう。
注さんにとっては今回のストーリー。
『男性陣の想いが、感涙に値する』と。
結局。
貧弱な装備が旅をますます過酷にさせていく。
晩飯はスナック菓子と公園で汲んできた水。

寝袋持参者は衛だけ。
枕だけ持ってきていた曽我部は話にもならない。
そしてとうとう空腹に耐え切れず
曽我部持参のお菓子はその夜更けに全部が食べられてしまう。
キャンプして体感したことですが
人間は睡眠がまともに取れないとかなり苦しい。
食事などしなくても水だけでなんとかなってしまうものですが
育ち盛りの中学生がスナック菓子だけで空腹を満たせるはずもない。

旅の途中。
そして空腹感。
今、このまま家に戻っても
フラレたことに踏ん切りがつくのだろうか。
つくわけがない。
だったら。
立ち直るのなら。
黙って自転車を漕ぎ続けるしかない。
空腹を満たすために所持金をはたいた。
残金と共に心のゆとりも底をついた。
極限状態に追い込まれたとき。
少年たちは心からの叫びを発する。
「忘れられないよ。さき姉のこと!!」今まで注さんは財津衛に対してかなり優等生のイメージを抱いていました。
それはメンバーの中で一番のカワイイ系でクラス委員という設定だったから。
だけどここにきて14歳らしいエゴをぶつける姿がすごく切実で共感できます。
「さき姉を盗られたんだぞ!!」この叫びが衛の思いを克明にするキーワード。
あゆみの兄である有二に、さき姉を盗まれた…。
クラスメートの女の子の兄に向かって、かなりの暴言ではある。
だけど、そう言いたくなる気持ちも十分理解できるのだ。
衛にとって岬は憧れの対象であった。
自分が年下だから全然異性としては対象外であるのはわかっていた。
でも岬のことが好きだった。
告白をすることで姉弟のような関係を壊してしまいたくはなかった。
だけど他の男と並んで歩いている様子を思い浮かべることさえつらい。
それなのに目の前でさき姉は自分以外の男に恋をしてしまっている…。

バレンタインの日にフラれてしまって以来ずっと落込んでいた。
「絶対、僕のほうが幸せに出来る自信あるのに---------っ!!」
もうその発言だけでご馳走様です。
注さんはそんな衛の本質が見られてうれしいのです。いちごの時には絶対に描きえなかったダークな一面。
真中に振り回されながらも誰一人、真中に対して文句を言わないヒロインたち。
それが今回、エゴを爆発させるシーンがあることでさらに人物たちの人間臭さを演出する。
人はきれいな一面だけしか持ち合わせていない。
という人間像にアンチテーゼを示してくれた河下先生の判断に感謝したいくらいです。
だけどいま。
その衛の恋敵は「あゆみあゆみ」言い過ぎて

「山本さんのことちゃんと考えてあげてるのかよ」
と。厳しい表情で的確に指摘です。

ここに至るまでの良彦のイラついた表情。
良彦の気持ちもイタイほどわかります。

想いを伝える以前に玉砕した日。
良彦にとっては初恋の鐘の音さえ聞けなかった。

謝罪する岬に対する良彦のこの表情。
フラれた事が確定してもなお岬を思いやれる余裕を感じているのですが
皆さんはこの表情からなにを読み取るのでしょうか?
注さんはこの表情だけで良彦ファンになりました。
16歳の設定にしとくのもったいないくらいです。
そして、衛のカミングアウトに触発された曽我部も
「忘れられないよ千倉さんのこと!!」自分に対する評価の低い男が
なにげなく美術室を覗いた際に見てしまった千倉の恋する顔。
完璧すぎる恋のライバル。
連城は『顔』も『学力』も『夢』も兼ね備えていた。

自分の力量では、およそなんの役に立てないだろう。
その日千倉は涙と共に第一歩を踏み出すのに
曽我部は涙と共にその場で立ちすくんで動くことをやめてしまった。
その差がこの旅行の結果である。
流した涙の分だけ強くなれると信じなかった曽我部。
「千倉さんにふさわしい僕になんなきゃダメなんだ!!」だから生まれ変わるために旅に出た。
どう、なりたいかはわかっていた。
でも、どうしたらいいかわからなかった。
曽我部が変われるきっかけを今の注さんなら教えてあげる事が出来る。
だけど今はまだ言えない。
14歳の悩みを32歳が簡単に答えを教えてあげるよりも
まずは14歳なりに悩んで考えて行動すべきだ。
そうしてあがいてもがいた結果。
真実に近づけるかもしれない。
「僕はカッコよくはないが、カッコよくなりた---------い!!」なれるさ。
絶対なれるって。
そして「どーせ俺なんて」と最初からあきらめないように。自信が欲しい男。

