教室でベクトルの授業聞きながらノートに自分を取り巻く人間関係のベクトルを書き出す真中。
東城と真中との間には何にもベクトルがない。
放課後東城に話し掛ける真中。
撮影の続きを手伝ってもらいたいと声をかけるのだが
本当は行きたいんだけど文芸部のほうで進行が遅れているからと断られる
しかし以前とは違う東城との感覚に戸惑い隠せない。
自然と撮影に熱が入る真中。
しなった木の上から撮影をして外村に止められるシーンが印象的です。
撮影終わった後も学校に戻り編集作業にかかる。
そしてようやく作業を終え靴箱付近でやはり遅くまで文芸部に残っていた東城と真紀ちゃんを見つける。
靴箱の中にラブレターを見つける東城
「あ…」
「何それラブレター? すごーい」
「でもあたし この人全然知らないし」
「会ってみないとわかんないよ あっわかった綾ちゃん好きな人いるんだ。まさかもうつきあってんの?」
「ううん全然! ただの片思いで…」
「こないだ彼女いる人好きになっても…とか言ってたもんね でもそんなの気にすること…」
「でもちょっと前に二人きりになったとき その人遠い目をしてて …きっと彼女の子と考えてて… その彼女の人ね別の高校に行ったからなんとなく っていうかダメだよね彼女いる人を好きになること自体…」

「なーんて! それは今書いてる小説のネタでした!!」
強がる綾。
けど真紀ちゃんにもそんなことお見通しです。

そして陰でだまって聞いていた真中は腰から崩れ落ちる
確かめたい
でも確かめられない
それでも東城の本心が気にかかってしょうがない
そして撮影も終了し 編集作業を残すのみとなった映研に顔をだす東城
しかし真中を残してみんな買い出しなどの作業で帰るところであった。
真中といっしょに編集をやってくれと指示を出す外村。
文化祭当日西野を呼んでくれと真中に言い残し帰っていく。
西野まで客寄せに使う予定だったらしい。
編集作業に取り掛かろうとするふたり
「西野さん この映画気に入ってくれるといいね」
真中の手が止まる

「俺…この作品がここまでできたのは東城のおかげだと思ってるから」
中学のとき屋上で話したことがやっと形になった。
東城の作品を 真中なりに努力して…
東城がすごく面白い話書いてくれたから…

パソコンのことに不慣れな真中を気遣い手伝う東城

何気なく触れた机に カメラを落としてしまう真中
それに気づいて声を上げる東城
「何?」
と振り向く瞬間…


今 俺達の唇 かすかに触れた…!?
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