FC2ブログ

いちご100% 第072話 「最後の夜」 

t_072-001.jpg
扉絵です。
「大人になりたい」って初めて本気で思った…。

すごい煽りですね。
何かを期待してしまいそうです…。

●二人を乗せた最終電車はどこへ向かう!?

t_072-002.jpg
線路の継ぎ目を列車が走る音。
そしてこの電車は終電。
翌日の始発までの長い時間をどう過ごすか。
「とりあえず座ろうか どこ行きゃいいんだよ俺たち」

しかし頑として帰りたくないと主張する唯。

もう少し先にちょっとした観光地があるから、そこで旅館に泊まろうと提案する唯。
t_072-003.jpg
「帰らないつもりはないけど こーやって反抗することで唯は何もやましいことなんにもしてないって主張を強調したいだけ!」

「でも明日は帰る!! だから今晩だけ味方になって!」
「バカ 俺がオマエの味方じゃない時があったかよ」

そして二人は宿を見つける。
t_072-004.jpg
去年の夏合宿で使った旅館のチェーン店…。
「亀屋2号館」

こんな時間に普通に飛び込める旅館があるのかは置いておく。
そしてこの時間に泊まる客はどう考えてみたってカップルであろう。
「あたし達恋人同士に見えてるのかもね」
「見えないって!せいぜい兄妹にみられるのがオチだよ!!」
「そんなことない!」
「オマエはどう見たってお子様だって」
t_072-005.jpg
「お子様呼ばわりするのはやめて! あたし…もうちゃんと大人なんだから!」

一人風呂の中でさっきの唯の言葉を思い出す真中。
t_072-006.jpg
『あたし もう子供じゃないよ…?』

幼なじみの女の子が大人を主張する瞬間…。
それって精神的なのか…肉体的なのか…。
と思考している最中。
そのとき浴槽の底がつながっているらしく、唯がふざけて足を伸ばしてきた。

しかしおふざけが過ぎたため足が抜けなくなった。
宿泊客が真中たちだけだからこんな事できるのであるが、腰にタオルを巻き助けに行く真中。

t_072-007.jpg
当然唯は裸である…。
さらにタオルで目隠しして唯を引っ張りあげる…。
t_072-008.jpg
「んっ…いっ 痛いよ淳平…っ」
女湯の扉の前で中の光景を想像している婆さんが良い。

そして風呂上り。
真中は唯の実家に連絡を入れていた。
お父さんの機嫌はまだ良くないらしい。
しかし真中は浴衣姿の唯に緊張していた。
t_072-009.jpg
フッと時折見せる女の表情。湯上がりで唇とかが赤くなっているせいでさらにおんなっぷりがあがっている。

部屋に戻ると布団が並んで敷いてある。それも花弁まで散らしてくれて。
この演出に真中の気持ちはピークに達していた。折りしもさっき風呂場で唯の裸を見たばかりである。

そんな真中の気持ちを知ってか知らずか、たまたま持っていた花火をしようと提案する唯。

布団に入る前に変な気持ちを落ち着けるのには、ちょうどいい。
真中もたまたま持ってきていたビデオを取り出す。

「唯のこと撮ってやるよ だからってこれ以上はしゃぐなよ!?」
「…はしゃいじゃうよ」

t_072-010.jpg

「だってこれが 淳平と過ごす最後の夜かもしれないから…」
花火を持ちながら小さくなった唯の口から出た言葉がカメラに納まっていく。
言葉をなくす真中。
そして唯の何かを訴えかける瞳。


●彷徨える淳平と唯に決意の夜が訪れる…!?








この記事の原作はこちらまで
スポンサーサイト



[ 2005/11/11 13:05 ] いちご100% | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

注さん

  • Author:注さん
  • このブログの原動力は
    みなさんの足跡と拍手です。

    スパンコメントは即消去。

    御意見・感想などは
    こちらからどうぞ↓
    ko-yu-no_chuusan★excite.co.jp
バナー作って頂きました。
あずきさんからの頂きもの。 リンクの際にはご自由にお使いください。

chusan.jpg

全ての記事を表示します。
全タイトルを表示