周囲の声がやけに落ち着かないことは知っている。
慧の外観と自分の容姿がアンバランスなのは人に言われるまでもない。
だけど運動会前日。

なにげなく撮った写メ。
あの日から
楠田の中で。
そして慧の中で。何かがちょっとだけ変わった。
そのちょっとした事がやがて二人の立場やバランスを動かしていった。
大声出してすっきりした二人に促され、誘導尋問され

楠田は自分の想いを言いかける。
が。
旅の目的地である「東」

そこは海岸線であった。
海を見た瞬間。

誰からともなく、俺たちは無言になった。
ただ広がるだけの海。
広大な風景を目にした際。
自分の存在がとてつもなく小さく感じるときがある。
そんなちっぽけな自分が抱える悩みなど、この海に比べればどれほどのものか。
なにも考え付かない。
頭の中は空っぽになったはずなのに。

なぜ。
なぜ。あいつの笑顔が浮かぶんだよ…。
自分に自信があれば…。
俺はたぶん、あいつの気持ちを知っている…。
そしてあいつも…。知っているに違いない。…のに。俺は…。
そして浜に駆け下りる3人。
この旅の終着点。
誰もいない海岸線。
あまりに広い海。そして砂浜。
「大好きだ。千倉さーん!!」少年は叫ぶ。
その想いが自分の中で消え行かないために。
「大好きだ。さき姉ー!!」少年は叫ぶ。
その想いはもう届かないと知っても。
「大好きなんだ。江ノ本ーーー!!」少年は叫ぶ。
自分自身がその想いをつぶさないために。
自信があれば胸を張っていられるはずの立場を守るために。
そして中途半端なこの立ち位置を少しでも前進させるために。

「うわ〜〜〜〜っ。びっくりだよね。慧ちゃ〜〜〜〜ん!」
その海岸には俺たち以外には誰もいないはずだった。
そもそもなんでこの場所に別所小宵の声がするのか?
そして思いがけず聞かれてしまった告白。
慧も名央もあゆみもこの告白を聞いたのは間違いない。
寝不足ドリーマーたちの旅路はどんな形で終着点を迎えるのか?
5月12日月曜日まで。ワクワクは止まらない。
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河下水希先生における旅のシーンといえば入浴シーンです。
もう「いちご100%」で合宿といえば
さつきの誘惑シーンというくらい相場が決まっています。
そして今回も来ました。
おいおい。この子達中学生なんだけど、そこんとこ平気ッスか?

「千倉ちゃん、肌キレーイ!!」
「あ…いや、え…アリガト…」
感涙ものです。
発育を競い合うあたり、完全に狙いすましていやがります。
恐るべし河下水希。そしていまさら遅きに逸した感もあるこのシーン。

「寺井がどっか行っちゃうなんて、あたし絶対やだから…」
ヨダレ出た。もう。
なんでこーゆーの早くやってくれないんですか?
もっともっとこーゆーシーンが見たいんですよ。僕たちは。
いよいよ強制クライマックスかということで
いつもより余計に画像使って書きました。
相当遅くなりました。
お待たせした分楽しんでいただければ幸いです。
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河下水希先生における旅のシーンといえば入浴シーンです。
もう「いちご100%」で合宿といえば
さつきの誘惑シーンというくらい相場が決まっています。
そして今回も来ました。
おいおい。この子達中学生なんだけど、そこんとこ平気ッスか?

「千倉ちゃん、肌キレーイ!!」
「あ…いや、え…アリガト…」
感涙ものです。
発育を競い合うあたり、完全に狙いすましていやがります。
恐るべし河下水希。そしていまさら遅きに逸した感もあるこのシーン。

「寺井がどっか行っちゃうなんて、あたし絶対やだから…」
ヨダレ出た。もう。
なんでこーゆーの早くやってくれないんですか?
もっともっとこーゆーシーンが見たいんですよ。僕たちは。
いよいよ強制クライマックスかということで
いつもより余計に画像使って書きました。
相当遅くなりました。
お待たせした分楽しんでいただければ幸いです。
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個人的には山本さんが好きなんですけどね。