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いちご100% 第054話 「DASH 淳平!!」 

放課後の部室。
東城と二人きり。
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髪の匂いも。
身体のやわらかさも。
そのぬくもりも、ずっとこうしていたい…。
いや。ほんの少し手の位置をずらして…触ってみたい…。

しかし東城は普段どおりだった。
「…え えっと…どうしたの?急に…」
突然恥ずかしさがこみ上げてくる真中。
あわてて東城から離れ、パネルでつんのめってパネルの東城と夢の続きを見る真中。
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危険なムードは消えて、お開きとなる部活。
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「あたし春休みに観たい映画があるんだけど よかったら真中くん一緒に行ってくれない…?」
東城からのデートの約束。
なにもあわてることはない。ちゃんと一歩ずつ関係を進めていけばいいんだ。本当に東城のことを大切にしたいから…。

しかしそんな決意など思春期の少年の前にはなんら無力な訳で…。その話はまたどこかで。


話は変わり。
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「じゃーん!! 南戸 唯 無事に桜海学園合格しましたー!!」
桜海学園にあるはずの寮は今年からなくなったということで真中の部屋に継続して居座ること
が確定した。
唯の朝の寝姿を知らない大人たちは実にお気楽である。
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悶々とする真中をよそに明日のホワイトデーのお返しという話題を振る唯。
親に知られてはいけない寝姿の件は当面二人だけの秘密ってことでうまくごまかせたようです。
棚に並んでいるお返しを適当に手に取る真中だが、唯にはどう見てもお返しに差をつけているように見えてならない。
「さつきちゃんと東城さん どっちが本命? ねぇっねえっ!!」
誰がどう見たってくまさんは入っているほうが本命に見えます。そしてお返しを買った帰り道。
偶然かそれとも運命か二人は再び出会うこととなる。
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西野。
同じ中学だったし、会わないほうがおかしい、この近所には西野の家だってあるわけで…。

少し髪を切った西野
一年前と同じ髪型。
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別れたとはいえまだ心のどこかに未練を隠しきれない真中にとってこの出会いは突然すぎた。
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「気のせいかなぁ 淳平くん少し背 伸びたみたい」
ぜんぜん変わっていない西野。
こんな自然に振舞えるものなのだろうか、戸惑う真中をよそに去って行く西野。

ただ唯だけは違っていた。
西野のしていたマフラー見覚えがあったのだ。
それはあの日、道に迷って困っていた唯に救いの手を差し伸べた人。
「淳平!! あの人…チョコ!! チョコレート!! ほら! 手作りのチョコ あれあの人が作ったんだよ!!」
意味のわからなかった真中だがさつきの手作りというよりも西野の手作りだとしたら意味合いが通じる。
「それにあの人言ってたもん『チョコレート食べてくれてありがとう淳平くん』って」
真中の中でもつれていた糸が解けた。
「な…なんで今そんなこと言うんだよ!!」

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「西野!!」








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[ 2005/10/14 16:09 ] いちご100% | TB(0) | CM(0)
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