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いちご100% 第4話 「電話できないッ!!」 

西野の番号をもらっておきながら最後の番号を押す勇気の出ない真中。
いくじなし。
昔と違って携帯なんですから親が電話に出る事も無いだろうに。
そもそも電話していいものか、そして何を話すのか、悩む真中。

真中はいつしか夢の中へ。
西野がスカートはかずに出てくる都合のいい夢です。

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「淳平くん いちごのパンツ好きなんだよね?」
「だから見せてあげたくて・・・」

そして母親に起こされる・・・。
「早く起きてヨダレまみれの顔あらっておいで」
「なんだこの黒いのは 俺の顔が汚れてたのか?」

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「今日はさすがに電話しなくちゃね」
とメモを手にとって愕然。 
電話番号のメモがヨダレでにじんで読めないなんて!

『どうしよう』

なんだよこの展開は。今回はギャグですか。
番号なんてもう一度聞けばいいのに。
素直にヨダレで汚しちゃったと言って謝ればいいのに。
しかし西野はそんなこと知らないから

「家に帰ってからでもふたりで話すこと可能だもんね 
 んじゃあたし家こっちだから またあとでね!」

少しだけ遠回りで「電話しろよ」って言ってます。

「そうだリダイヤル! 最後の数字以外の番号ならあれでわかるじゃん」

・・・発信してしてないとリダイヤル残らないんじゃないんですか。
私の知りうる限りではリダイヤルは番号押しただけじゃ残らないはずですが。

真中のアイデアもむなしく、リダイヤルは母親によって米屋の番号と入れ替えられてしまいました。

私はあまりよく知らないのですが家庭の電話って、携帯のように履歴がいくつか残るのではないでしょうか。
面倒だな。
ダイヤル式の黒電話にしとけばこんなことでウダウダ言わないのに。

『終わった』

自宅の電話にかけて素直に謝っても嫌われる関係なんでしょうか。
意思疎通がはかれていないなぁ。
このまま大人になったらいかんぜ。

結局電話しないで翌朝、東城と勉強会。
西野の番号が分からず勉強に身が入らない。
「東城、携帯って持ってる?」
「うん。本当は校則違反なんだけど、
 弟が持っていけってうるさくて、 
 あたしの身に何かあったら大変だからって・・・」
「もしも、もしもさあ、携帯の番号教えてくれっつったら教えてくれる」
「え!?」

「・・・はい。これがあたしの番号」
教えちゃうか 東城!?

この作者の上手いところなんですが、しぐさだけで感情をあらわす巧みさ。
目元。
目つき。
頬。
首の傾げ方。
効果線。
トーン。

決定的な言葉を使うことなく表現できることは芝居でも見ているようです。

東城の腕をつかみ携帯にはその端末の番号が登録されていることを知る真中。

上手く西野の携帯を手にすることが出来たら・・・。
って何するつもりだ。そっちのほうが嫌われるぞ。

「真中くん痛い・・・っ」
「あっ。ごめ・・・」

番号を教えたことや腕をつかまれたことに照れている東城なのに。

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・・・なんかこれってすごく女の子らしい反応かも

とそこまでわかっているのに。真中自身『ドキッ』としているくせに。

(何考えてんだ俺には西野がいるっつーのに)
「や やっぱ今はいいや。俺が携帯買ったら また番号教えてくれよな」

真中にとって東城は一緒に映画を作りたい人。
あくまで友達であって東城の気持ちはわかるわけありません。

しかしこの、複雑な気持ち入り混じった東城の顔と『こくん』とうなずくしぐさ。

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・・・見ているこっちも赤くなりそうです。 

そういえば東城の気持ちもまだ明らかにされてはいません。
あくまで読者に含みを持たせるだけのあいまいなものです。

第1話ラスト。
水道で顔を洗う東城。
『あの物語の最後すべての戦いが終わって疲れ果てた体で主人公が帰ったところは美しい王女のもとでなく同じ志を持った女のこのところだったのよ・・・』
『・・・ラスト変えようかな』
これだけです。

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女の子の乙女チックな反応を妄想し走り出す真中に一撃。
「誰かさんの家には 電話ないのかなぁーっ」

だから自宅に電話いれりゃいいのに。
そこへ大草君が助け舟を出してくれます。
「真中! 故障してたおまえん家の電話直った?」
「それと西野さんさっき2組の担任がキミを探してたよ。
 ほら真中バッグ持っててやれよ!」

大草は機転(詐欺)で西野を職員室へと走らせその隙にカバンから携帯を抜き出した。
「西野の番号もメールものぞいちゃえよ」
「じゃ、西野が戻ってくる前に俺行くから」

しかし携帯触るのも初めての真中。
さっさと処理できず、ゲームとか立ち上げちゃってます。

「もーっ ムカつく~~!!」
嘘に気づいた西野が帰ってきました。
「わ゛~~~!!!!!」
ってあわて過ぎです真中。
そんなに「わーわー」やったらおかしいだろ。

「電話壊れてたならもっと早くそういえばいいのに! 誤解しちゃうじゃん バカだなー」

もっとバカなことを真中はしてしまいましたから!
どうする真中って感じで次回に続く

今回はギャグ的な内容だから説明いらないんだけど、微妙な感情が見え隠れするところが大好きだから
東城に時間かけちゃいました。







この記事の原作はこちらまで


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[ 2005/07/19 01:16 ] いちご100% | TB(0) | CM(0)
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