FC2ブログ

いちご100% 第058話 「新入部員参上!!」 

4月も終わりに近いその日、外村から今日から部室に全員集合というの連絡が入った。

真中・東城・さつきが部室に行ってみると、部室のドアから小宮山が吹っ飛ばされてきた。
何事かと見てみれば、美鈴が小宮山を蹴飛ばしたようだ。
t_058-01.jpg

理由はと言うと小宮山がいきなりあたしの事「スキだ」なんてつまんない冗談言ってきたから…。

「だいたい何? この部ってやる気あんの!? 言っとくけどあたしが入部するからにはもっと厳しくいかせてもらうからな!!」

早くも全体の流れを握ろうとする美鈴に向かっていく真中。

「どうしてオマエにこの部の主導権握られなきゃなんねーんだよ」
「それはアンタに映画のこと任せられないからだろ!!」
t_058-02.jpg
「いい加減にしなさいよ1年生の分際で!! もっと仲良く部活動しようよ」
「仲良く撮ってできたのが去年のあの程度の映画でしょ!? 大体あなた意味もなく水着になったりあの映画のレベル下げてるのがわからないの!?」
「あれはあんたの兄貴に言われたからよ!!」

t_058-03.jpg

言い合いはだんだんと映画から性格の話になり熱を帯びてきて、
とうとう美鈴が手を出してしまう。
ついにはケンカになり、止めに入った真中まで巻き込まれ
t_058-04.jpg

ドサクサの中で二人の手が偶然にも真中の股間に手があたった時点で終了となった。


早くも大きな存在感を植え付けた美鈴。
「えー というわけで新入部員も加わり部費も去年より増えたっつーことで今年は是非コンクールに向けて映画を一本作ってみたいと思う!!」
乱闘騒ぎの後にしれっと本題に入る外村兄。

しかし実に秋以来数ヶ月ぶりの活動である。
東城と脚本の打ち合わせからということで始めようとするが
t_058-05.jpg

東城の真中に対する軽蔑のまなざしと自信のない返事と無理して作った笑顔が前途多難を予感させていた。



話は変わって真中宅。
学校帰りの唯から、西野の話を聞く真中。
「桜海学園てね女子高だから帰りに校門の前に他の高校の男子がもういーっぱい待ってんの! その男子のほとんどが西野さん目当てなの!!」
平静を装いながら聞いていた真中だが、やはり西野という単語を聞くと胸の高鳴りを抑えきれない。

その夜。なかなか寝付けない真中。
西野はどんな高校生活を送っているんだろう…。
帰ってきたときから少々咳き込んでいた唯だが夜中になっても席は治まらず診れば発熱していた。

翌朝になってもまだ熱のある唯から
t_058-06.jpg

「あのね おねがいがあるの…」

『友達から借りたノートを今日どうしても返さなくてはいけない。一時間目が体育の授業だからこっそり教室に入ってその娘の机の上にノートを置いてきて欲しい…』
かつてないほどの難問です。
ですが真中はバカ正直に侵入を試みる。



門のそばにいた警備員の目を逃れ桜海学園に侵入し、手近な窓から校内に入ったのもつかの間、唯のクラスに到着してまもなく授業が終わった女子生徒たちが帰ってきてしまったのである。

同時に全校放送で不審者侵入の連絡が入る。

さらにクラスの女子が今日来ていないはずの唯に貸したノートが落ちていたことを不審に思う。

t_058-07.jpg

とっさに隠れた掃除用具ロッカー内の真中。
『ど どうしよう… もしかして俺今とんでもない状況にいるのでは…!?』
スポンサーサイト



[ 2005/10/14 23:22 ] いちご100% | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

注さん

  • Author:注さん
  • このブログの原動力は
    みなさんの足跡と拍手です。

    スパンコメントは即消去。

    御意見・感想などは
    こちらからどうぞ↓
    ko-yu-no_chuusan★excite.co.jp
バナー作って頂きました。
あずきさんからの頂きもの。 リンクの際にはご自由にお使いください。

chusan.jpg

全ての記事を表示します。
全タイトルを表示